J@Dの備忘録

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今日のケーキ(茨城県産さつま芋のモンブラン~紅天使 使用~@ドトールコーヒー)

2022年10月31日 | スイーツ(ドトールコーヒー)


10月最終日のハロウィンの今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ藍色の暗い空が広がっていて、地平線付近がうっすらと赤く染まっている。藍色と赤色の間の狭い空は白い光で満たされていて、次第にそれが暗い空全体に広がっていくかのように、藍色の空が次第に明るくなってきた。今朝の気温は7℃と、放射冷却の影響もあって冷え込んだ。冷たい西よりの風が吹いていて、外に出ると吐く息が白く見える。今年の冬は寒そうだ。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。玄関の扉を開けると、冷気が室内に流れ込んできて、眠気が一気に吹っ飛んだ。辺りはシンと静まり返っていて、無人の街を歩いているかのようである。駅の近くまで来ると、ようやく人影が見えてホッとする。駅前のロータリーに生えている木の茂みからは鳥の鳴き声が聞こえていた。

電車に乗って新宿駅に到着すると、改札を抜けて地下道を歩いて職場に向かう。職場に着いて窓から外を眺めると、市街地の西の方角には富士山と山々の稜線が朝日を浴びてクッキリと見えている。先日見た白い富士山は、雪が溶けたのか、再び青い山肌を見せていた。今日の日の出の時刻は6時1分である。昇ってきた朝日に照らされて、東京の市街地がオレンジ色に染まっていた。
日中は晴れて、上空には澄んだ青空が広がる秋晴れの空模様となった。昼間の最高気温は20℃で湿度が低く、乾いた北よりの風が吹いている。空気がカラッとしていて風が冷たく感じられるものの、たっぷりと降り注ぐ日射しが心地よい。この時期らしい陽気となった。

夜、仕事を終えて職場を出る。上空には澄んだ暗い空が広がっていて、星が瞬いているのが見える。地下道を歩いて新宿駅に到着すると、中央線快速電車に乗り込んだ。電車が立川駅に到着すると、一旦、下車する。
先週はお茶をしなかったこともあって、たまには気分転換をしたい気分である。そこで、帰りに水分補給と糖分補給を兼ねて、お茶をして帰ることにした。今日は久しぶりに立川駅南口にあるカフェ「ドトールコーヒーショップ 立川南口駅前店」に入店した。


1階のカウンター席を確保すると、レジ横のショーケースの前に立った。注文したのは「茨城県産さつま芋のモンブラン~紅天使使用~」である。ドリンクを併せて注文することにして、豆乳使用の秋定番ドリンク「きなこ豆乳オレ~まめホイップ~(アイス)」のMサイズを注文する。日が暮れて気温も下がってきたが、なんだか冷たいドリンクが飲みたくて、アイスドリンクにしてしまった。
au PAYで代金を払い、ケーキの載ったトレーを受け取ると、奥のカウンターに進む。カウンターでドリンクを受け取り、冷水を注いだコップをトレーに載せると、確保したカウンター席に運んだ。


紙おしぼりで手を拭き、まずはお冷やを少し飲んで喉を潤す。続いて「きなこ豆乳オレ~まめホイップ~(アイス)」を飲むことにした。


「きなこ豆乳オレ~まめホイップ~(アイス)」は豆乳に黒糖ソースと国産の丹波黒豆きなこを混ぜたカフェオレで、氷を浮かべた上に黒糖ソース、きなこをトッピングした豆乳ホイップを載せている。


ストローを挿して、「きなこ豆乳オレ~まめホイップ~」を飲む。一口飲むと、きなこの香ばしさと黒糖ソースのコクのある甘さが口の中に広がった。ミルクとは違う豆乳の優しい甘さが美味しい。
スプーンで「きなこ豆乳オレ」に浮かべられたホイップクリームを掬って口に運ぶ。豆乳ホイップはやや固めだが、舌触り滑らかで美味しい。黒糖ソースの甘さときなこの香ばしさがストレートに味わえる。ミルクと違う植物由来のコクと風味を堪能できた気分である。

「きなこ豆乳オレ~まめホイップ~」を半分くらいまで飲んだところで、ストローから口を離し、「茨城県産さつま芋のモンブラン~紅天使 使用~」を食べることにした。


「茨城県産さつま芋のモンブラン~紅天使 使用~」は茨城県産のさつま芋「紅はるか」という品種からさらに厳選されたブランド芋「紅天使」を使用したモンブランである。


パイ生地に紅天使の生地を流し入れ、焼き上げた土台の上にホイップクリームを盛り、その外側に紅天使のモンブランクリームを絞って天面に粉糖をトッピングしたケーキで、ケーキは台紙にミルククリームで固定している。
ケーキを半分に切ってみる。


