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【閉店】今日のケーキ(ピラミッドケーキ ホワイトショコラ@ドトールコーヒー)

2021年12月07日 | スイーツ(ドトールコーヒー)


今日は曇りときどき晴れのち雨。今朝は上空に厚い雲が広がっていたが、西の空は雲が切れて暗い空が広がっていた。今朝の気温は10℃で、弱い北よりの風が吹いている。湿度が高いこともあって、少し寒さが緩んだような陽気である。風が涼しく感じられた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。一応、薄手のモッズコートを羽織って家を出たのだが、不要だったかもしれない。電車の中は暖房が効いていて暖かく、コートを着ているとむしろ暑いくらいに感じられた。電車が新宿駅に到着すると、電車を降りて改札を抜ける。

日の出前の新宿の空は暗かったが、雲が切れていて日の出の時刻を迎えると次第に空が明るくなってきた。新宿の上空には、ぽっかりと雲に穴が開いたような青空が広がっていて、雲の縁が朝日を受けて黄金色に輝いている。雲が西から東に流れているのが見えた。
午前中見えていた青空は昼前にはすっかり雲に覆われてしまった。日中は暑い雲が上空一面を覆っていてスッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は15℃で湿度が高く、冷たい北よりの風が吹いている。

今日は暦の上では、二十四節気の大雪である。本格的に雪が降り始め、寒さが強まって平野にも降雪のある時期とされている。日射しが無くて涼しい陽気となったが、湿度があるせいか、それほど肌寒くは感じられなかった。
今日は夕方から忙しく、仕事を終えて職場を後にする頃には少し時間も遅くなっていた。職場のある建物を出ると、本降りの雨が降っている。雨を避けて地下道を歩いて新宿駅に向かった。

気分転換と糖分補給をかねてお茶をして帰ることにした。新宿駅西口地下広場から地下2階に下りて、カフェ「ドトールコーヒーショップ 小田急新宿西口店」に入る。この店に入るのはかなり久しぶりだ。


店に入り、通路側のカウンター席を確保すると、レジ脇のショーケースを眺めながらレジ前に並ぶ行列の最後尾についた。注文したのは先月11日に発売になった「ピラミッドケーキ ホワイトショコラ~2種のベリーソース~」と「京都府産一番茶使用 贅沢抹茶ラテ」のMサイズである。レジで代金を支払い、ケーキとドリンクの載ったトレーを受け取ると、トレーに冷水を注いだコップを置いて、確保したカウンター席に運んだ。

紙おしぼりで手を拭き、まずはお冷やを少し飲んで喉を潤す。続いて「京都府産一番茶使用 贅沢抹茶ラテ」を飲むことにした。


「京都府産一番茶使用 贅沢抹茶ラテ」は京都府産の一番茶を石臼で丁寧に挽いて作った宇治抹茶を使用したラテドリンクで、表面にホイップクリームを浮かべている。


カップを持ち上げて「贅沢抹茶ラテ」を飲んだ。温かいラテドリンクはミルキーな甘さで、ミルクのまろやかな味わいの中に抹茶のさわやかな苦みと香りが鼻腔に広がる。ホイップクリームをスプーンで溶かして飲むと、抹茶ミルクの甘さに抹茶の風味が爽やかに感じられる。抹茶の苦みがアクセントになっていて、温かくて美味しい。
 「京都府産一番茶使用 贅沢抹茶ラテ」がカップの半分くらいまで減ってしまったところで、ケーキを食べることにする。


「ピラミッドケーキ ホワイトショコラ~2種のベリーソース~」はピラミッド型のチョコレートケーキで、ピスタチオ風味のスポンジ生地の上に2種のベリーソースが入ったホワイトチョコレートムースをのせ、4枚の三角形のホワイトチョコレートでコーティングし、側面は銀粉で華やかに仕上げたケーキである。


まずフォークでケーキの頂上に載せられたトッピングを口に運ぶ。求肥だろうか、もちもちとした食感で美味しい。続いて、ケーキをコーティングしたホワイトチョコの板を1枚外してみた。中にはホワイトチョコムースの中に赤いベリーソースが顔を覗かせている。


