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旧える天まるのブログ
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浮気ホリデー<丸ノ内サディスティック>

2018-06-24 11:32:50 | 浮気ホリデー
前回
浮気ホリデー NIPPON



「あなた」
「何、しょんぼりと飲んでるのよ」

「あー・・・ナツコも飲むか?」

「あなたの後輩のことでも考えてたの?」

「あー・・・」

「ちょっとこっちみて?」



「そ、その恰好は?ナツコ」




「あなたが居ない間」
「わたしは外出するとき、この格好に着替えてたの」

「暑くないのか?」

「あなただっていつもスーツじゃない。一緒ね」

「それで気分が変わるのか?」



「その気になったときはいつも」
「こうして・・・」

丸ノ内サディスティック
クリエーター情報なし
UNIVERSAL MUSIC LLC


















 フォール。スノのもとで、サマーと一緒に歌手をやっている。モトハルの彼女でもある。

「サマー?わたしたちはまだ、デビューできないの?」

「スノさんがちゃんとしてくれるよ」



 ウインター、作曲家。スノと組む前からそこそこ曲の依頼があり、名は知られていた。

「モトハルが来たよ、フォール」



「やあーフォール」

「あたしはこれで・・・」

「また後でね、サマー」



「モトハル、好きよ」

「フォール」



「モトハルの両親にわたしを紹介して」

「フォール、僕の詩が曲になって歌えるようになったら」
「僕の両親に会ってくれ」



「ちょっと何やってるのさ」
「ここはドリウッド俳優の楽屋よ」
「そういうことは客席で」
「あたいのスクリーンの前でやりな」

「いこ、フォール」

「う、うん」



「ウインター、曲は出来たか?」

「あーなんとか」

「モトハルを売り出すぞ」

「サマー?いるか?サマー」



「なに?あなた」

「モトハルを売り出す」
「それでフォールとバックコーラスをやってくれないか?」

「あたしはずっとバックコーラスなの?」
「詩と曲が出来れば、それがサマーのものになるんだ!」
「まずはモトハルのバックコーラスにいてくれ」
「愛してるよ、サマー」

「愛してる あなた」





モトハルは自分が書いた詩でデビューした。



バックコーラスには、サマーとフォールが入り



ローカルメディアでヒットチャートに入った。

「あ、タイムテーブルに曲が載ってるわ」

「どこ?どこ?」

「ラジコプレミアムじゃないと聴けないか」

「急いで登録して」

「あ、聴こえた」

「キャー!!!」



 しかしその後、別な歌手がモトハルに類似した詩とウインターと違ったメロディーの曲が発売された。

「コメコメ トラクターだっちゃ」

「そうそう つめコメだっちゃーーーー」



 やがてその曲は全国行きわたり
ヒットチャート第1位。
動画ちゃんねん第1位。
フォロワー数第1位に輝いた。



「僕の曲がこんなに変わり果てるなんて」
「ファザーのやつらめ」

「コメコメ トラクターだっちゃ」
「そうそう つめコメだっちゃーーーー」



「僕があれを初めに書いたんだ」

「モトハル、実家に帰ってお母さんにでも会ってこい」



「ファザーはどのジャンルでも、俺たちから奪ってしまう」
「ウインター?次のツアーに備え」
「どんな手を使ってでも金を集めるぞ」
「フェイク」「ゴト師」
「金になることはなんでも行う」

 スノは営業範囲が狭かったことで至らなかったと言い。ウインターとともに、手当たり次第ツアー資金を稼ぐことを実行に移した。

続く

次回
浮気ホリデー カーネーション


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浮気ホリデー<NIPPON>

2018-06-18 02:16:03 | 浮気ホリデー
前回
浮気ホリデー<本能>





「これは僕が最初に始めたんだ」
「即席で世に出すスタイル」

 タチバナモトハル、ナツコの子供。幼少期から詩を書くことが好きで、そして音楽にも目覚め、音楽の知識を生かしたDJと作詞家を目指して海外留学をしている。



「モトハル、そろそろ出番だぞ」

 スノ、芸能プロデューサー。担当していたラジオ番組で、モトハルの投稿に目を付け、モトハルを海外留学に誘った。スノは海外マネジメントでモトハルとともに仕事を行っていた。



「スノさん、仕事のスケジュールが次々あって彼女とデートができないっす」
「それから、僕の書いた詩、いつ曲になるんですか?」

「近いうちにレコーディングして売り出す」
「それまではまず、顔を売っておくんだ」

「もうすでに僕の出したいのも出ちゃってますよ」
「次の新ネタも早く作らないといけないっす」

「出来たら教えてくれ」
「そしたらレコーディングに入る」
「今日の仕事、まずは頑張ってくれ」

(モトハルさん、入りまーす)



「タイガー」



「タイガー」



「魔法瓶タイガー」

(もう一回よろしいですか?)