土台の上にはたっぷりのホイップクリームが載せられている。
ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。モンブランクリームに使用している「紅天使」は濃厚な甘さとねっとりした食感が特徴とされているとのこと。濃厚な芋の風味と甘さが美味しい。ねっとりとした歯触りのクリームはホイップクリームのミルキーな甘さと相まって、食べ応えがある。

ケーキの土台のパイ生地は少し固めで、紅天使の生地はしっとりとした食感で美味しい。芋のほっくりとした味わいと甘さが感じられて、ホイップクリームのふんわりとした食感とモンブランの甘さが一体感をなしている。
ケーキを食べてしまうと、再び「きなこ豆乳オレ~まめホイップ~」を飲む。きなこ豆乳オレは口の中のモンブランの甘さを全て洗い流し、豆乳の甘みが口の中に広がった。ドリンクを飲んでしまうと、お冷やを飲んだ。

すこし、落ち着いたので、カバンの中から読み物を取り出し、お冷やを飲みながらしばらく、記事に読む。お冷やを「きなこ豆乳オレ~まめホイップ~」の入っていたグラスに注いで、グラスの中の氷を舌の上で転がしながら、しばらく活字に集中する。
しばらくして、少し目の疲れを覚えてきた。グラスの中の氷は無くなり、腕時計の時計の針は店に入ってから小一時間ほど過ぎていることを示していた。帰り支度をして食器を返却すると、店を出る。

立川駅から電車に乗って帰宅の途につく。日野駅に到着したところで、電車を降りて駅の改札を抜けた。線路をくぐり、駅の西側のロータリー前で信号待ちをしながら空を見上げると、暗く澄んだ空に星が瞬いているのが見える。
夜になって風が冷たくなってきた。

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今日のケーキ(ごろっと桃のババロア ピーチメルパ仕立て@ドトールコーヒー)

2022年09月09日 | スイーツ(ドトールコーヒー)


今日は曇りときどき晴れ。今朝は上空に雲が広がっていて日射しの無い朝となったが、上空の雲の一隅がかすれて青空が透けるように見えている。今朝の気温は22℃で湿度が高く、北よりの風が吹いている。深夜から未明に書けて降った雨で、路面はしっとりと濡れている。朝晩がめっきりと涼しくなってきたが、空気がシメシメとしていて、少し蒸すような陽気である。
団地の前庭からは、秋虫が鳴いているのが聞こえる。しばらくすると、カラスやオナガが飛んできた。やがて、雲の合間から朝日が射し込んできて、空が明るくなってきた。

今日は終日テレワークをすることになっている。いつもと同じ時間に起床すると、髭を剃って顔を洗い、コーヒーを淹れて簡単に朝食を食べた。玄関のドアポストに投函されている朝刊を読んだりして、朝の時間を過ごす。定時よりも少し前の時間になったところで、昨日、職場から持ってきた端末に電源を入れ、業務を開始した。
日中は雲の多い空模様となった。午前中は青空が広がって、日が射す時間帯もあったものの、昼過ぎにはすっかり雲に覆われてしまい、日も陰ってしまった。昼間の最高気温は29℃で湿度が高く、北よりの風が吹いている。ベランダの外に出てみると、空気がムシムシとしていて、蒸し暑く感じられた。

夕方、仕事を終えて職場に業務終了のメールを送付すると、パソコンの電源を落とした。その後、買物をするために家を出る。既に日没の時刻が過ぎていて、上空は暗くなっている。日野駅から電車に乗って隣の豊田駅に着いた。
外は昼間よりは気温が下がってきてはいるものの、かなり蒸し暑くて全身の毛穴から汗が噴き出すように暑い。タオルで汗を拭っていたが、喉もカラカラに渇いていることもあり、買い物前にちょっと水分補給をしたいと考えて、駅前にあるカフェ「ドトールコーヒーショップ 豊田店」に入店した。


冷房の効いている店内に入ると、ちょっと気分も落ち着く。レジ前のカウンター席の1つを確保すると、レジ脇のショーケースに向かった。注文することにしたのは「ごろっと桃のババロア ピーチメルパ仕立て」である。ドリンクもあわせて注文することにして「キウイヨーグルン 佐賀県産ゴールドキウイ使用」のMサイズを注文した。
代金を支払うと、店員に「ドリンクとケーキは後でお持ちします」と言われたので、奥のカウンターでコップに冷水を注ぎ、コップを持って確保したカウンター席に戻った。すぐにケーキとドリンクの載ったトレーが後から運ばれてきた。