ベトナム産トリニタリオ種のカカオを使用したというホワイトチョコの板はちょっと厚めで、香り高い風味が鼻腔に広がる。口に入れるとパリッとした食感に、濃厚なミルキーな甘さが美味しい。チョコレートの板でコーティングされたホワイトチョコレートムースは舌触り滑らかで、ミルキーな甘さの中に甘酸っぱいベリーソースがアクセントになっている。ベリーソースの中には果肉が入っていて粒々とした食感が美味しい。ピスタチオ風味のスポンジ生地がケーキにボリューム感を与えている。
ケーキを食べながら再び「贅沢抹茶ラテ」を飲む。ケーキの甘さが抹茶ミルクの甘さと一体となって喉の奥に消えていく。その余韻を楽しみながら、再びケーキを食べた。

ケーキを食べてしまうと、再び「贅沢抹茶ラテ」を飲む。ケーキのミルキーな甘さの余韻がラテのミルキーな甘さで置き換わり、やがてそれも喉の奥に消えていった。抹茶の風味が鼻腔を通り抜けて、清涼感で満たされた。「贅沢待ったラテ」を飲んでしまうと、お冷やを飲む。
すこし、落ち着いたので、カバンの中から読み物を取り出すと、お冷やを飲みながらしばらく、記事に読むことにした。しばらく店内で過ごしていたが、少し疲れも覚えてきた。腕時計を見てみると、店に入ってから小一時間ほど過ぎていた。帰り支度をして食器を返却すると、店を出た。

店を出て駅に向かう途中、うっかり、雨で濡れた通路で滑って転んでしまった。思わず、右手を床についてしまい、右手首を痛めてしまった。荷物に影響は無かったが、尻もちをついてしまって、無様な醜態をさらす羽目になった。
なんとか立ち上がって、駅に向かう。新宿駅からは中央線快速電車に乗り込んで帰宅の途についた。車内は比較的空いていたが、結局電車が国分寺駅に到着するまで席に座ることができなかった。国分寺駅で電車は後から来る通勤快速電車に追い越される。電車を乗り換えて日野駅に向かった。

日野駅から歩いて自宅に向かう。駅の外に出ると、弱い雨が降っていて、湿っぽい風が冷たく感じられた。
家に着くと、熱い風呂に入って1日の疲れを癒した。

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今日のケーキ(パリパリチョコミルクレープ~アーモンド風味~@ドトールコーヒー)

2021年11月11日 | スイーツ(ドトールコーヒー)


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、東の地平線付近が朝焼けで赤く染まっている。今朝の気温は6℃と冷え込んだ。乾いた西よりの風が吹いていて、気温以上に風が冷たく感じられる。上空には星が瞬いていて、吐く息が白く見えた。
今日は通常出勤のために早朝に家を出た。昨日は朝の身支度に時間がかかって1本遅い電車に乗り、混雑に巻き込まれた経験から、朝の起床時間をいつもより10分早めた。眠いには眠いが、おかげで少し余裕をもって朝の身支度をすることができる。家を出て、日野駅に歩いていくと、草むらから虫が鳴いているのが聞こえる。空気が冴えわたっていて、眠気が吹き飛ぶような冷たさである。

電車に乗って新宿駅に到着すると、既に空は明るくなっていた。都心は南よりの風が吹いていて、日野よりもだいぶ暖かく感じられる。上空には澄んだ青空が広がっていて、朝日を浴びた高層ビル群がオレンジ色に染まっている。職場から西の方角を眺めると、市街地の先に白く冠雪した富士山がくっきりと見えた。
日中も快晴で、上空には澄んだ青空が広がった。昼間の最高気温は21℃で、南よりの風が吹いている。湿度が低く空気がカラリとして、過ごしやすい陽気となった。街路樹の木々は黄色く色づいていて、風に舞って木の葉が歩道に降り積もって、まるで落ち葉の絨毯のように広がっていた。