「はい」



NIPPON
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「よかったよ、サマー」

 サマー、スノがプロデュースしている歌手。歌唱力が抜群でスノの恋人でもある。



「愛してるわ」

「きみの歌声に僕はメロメロさ」

「うれしい」



「仕事が終わったら、家でゆっくりと過ごそう」

「愛してる、あなた」



「あなたの好きな、だだちゃ豆煮てるね」

「あー・・・・」



 フユヒコ。ナツコの旦那、アキオの学生時代の後輩。卒業後は通信会社に勤めている。



 主人が出張から帰るまで、少しの間待って居られますか?

「はいだっち」

「なんならこちらにどうぞ」

「はいだっち」



「本格的ですだっちな」

「格好はわたしの趣味だけど」

「以前は主人の書斎でしたのよ」
「それをこのように改造して」
「夫婦で嗜むお部屋にしましてね」
「応接間としても使えるかしら?」
「主人の昔からのお知り合いですもんね」
「ゆっくりと寛いでいただけたらいいわ」

「アキオ先輩とは、大学のサークルでお世話になっただっち」

「主人はたしか、マウンテンサークルでしたよね?」

「登山とはちがって、山を眺め、麓を歩き、山菜やキノコなども見つけたりもしただっち」
「先輩はそれを日記に書いたり、小説にしてただっち」

「へー、主人はその頃から書くのが好きだったのね」

「わっちは、みんなより鈍間だっちから、トランシーバーを持ってもらってだっち」
「夢中になって遠くに行っても、連絡がとれるようにするのが役目だったっち」
「その後、通信会社に就職しただっち」



「でも、わっちの事業部は終了することになっただっち」

「あら、お気の毒ね」
「ちょっとお酒でも飲みながら、わたしにも話してくださいよ」

「わっちの事業部は、PHSという新型機種を開発して」
「小型でポケットサイズの携帯電話を世に出しただっち」
「ピッチ、ピッチと、もてはやされ、人気ブランドになっただっち」
「文字を送信する機能もいち早く始めただっち」
「他が10文字程度のものを、100文字以上送信することもいち早く出しただっち」
「携帯サイトも写メも初めに出したのは、わっちの事業部からだっち」
「遠く離れた場所から、いち早く携帯で文通が出来るようになっただっち」
「スマートフォンをいち早く世に出したのも、わっちの事業部だっち」

「そうなの、今はスマホが主流ですもんね」
「携帯が普及し始めた頃から、援助交際も流行したわよね?」

「音声だけの頃は、直接会うことしかできなかっただっち」
「昔のような文通なら、すぐに会わなくてもすんだだっち」
「だから、メールを送れるようにいち早く取り組んだだっち」
「それまで、パソコンをもってる人々しかできなかったことをだっち」
「パソコンを持たなくても文通ができるようにしただっち」

「そのフユヒコさんの会社の事業が終了するの?」

「開発も改良もしただっち」
「でもだっち」
「すぐに追随する企業にシェアを拡大されただっち」
「低価格で挑んでもだっち、シェアの差は拡げられる一方だっただっち」
「そして、二年後にPHS事業は終了するだっち」
「PHSはいつも肩身が狭かっただっち」
「肩身の狭さがいいように扱われただっち」
「流行したピッチも死語になるだっち」

「そのことをうちの主人に告げに来たの?フユヒコさん」

「わっちの身分がまだあるうちに」
「先輩と肩を並べて話したかっただっち」

「飲んで飲んで、ここでは無料ですから」

「10分おきに飲むだっち」

続く

次回
浮気ホリデー 丸ノ内サディスティック

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DQX魔ダンス<まとめ>

2018-06-14 00:29:45 | DQX魔タンス


2018年 6月14日編集

<DQX魔ダンス>

一部魔ダンス


二部DQX魔ダンス・両親


三部DQX魔ダンス・悪戯


四部DQX魔ダンス・イエローハッチ



五部魔ダンス・マネキンマーヤ


六部魔ダンス・そのさき



七部魔ダンス・身変わり




八部魔ダンス・ゴム長の逃亡


九部魔ダンス・完




この動画は株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する著作物を利用しております。また、動画に使用されている楽曲はスギヤマ工房有限会社が権利を所有する著作物です。当該動画の転載・配布は禁止いたします。
(C)2012-2016 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
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浮気ホリデー<本能>