紙おしぼりで手を拭き、まずはお冷やを少し飲んで喉を潤すと、「キウイヨーグルン 佐賀県産ゴールドキウイ使用」のグラスにストローを挿して、ドリンクを飲むことにした。


「キウイヨーグルン 佐賀県産ゴールドキウイ使用」はヨーグルト風味のフローズンに、佐賀県産ゴールドキウイを使用したソースを合わせたフローズンドリンクである。横から見ると、グラスの底に佐賀県産ゴールドキウイを使用したソースが溜まっているのが見える。


ストローで思い切り吸い込むと、果肉入りのゴールドキウイのソースが口の中に飛び込んできて、後から爽やかなテイストのヨーグルトが流れ込んできた。ゴールドキウイのソースはジューシーな甘さで、キウイのフルーティーな甘さに粒々とした食感が感じられる。冷たいフローズンドリンクを飲むと、汗も少しひいてきたようである。ちょっと落ち着いた気分になった。
「キウイヨーグルン 佐賀県産ゴールドキウイ使用」を半分くらいまで飲んだところで、ストローから口を離し、「ごろっと桃のババロア ピーチメルパ仕立て」を食べることにした。


「ごろっと桃のババロア ピーチメルパ仕立て」はピンク色のお饅頭のようなケーキである。
下の台紙を外すと、薄い桃色のナパージュがたっぷりと滴っているかのようである。ドーム状のケーキは、フォークを入れるとプルンとした弾力があって、美味しそうである。


「ごろっと桃のババロア ピーチメルパ仕立て」はアーモンド風味の生地の上にベリーソースを塗って、1/2カットの白桃のシロップ漬けを包んだバニラのババロアを載せたケーキである。表面のババロアの上にはベリーのナパージュがコーティングされている。


白桃のシロップ漬けは果汁が滴り落ちるかのようにジューシーで、フルーティーな甘さが美味しい。バニラのババロアは舌触り滑らかで、優しい甘さが白桃のシロップ漬けを優しく包み込んでいる。甘みと酸味のバランスが絶妙で、後味がすっきり爽やかな味わいである。華やかな桃の香りに、ベリーソースの甘酸っぱさがアクセントを与えていて、食べ応えもあった。
ケーキを食べると、再び「キウイヨーグルン 佐賀県産ゴールドキウイ使用」を飲む。ヨーグルトのフローズンドリンクは口の中の桃の甘さを全て洗い流して、口の中がサッパリとさせてくれる。ドリンクを飲んでしまうと、お冷やを飲んだ。

少し、落ち着いたので、デイパックの中から読み物を取り出すと、お冷やを飲みながらしばらく、記事に目を走らせる。しばらくすると、汗もすっかり引いた。
しばらく店内で過ごしていたが、だんだんと目がショボショボとしてきた。これから買い物をしなくてはならないので、あまり長居が出来ない。コップの中のお冷やが無くなったところで、帰り支度をして食器を返却すると、店を出た。

イオンモール多摩平の森に入り、買物をする。既に午後7時を廻っていることもあり、惣菜売り場は棚が空になっている。めぼしいものを買物カゴに放り込むと、レジに向かった。会計を済ませると、早々に帰宅の途につく。
日野駅に着いて、空を見上げると、上空には厚い雲が広がっている。団地の茂みの中からは、虫の鳴き声が聞こえていた。

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【閉店】今日のケーキセット(ピラミッドケーキ いちご@ドトールコーヒー)

2022年03月29日 | スイーツ(ドトールコーヒー)


今日は曇り。今朝は上空一面をガス状の雲が覆っていて、スッキリしない空模様となった。今朝の気温は9℃で、弱い北よりの風が吹いている。空気は比較的乾燥していて、昨朝よりも風が冷たく感じられた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。日野駅から乗った電車は昨日に比べると少し空いたようである。電車が新宿駅に到着すると、改札を抜けて職場に向かった。今日は荷物が多いので職場に直行したが、満開のサクラも曇った空にくすんで見える。職場に着いて窓から西の方角を見渡すと、東京の市街地の先に見えるはずの山々の稜線はガス状の雲に隠されてしまっていた。