今日は午後、外出する予定があって、昼過ぎに外に出た。中央線に乗って国分寺駅に着くと、西武多摩湖線に乗り換えて、現場に向かった。電車に乗っていると、燦々と降り注ぐ日射しが心地よく、ポカポカと暑いくらいに感じられる。外に出ると、風が冷たくて心地よかった。
業務を終えると、職場に連絡を入れて直帰する。西武多摩湖線に乗って国分寺駅まで戻ってくると、中央線に乗り換えて立川駅に出た。既に日は沈んで、空は暗くなっている。午後は水分を控えていたこともあって、ちょっと喉が渇いた。ついでにほとんど歩きっぱなしだったので、疲れも覚えた。そこで、休憩と水分補給を兼ねてお茶をすることにする。入店したのは立川駅南口にあるカフェ「ドトールコーヒーショップ 立川南口駅前店」である。


1階の柱の脇にある1人掛けのテーブル席を確保すると、レジ横のショーケースの前に立った。注文したのは「パリパリチョコミルクレープ~アーモンド風味~」である。ドリンクを併せて注文することにして、今日から発売になった「京都府産一番茶使用 贅沢ほうじ茶ラテ」のMサイズを注文する。レジで代金を支払い、ケーキとドリンクの載ったトレーを受け取ると、トレーに冷水を注いだコップを置いて、確保したカウンター席に運んだ。


紙おしぼりで手を拭き、まずはお冷やを少し飲んで喉を潤す。続いて「京都府産一番茶使用 贅沢ほうじ茶ラテ」を飲むことにした。「京都府産一番茶使用 贅沢ほうじ茶ラテ」は京都府産の一番茶を直火で焙煎したほうじ茶を使用したラテドリンクで、表面にホイップクリームを浮かべている。


カップを持ち上げて「贅沢ほうじ茶ラテ」を飲んだ。温かいラテドリンクはミルキーな甘さで、ミルクのまろやかな味わいの中にほうじ茶の香ばしい香りが鼻腔に広がる。一口飲むと、香ばしい香りと渋みや苦みが少ないすっきりとした後味が広がった。
 「京都府産一番茶使用 贅沢ほうじ茶ラテ」を少し楽しんだところで、ケーキを食べることにする。「パリパリチョコミルクレープ~アーモンド風味~」は13枚のショコラクレープ生地に8層のホイップクリームと4層のアーモンドクリーム、6枚の薄いチョコをサンドし、天面をココアパウダーとアーモンドで飾ったケーキである。


ケーキにフォークを入れる。フォークがチョコを割っていく手応えが楽しい。カットしたケーキを口に入れた。ビターな食感のショコラクレープ生地にまろやかな舌触りのホイップクリームとミルキーな甘さのアーモンドクリームの組み合わせが美味しい。チョコのパリパリとした食感がアクセントになっていて、食べ応えもある。ショコラクレープ生地が全てをまとめ上げていて、しかもケーキにボリューム感を与えている。
トッピングのアーモンドはしっとりとした食感で、ケーキにアクセントを与えている。アーモンドを食べながら「贅沢ほうじ茶ラテ」を飲んだ。アーモンドの食感にラテのミルキーな味わいが絡みつき、喉の奥に消えていく。その余韻を楽しみながら、再びケーキを食べた。

ケーキを食べてしまうと、再び「贅沢ほうじ茶ラテ」を飲む。ケーキの甘さとラテのミルキーな甘さが混ざり合うようにして喉の奥に消えていく。後にはほうじ茶の香ばしい風味が鼻腔に広がった。「贅沢ほうじ茶ラテ」を飲んでしまうと、お冷やを飲む。
すこし、落ち着いたので、カバンの中から読み物を取り出すと、お冷やを飲みながらしばらく、記事に読むことにした。しばらく店内で過ごしていたが、少し疲れも癒えてきたことに加えて、店に入ってから小一時間ほど過ぎていることに気付いた。帰り支度をして食器を返却すると、店を出た。

立川駅から中央線に乗って隣の日野駅に向かう。駅に着くと改札を抜けて、駅前のロータリーに出た。上空には澄んだ暗い空が広がっていて、南の空に上弦の月が浮かんでいる。月の周囲には星が瞬いていた。

