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今日のラーメン(辛らーめん@博多天神新橋2号店)

2017年05月03日 | ラーメン(23区)


憲法記念日の今日は晴れ。今朝は上空に青空が広がっていて、強い日射しが降り注いでいる。朝の気温は14℃で、日が昇るにつれて次第に気温も上昇してきた。風は無く、空気はヒンヤリとしているが、日射しが肌を焦がすように暑く感じられる。
今日からGWの3日間は仕事で平日と同じように出勤する。築地市場は一般の観光客は立入禁止で、場内は閑散としているが、工事関係者や場内の業者が出入りをしている。市場場外築地市場とあわせてお休みの店も多いが、営業している店もあり、観光客で賑わっていた。

日中は薄雲が出てきたものの、青空が広がった。日差しが幾分弱く感じられるようにはなったが、暖かい空気を伴った南風が強く吹いて、昼間の最高気温は22℃と汗ばむような陽気となった。
今日のお昼は外で食べることにしたが、場内の飲食店は営業しておらず、場外の店はどの店もかなり混んでいる。そこで、お昼は新橋駅に出て食べることにした。新橋駅烏森口を出て、目の前の横断歩道を渡り、新宿西口通りに入った。通りを浜松町方面に進んでいくと、左手にラーメン屋「博多天神 新橋2号店」がある。今日はここでラーメンを食べていくことにした。


店内は入口から見て右手に厨房があり、厨房を囲むようにカウンター席が14席L字形に配されているほか、通り側に4人掛けのテーブル席が1卓配されている。通りと店を仕切る扉は無く、通りに面している間口にはビニルカーテンが掛かっているだけである。
空いているカウンター席に座ると店員がすぐにお冷やを盛ってきてくれた。壁に掛かっているメニューを見て料理を注文する。メニューは先日「らーめん」を食べたラーメン屋「博多天神 新橋1号店」と同じである。

注文したのは「辛らーめん」である。
料理を注文してお冷やを飲む。カウンターテーブルの上には超辛い産直高菜、紅ショウガ、おろしニンニク、白ごま、コショウ、醤油といった調味料や薬味に加えて箸と楊枝、お冷やのポットが置かれている。

お冷やを一口飲んだところで、カウンターの中から小鉢が出された。
小鉢の中には辛味噌と少量のモヤシ、刻みネギが入っている。


更にしばらくしてカウンターの中から「らーめん」が出された。「らーめん」の麺は極細麺で白い豚骨スープに浸かっている。麺の上にはチャーシューが2枚と刻みネギ、キクラゲが載っていて海苔が1枚添えられている。


本来は辛味噌を少しずつラーメンに入れながら食べれば良いのだろうが、思い切って全てスープに投入し、麺をすすった。もちもちとした食感の麺に辛味噌が溶けたスープが絡まって口の中に入ってくる。
麺を食べる毎に甘さと旨さが感じられる豚骨スープに辛味噌が溶けて、白いスープが次第に赤く染まってきた。辛味をスープに与えるとともにパンチが加わっている。更に麺にキクラゲや刻みネギが絡まって口の中に入ってくる。小さいが厚みがあるチャーシューは肉質系で歯応えがあり、やや固いくらいである。チャーシューを食べながら麺を口に運んだ。

麺があらかた無くなってきたところで、替玉を注文する。麺の固さは「やわ」で注文する。しばらく時間がかかると店員に頷くと、少しスープをレンゲで掬って飲んだ。舌が痺れるくらいに辛いスープの中に豚骨の旨さが感じられて美味しい。
まもなく浅皿に麺が盛られて出された。


替玉を丼に投入し、麺をすする。麺をあらかた食べ終わった後、スープを飲み干すと、汗が額に浮かんだ。
コップに残ったお冷やを飲み干して席を立つと、勘定を済ませて店を出て、急いで職場に戻った。

午後も仕事でほとんど現場を回る。今日の予定を終えて、自席に戻ってきた頃には既に陽は沈んでいた。
夜、帰宅の途につく。暗い空を見上げると薄雲の向こうに上弦の月がおぼろに光っていた。

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