2018-06-12 15:11:57 | 浮気ホリデー
前回
浮気ホリデー 歌舞伎町の女王




 タチバナアキオ、ナツコの旦那、派遣会社勤務。以前はブランドメーカーの総務部、人事課に勤めていたが、会社の人件費改革によって人事課ごと左遷された。人事課を派遣子会社化したアキオの元会社は、キャリア候補社員以外は派遣子会社から雇い、アキオは今はその派遣会社の主任を務めている。ブランドメーカーの人事権はキャリア役人が握るようになり、社員教育はメーカー各部署に任せられ、人事課そのものはメーカー社員の教育から外された形となった。

「俺が昔、人事課勤めをしていた頃は、社員教育が俺たちの仕事だった」
「セクハラ、パワハラ、不倫など、文系を出た俺たちがあれこれ考え講習をしていた・・」
「今じゃ、浮気ホリデーに不倫が推進され」
「俺たちは浮気相手の人材集め」
「なんとも情けない」
「そして俺は昨晩、浮気を申し込みフラれた・・・」




「おはよ」
「どうしたの?朝から浮かれない顔をして」

「夕べ、フラれた」
「浮気を申し込んで」

「あなたはまだ、会社の言いなりになってるの?」

「俺だってこんなことはしたくない」
「だけど、結果を出さないと今の派遣会社にもいられなくなりそうだ」
「会社はプロフェッショナルを求めてる。派遣集めにも浮気集めにも」
「夏季休暇中に浮気相手を申請しないと、ボーナスも減る」
「減り続けている。オスプレイのように落ちてばかりだ」



「あたしも、浮気相手にフラれたわ」
「この際、言っちゃうけど」
「浮気相手にフラれちゃった!」



「ナ、ナツコ!」

「ナツコなんて呼ぶの久しぶりね」
「今まで、ママとしか呼んでなかったくせに」

 ナツコとアキオ夫婦には子供がひとりいて、今は語学留学で外国に住んでいる。

「そんなことよりナツコ、浮気してたのか!」



「浮気ホリデー法でダメになった」
「会社が憎い」

「お前は元々、女性と話すのが苦手だったからな」
「子供が産まれてからも、保育所や小学生のママ友連中との会話も苦手で・・・」

「前にも話したけど、イジメに会ってから同性と話すのが苦手になって」
「OL時代も苦痛で、あなたと知り合ってすぐに会社を辞めたから」



「日中、あなたが居ない時の話し相手が男性」
「それが浮気って言われるなら仕方ないわ」

「ナツコ」

「あなたは包茎で、あたしたちの行為のあと、酷く痛そうにしてたから」
「肉体関係もほどほどだった」
「それでも、あたしたちの間に子供も出来て」
「子育てが一段落して、二人目は無理かな・・・って思ったあたりから」
「急に寂しくなって、家に居る間、他の男性と会ってたの」
「でも、フラれちゃった」
「憎い、憎くてしょうがない」



「ナツコ、俺もだ」
「悔しい、悔しさが込み上げてくる」

「あなた・・・」



「今日はイケそうだよ。ナツコ」

「あなたも勃起薬用意しなきゃとか言ってたくせに」

「ナツコ、きみのためだよ」

「浮気相手のためでしょ?」

「ナツコのためだよ、何言ってるんだ」
「勃起薬は愛する妻のためにあるのさ」

「ややこしいー」



椎名林檎 本能

本能
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「ナツコーーーーーーー」

「あ、あなた、忘れてる」



「忘れてないさ、良かった、ちゃんと出せて」

「この頃はコンドームが無くても、あなたのほうで勝手に中折れしてたのに」
「今日は出しちゃったの?中に」

「勃起薬はまだなくてもイケるもんだな」

「そういうことじゃなくて」
「コンドーム付けてしなかったでしょ?」

「コンドームは割り増し税率で通常消費税の1.5倍だからな」

「コンドームミクスも鬱陶しい」

 ナツコに中出しをしてから5分後。アキオはナツコの高齢者妊娠がだんだんと怖くなった。その後中絶も視野に入れたが、以前、ナツコが体調不良で中絶を余儀なくされた時に水子の痛ましさが脳裏に浮かんだ。



そして、タチバナ夫婦は中絶をする前にピルを処方してもらいに産婦人科へと向かった。

「ピルは医者の診断からじゃないと貰えないから」
「何年ぶりだろ、あなたと産婦人科に来るの」



「妊娠してから、いろいろ検査とかしたな」
「性病、エイズ検査とかも」

「最近さ、クイーンのフレディーマーキュリーがエイズで亡くなったことが」
「ぜんそくで亡くなってるとか、ネットに書かれてるよね」
「歌は有名だけど、亡くなったのはエイズだったよね?」