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今日のケーキセット(福島県産白桃のミルクレープ@ドトールコーヒー)

2021年06月26日 | スイーツ(ドトールコーヒー)


今日は曇り。昨夜は目覚まし時計をセットして寝たはずなのだが、結局、起きたのは午前9時である。カーテンを開けて窓の外を眺めると、上空には青空と白い雲がマーブル状に混ざり合ったような空が広がっている。日も射していて、木々の影が濃く見えた。しかし、次第に雲の厚みが増してきて、日射しが無くなってきた。
日中は曇りで、時折、厚い雲を通して薄日が射すスッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は28℃で、これで1週間連続の夏日である。しかも、午後から南よりの風が吹いてきて、更に湿度が高くなってきた。日射しは無いものの、蒸し暑くて、かなり不快な陽気である。

今日は午後から買物などで外出する。電車に乗って立川駅に出て、買物をしていると、汗だくになってしまった。足も疲れたので、休憩と糖分補給を兼ねてお茶をすることにして、久しぶりに駅南口にあるカフェ「ドトールコーヒーショップ 立川南口駅前店」に入店することにした。


1階のレジ前のカウンター席の1つを確保すると、レジ横のショーケースの前に立った。注文したのは今月10日に発売になった「福島県産白桃のミルクレープ」である。ドリンクセットで注文することにして、ドリンクは4月22日発売になった「瀬戸内レモンヨーグルン」のSサイズを注文する。レジで代金を支払い、ケーキとドリンクの載ったトレーを受け取ると、トレーに冷水を注いだコップを置いて、確保したカウンター席に運んだ。


紙おしぼりで手を拭き、まずはお冷やを少し飲んで喉を潤す。続いて「瀬戸内レモンヨーグルン」を飲むことにした。「瀬戸内レモンヨーグルン」はヨーグルトをイメージした、ドトールコーヒーショップオリジナルのフローズンドリンクで、グラスの底に瀬戸内産のレモン果汁とピール入りのレモンソースが溜まっていて、その上に純白のヨーグルト風味のフローズンがたっぷりと入っている。


ストローで勢いよく吸い込むと、レモンソースが勢いよく口の中に流れ込んできた。その後からレモンピールが飛び込んでくる。更に爽やかな味わいのヨーグルト風味のフローズンが流れ込んできて、レモンソースと絡まるようにして喉の奥に消えていった。濃厚なヨーグルト風味のフローズンはレモン果汁の酸味がアクセントになっていて、冷たくて美味しい。
「瀬戸内レモンヨーグルン」をしばらく楽しんだところで、ケーキを食べることにする。「福島県産白桃のミルクレープ」は福島県産白桃のピューレを使用したソースをクレープ生地の間に3層挟み、天面には果肉もトッピングして、シュガーパウダーを振りかけたミルクレープである。


ちなみに天面のトッピングに使っている桃は福島県産白桃「もちづき」を、ピューレを使用したソースには「あかつき」を使っているとのこと。1つのケーキに2種類の桃を使っているとのことであるが、使用する白桃に占める割合は福島県産白桃97%、国産白桃3%とのことで、福島県産白桃100%では無いとのこと。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。みずみずしい味わいの桃のミルクレープは、舌触り滑らかなクリームの中に白桃のほのかな甘さがアクセントになっている。表面の桃の果肉はジューシーな歯応えとフルーティーな甘さが感じられた。梅雨のムシムシとした陽気を吹き飛ばすような、さっぱりとした味わいのケーキである。
ケーキを食べてしまうと、再び「瀬戸内レモンヨーグルン」を飲む。爽やかな味わいのフローズンドリンクがケーキの余韻を洗い流して、口の中がサッパリとした。ドリンクを飲んでしまうと、お冷やを飲む。

すこし、落ち着いたので、デイパックの中から読み物を取り出すと、お冷やを飲みながらしばらく、記事に読むことにした。しばらく店内で過ごしていたが、体も少し冷えてきた。時間も店に入ってから小一時間ほど過ぎていたので、帰り支度をして食器を返却すると、店を出た。
お茶をした後は一旦帰宅したものの、再び買物のために外出する。日野駅の東口に新しい食品スーパー「イオンフードスタイル日野駅前店」が出来た。一昨日の24日はソフトオープンで、今日がグランドオープンとのこと。ソフトオープンとグランドオープンの違いがよく分からないが、とにかく、買い物に行ってみることにした。

店はかなり混んでいた。どのレジも混んでいて、買い物をしてから店を出るまでに1時間近くかかってしまった。ちなみに店は1階が駐車場で、2階が売り場になっている。2階にはエスカレーターが設置されているが、驚いたことに、日野駅周辺では、駅も含めてエスカレーターがこれまで無かった。初めて駅周辺でエスカレーターが設置された施設が出来たということになる。
買物を済ませると、帰宅する。家に帰ると、風呂に入って汗を流した。ようやくスッキリした気分である。

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今日のケーキセット(京都府産宇治抹茶のミルクレープ@ドトールコーヒー)

2021年03月20日 | スイーツ(ドトールコーヒー)


春分の日の今日は曇り。昨夜は目覚まし時計をセットせずに寝てしまったこともあり、目が覚めたのは10時過ぎである。カーテンを開けると、雨は降っていなかったものの、路面はしっとりと濡れていて、上空を厚い雲が覆っている。弱い北よりの風が吹いていて、湿った空気がヒンヤリと感じられた。
昼前になって、薄日が射してきた。日中はスッキリしない空模様となったものの、雲が切れて、青空が顔を出し、空も少し明るくなってきた。昼間の最高気温は17℃で、午後から南よりの風が吹いてくると、湿度が高くなってきて少し蒸し暑く感じられるくらいである。

午後になって、先日クリーニングに出した冬物のスーツを取りに立川に出かける。電車に乗って立川駅に到着すると、駅北口に出た。まだ緊急事態宣言下であるにもかかわらず、ペデストリアンデッキの上では路上パフォーマンスなどが繰り広げられていて、人だかりが出来ている。駅の南北自由通路を行き交う人も多くて、既に緊急事態宣言が明けたかような人出である。これが新型コロナウイルス感染症新規感染者増につながらないことを祈りたい。
クリーニング店で冬物のスーツを受領すると、一旦、帰宅した。再び、買物のために外出すると、今度は豊田駅に向かった。駅北口にあるイオンモール多摩平の森に行く途中で、喉の渇きを覚えたので、休憩と気分転換を兼ねてお茶をすることにして、カフェ「ドトールコーヒーショップ 豊田店」に入店する。


店に入り、レジ前のカウンター席の1つを確保すると、レジ脇のショーケースの中を覗く。注文することにしたのは先月26日に発売になった季節限定「京都府産宇治抹茶のミルクレープ」である。ドリンクもあわせて注文することにして季節限定の「桜抹茶オレ わらび餅」を注文した。
代金を支払い、カウンターでケーキとドリンクの載ったトレーを受け取る。「桜抹茶オレ わらび餅」を飲むのにスプーンをもら、更にトレーに冷水を注いだコップを置いて、確保したカウンター席に運んだ。


紙おしぼりで手を拭き、まずはお冷やを少し飲んで喉を潤すと、「桜抹茶オレ わらび餅」のカップの蓋を取って、ドリンクを飲むことにした。テイクアウトカップ限定となっている「桜抹茶オレ わらび餅」はわらび餅を入れた宇治抹茶ベースにホイップクリームを浮かべ、桜ソースと抹茶パウダーをトッピングしている。青空に咲く春の桜をイメージしたという「桜抹茶オレ わらび餅」は、ホイップクリームにトッピングした桜ソースと抹茶パウダーがピンクの花びらと緑の葉を表現していて、見た目も華やかな桜を感じさせる和のスイーツドリンクである。