「俺は覚えてるけど、ぜんそくって!」
「そりゃないだろ」

「エイズってこの頃、聞かないよね」



「今日はどうなされました?」

「あの、ピルを頂きたくて」

「浮気にピルは必要ですか?」

「いえ、あの、今朝旦那と、うっかり中出ししてしまいまして」

「今朝ですか?旦那様と?」

「はい」



「診察したあとに」
「お医者様からピルの処方箋が出されますので」
「こちらにどうぞ」

「よろしくお願いします」



「お待たせ」

「どうだった?」

「中出しのピルは、一回中出しにつき、一回分の処方だってさ」
「乱用はできないだろうから当然と言えば当然だけど・・・」

「コンドームのほうがお買い得か」

 避妊用のピルは、ひとり1中出しにつき、1回分のピルの処方箋が配られた。

続く

次回
浮気ホリデー NIPPON

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浮気ホリデー<歌舞伎町の女王>

2018-06-07 03:02:21 | 浮気ホリデー

前回
浮気ホリデー

椎名林檎 歌舞伎町の女王

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 タチバナナツコ、専業主婦。浮気ホリデー法が施行する前から会社経営者の男性と浮気をしていた。ナツコは旦那が仕事で居ない間、その男性の家に通い浮気でエンジョイしていた。



 ナツコの浮気相手と出会った頃は、その男性は会社員だった。ナツコと付き合い始め仕込まれてゆくうちに男性は会社経営者になり、そして家まで建てナツコの浮気の相手をしていた。お互い年をとり年金暮らしを始める頃には一緒になろうと誓い合い。ナツコの旦那が定年退職するまでは別れずに夫婦生活を続けていた。



「どう?」

「いつ聴いても素晴らしい演奏です」

「初めはこのピアノも弾きずらかったけど、今ではあたしの手に馴染んでいて」
「気持ち良かった」
「椅子持って来てくれる」

「かしこまりました」



「浮気ホリデー法」
「邪魔だと思わない?」

「ええ、まあ」

 ナツコは浮気ホリデー法が施行される前から浮気の事は旦那には内緒にしていた。浮気ホリデー法は子孫を増やす事を目的としていて、ナツコの浮気相手とは子孫を創る行為は行わずに会っていた。浮気ホリデー法施行前からの浮気は、申請と同時に浮気報告税を支払わなければならなかった。

 ただし、施行前に出産、妊娠の事実があれば免税となり、浮気ホリデー法が施行される直前は駆け込み受精が行われていたが、ナツコはそれをしないでいた。施行から3年。ナツコは旦那に内緒で浮気を続けていたのだ。

「あたしたちの間に子供はいなくてもいいのにね」
「鬱陶しいわ」
「6月から9月までの間とか・・」
「あたしたちは年中こうしていたいのにねえ・・」



「ナツコさん、そのことでお話しが」

「なに?」

「実は、僕の会社が今度合併することになりまして」
「私は合併後、役員となりまして」

「それはどういうことなの?」

「大手会社との合併で、今より収入がアップするのです」
「それもみな、ナツコさんのアドバイスにより今まで以上に僕は大きくなりました」
「しかし合併で大手会社の従業員になりまして」
「浮気ホリデーも適用することになるのです」

「それって、あたしたちのことを会社に申請するってことなの?」

「いいえ、申請はしません」

「じゃ、このまま内緒ってことでいいのよね?」



「お別れいたします」
「今までありがとうございました」

「ちょっとなんでよ!」
「旦那が定年するまで今の暮らし続けるって誓ったじゃない!」
「理由をちゃんと説明しなさい!」

「会社のためです」
「今の関係だとプラスにはなりません」
「会社にも世間にもこれ以上浮気を隠蔽することもできませんし」
「浮気ホリデー法から3年が経ってますから、追徴課税も多くなりますし」
「ナツコさん、僕たちはやり直しましょう」

 「浮気ホリデー法」は国民投票で行われ、国民投票では反対票のほうが上回った。しかし、その後に国民投票審議法が適用され、議会で審議された結果、立案した賛成派の与党側議員の多数議決により国民の反対意見は却下。そして浮気ホリデー法は成立したのだった。ナツコも「浮気ホリデー法」の影響で、長い間付き合っていた浮気相手から見放されることになった。

続く

浮気ホリデー 本能

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