ストローを挿して、「桜抹茶オレ わらび餅」を飲む。勢いよくストローを吸い込むと、ツルンとした喉越しのわらび餅が口の中に飛び込んできた。ダイスカットされたわらび餅はゼリーのような食感で、モチモチとした舌触りが感じられる。カップの底に抹茶ソースが溜まっていて、抹茶の苦みに抹茶オレのミルキーな甘さが合わさって美味しい。
ストローから口を離すと、スプーンで表面に浮かべられたクリームを掬って口に運んだ。しっかりとした食感のホイップクリームはミルキーな甘さで、桜ソースをトッピングすることにより、桜の風味とほんのりとした塩味が感じられる。抹茶パウダーの苦みがアクセントになっていて、美味しい。

「桜抹茶オレ わらび餅」を半分くらいまで飲んだところで、「京都府産宇治抹茶のミルクレープ」を食べることにした。「京都府産宇治抹茶のミルクレープ」は京都府産の宇治抹茶を使用した14枚のミルクレープの間に宇治抹茶ホイップクリームと北海道産大納言小豆のかのこ豆を挟んだケーキである。上面にはナパージュを塗って、かのこ豆を2粒載せ、シュガーをトッピングしている。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。ケーキの鮮やかな緑色は春らしい新緑を思わせる。抹茶のほのかな苦味と香りの組合せが、清涼感を感じさせてくれるようである。宇治抹茶クリームの濃厚な抹茶感に、かのこ豆のほろっとした食感と素朴な甘さの組合せが美味しかった。
「京都府産宇治抹茶のミルクレープ」を食べてしまうと、再び「桜抹茶オレ わらび餅」を飲む。ドリンクを飲み干してしまうと、スプーンでホイップクリームまみれの氷を口に入れて、舌の上で転がした。

少し、活字が読みたくなった。デイパックの中から読み物を取り出すと、氷を口に含みながら記事を読む。氷が無くなると、今度はお冷やを飲みながら、更に記事を読み進めた。
外は日が落ちて、だいぶ暗くなってきたように感じられる。時計の針を見ると、既に入店してから小一時間ほどが経過していた。食器を返却すると、店を出る。そのまま、イオンモール多摩平の森に行き、買物を済ませると帰宅の途についた。

電車に乗って日野駅に到着すると、天頂付近には薄い雲を透かすようにして、半月が浮かんでいるのが見える。まだ気温は高く、少し蒸すような陽気である。強い南よりの風が吹いていて、風が心地よく感じられた。
深夜になって、雨がパラパラと降ってきた。

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今日のケーキ(ショコラムース@ドトールコーヒー)

2021年02月16日 | スイーツ(ドトールコーヒー)


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、星が瞬いているのが見えた。今朝の気温は5℃で、弱い北よりの風が吹いている。昨日降った雨で濡れた路面は生乾き状態で、湿り気を帯びた空気が優しく感じられた。風が涼しく感じられるものの、春の気配を確実に感じるような朝となった。
今日は1日職場に出勤するため、早朝に家を出た。久しぶりに乗った通勤電車の車内は比較的空いている。電車に乗っていると、次第に空が明るくなってきた。新宿に到着して空を見上げると、透き通った空が次第に青みを帯びてきている。東の空に昇ってきた朝日で西新宿の高層ビルがオレンジ色に染まってきた。

日中は上空の所々に雲が浮かんでいるものの、気持ちの良い青空が広がった。昼間の最高気温は17℃で湿度が低く、乾いた北よりの風が吹いてきた。日射しがポカポカと暖かく感じられるものの、風が冷たく、手先がかじかむようである。路面に落ちた落ち葉が、カサカサと音をたてながら風に舞っていた。
1日の仕事を終えると、机上を整理した。明日は急遽、終日テレワークとしたので、端末を持って帰ることにした。ビジネスリュックサックの中に端末を入れて、帰宅の途につく。今日は少し、精神的に疲れた気がするので、帰りにお茶をして帰ることにする。

いつもお茶をしているカフェ「タリーズコーヒー 新宿NSビルアネックス店」に行くと、ケーキが全て売り切れとなっている。NSビル内にもう1店舗あるカフェ「タリーズコーヒー 新宿NSビル店」に行ってもケーキは全て売り切れていた。仕方ないので、ふれあい通りを歩いて新宿駅方面に歩いて行く。
西新宿一丁目商店街の中央通りに入る手前の交差点を左折して北に向かった。角から歩いて20mくらい北に歩いた右手のビルの1階にカフェ「ドトールコーヒー 西新宿一丁目店」がある。店に入ると、ケーキがいくつかショーケースの中に残っている。そこで、今日はここでお茶をすることにした。


2階の窓際のカウンター席の1つを確保すると、1階に戻ってレジに進む。注文したのは先月21日から発売になった期間限定ケーキ「ショコラムース」である。ドリンクもあわせて注文することにして、同じく期間限定の「ダブルナッツ ショコラ ~アーモンド&ヘーゼルナッツ~(アイス)」を注文する。
代金を精算し、レジでケーキの載ったトレーを受け取ると、奥に進んで、カウンターでドリンクを受け取った。ドリンクとケーキの載ったトレーに冷水を入れたコップを載せると、トレーを持って2階の確保したカウンター席に戻る。


紙おしぼりで手を拭き、まずはお冷やを少し飲んで、喉を潤す。続いて、「ダブルナッツ ショコラ ~アーモンド&ヘーゼルナッツ~(アイス)」を飲むことにした。「ダブルナッツ ショコラ ~アーモンド&ヘーゼルナッツ~(アイス)」はアーモンドペーストやチョコレートなどを溶かし込んだ芳醇な味わいのナッツショコラベースに氷を浮かべ、ホイップクリームを載せてヘーゼルナッツソース、生チョコソースをトッピングしたチョコレートドリンクである。


ストローを挿して、「ダブルナッツ ショコラ ~アーモンド&ヘーゼルナッツ~(アイス)」を飲む。濃厚なチョコレートドリンクは冷たくて、美味しい。深い味わいのショコラの中に、ナッツが感じられた。ストローで吸うのを止めて、スプーンで表面のホイップクリームを口に運ぶ。ふんわりとした滑らかな口当たりのホイップはしっかりとしたテイストで、濃厚なヘーゼルナッツソースと生チョコソースの組合せが贅沢な味わいである。
「ダブルナッツ ショコラ ~アーモンド&ヘーゼルナッツ~(アイス)」をグラスの半分くらいまで飲んだところで、「ショコラムース」を食べることにした。「ショコラムース」はベルギー産チョコレートを4種類使用し、ショコラムースとココアスポンジ生地を交互に6段重ね、上面をグラサージュショコラで艶やかに仕上げ、金粉をトッピングしたケーキである。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。下段のムースにはチョコチップを散らし、食感にアクセントを加えている。口当たりなめらかなショコラムースとしっとりとした食感のココアスポンジ生地の組合せは、チョコレートの香りと味わいを十二分に楽しめる。表面のグラサージュショコラはねっとりとした舌触りで、濃厚なチョコレート感が美味しい。金粉が見た目のアクセントになっていて、上品な感じがする。贅沢なチョコレートケーキである。
「ショコラムース」を食べてしまうと、再び、「ダブルナッツ ショコラ ~アーモンド&ヘーゼルナッツ~(アイス)」を飲む。閉店時間までに少し時間があったので、ビジネスリュックサックの中から読み物を取り出すと、記事に目を通しながらドリンクを飲んだ。

ナッツショコラベースが無くなったところで、スプーンでホイップクリームを口に運ぶ。ホイップクリームの下の氷を口に含みながら記事を読んでいたが、それもだいぶ少なくなったところで、お冷やを飲んで口の中をサッパリとさせた。
午後8時近くになって、閉店を告げる店員が廻ってくると、食器を返却し、帰り支度をして店を出る。新宿駅から中央線通勤快速電車の1本前の快速電車に乗って、帰宅の途についた。幸い、新宿駅から座ることができたのだが、シートに座った途端、爆睡モードに入ってしまい、気付くと、電車は立川駅を出発するところだった。

日野駅で下車して、改札を抜ける。甲州街道を歩きながら空を見上げると、上空には澄んだ暗い空が広がっていて、西の地平線付近にブーメランのように円弧を描いた月が浮かんでいる。その上空には星座のオリオン座を構成する星が明るく瞬いていた。

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