日中は曇りで、上空には灰色の低い雲が広がって、日射しの無い空模様となった。昼間の最高気温は11℃と、朝からあまり上がらず、空気がヒンヤリと感じられる。昨日に比べてぐっと気温が下がって、北よりの風も冷たく感じられて、花冷えの少し肌寒い陽気となった。
今日の日没の時刻は18時である。18時を過ぎると、空が急速に暗くなってきた。夕方、仕事を終えると、職場を出る。帰りに気分転換と糖分補給を兼ねて、お茶をして帰ることにした。新宿駅西口地下広場から地下2階に降りて、カフェ「ドトールコーヒーショップ 小田急新宿西口店」に入った。


店に入ってアルコール消毒液で手指の消毒を済ませると、通路側のカウンター席を1つ確保した。それからレジに向かう。レジ脇のショーケースの中には先週の木曜日に発売になった「ピラミッドケーキ いちご」が上段の棚に1個残っている。これを注文することにして、ドリンクを併せて注文する。ドリンクは「サクサクあられのいちごオレ ~杏仁プリン~(アイス)」とした。レジで代金を支払い、ケーキとドリンクの載ったトレーを受け取ると、トレーに冷水を注いだコップを置いて、確保したカウンター席に運んだ。


紙おしぼりで手を拭き、まずはお冷やを少し飲んで喉を潤す。続いて「サクサクあられのいちごオレ ~杏仁プリン~(アイス)」にスプーンストローを挿して飲むことにした。
「サクサクあられのいちごオレ ~杏仁プリン~(アイス)」はとちおとめを使用したいちごソースとミルクをあわせて杏仁プリンを加え、氷とホイップクリームを浮かべていちごソースをたっぷりとかけ、あられ、アザランをトッピングしたアイスドリンクである。


ドリンクの表面は白とピンクの色がマーブル状に混ざり合い、アラザンが煌めいて華やかな見た目となっている。
ストローを勢いよく吸い込むと、ぷるっとした食感の杏仁プリンが口の中に飛び込んできた。後から優しい甘さのイチゴドリンクが口の中に溢れた。練乳苺のような甘さのドリンクで、食感の変化が楽しい。

ストローから口を離し、ストローの先のスプーンでホイップクリームを掬って口に運ぶ。とちおとめを使用したいちごソースとホイップクリームの組み合わせは濃厚で美味しい。アラザンのカリッとした食感とアラレのサクサクとした食感が加わって、まるでちょっとしたパフェを食べている気分である。ホイップクリームを食べた後に再び、いちごオレを飲む。少し、気分転換できた。
いちごオレのカップが半分くらいまで減ってしまったところで、ケーキを食べることにする。


「ピラミッドケーキ いちご」はピンク色のピラミッド型のいちご仕立てのチョコレートケーキで、ピスタチオ風味のスポンジ生地の上にレアチーズ風味のムースをのせ、4枚の三角形のいちごの顆粒入りストロベリーチョコレートでコーティングしたケーキである。ピスタチオ風味のスポンジ生地をへたに見立てると、イチゴを模したようなケーキとなっている。


まずフォークでケーキをコーティングしたストロベリーチョコの板を1枚外してみた。中にはレアチーズ風味ムースの中に果肉入りのいちごとフランボワーズのソースが顔を覗かせている。


外側を覆っているストロベリーチョコはベトナム産トリニタリオ種のカカオを使用した香り高いホワイトチョコレートを使用しているとのこと。粒々とした食感にほのかに苺の甘酸っぱさが感じられる。ぱりっとした食感で美味しい。
チョコレートの板の中のレアチーズ風味のムースは舌触りが滑らかで、果肉入りのいちごとフランボワーズのソースと組み合わせは爽やかな味わいが美味しい。ソースに入った果肉のつぶつぶ感がアクセントになっていて、なかなか楽しめる。

ケーキを食べながら再び「サクサクあられのいちごオレ ~杏仁プリン~(アイス)」を飲む。ストロベリーケーキのイチゴの甘さといちごオレのイチゴの甘さが一体となって喉の奥に消えていく。その余韻を楽しみながら、再びケーキを食べた。
ケーキを食べてしまうと、再びいちごオレを飲む。ケーキののいちごとフランボワーズのの甘酸っぱい余韻がいちごオレのミルキーな甘さで置き換わり、やがてそれも喉の奥に消えていった。いちごオレを飲んでしまうと、お冷やを飲む。

すこし、落ち着いたので、ビジネスリュックサックの中から読み物を取り出すと、お冷やを飲みながらしばらく、記事に読むことにした。プラスチックカップの中の氷を舌の上で転がしながら、しばらく活字に集中していたが、少し目の疲れを覚えてきた。カップの中の氷は無くなり、腕時計の時計の針は店に入ってから小一時間ほど過ぎていることを示していた。帰り支度をして食器を返却すると、店を出た。
新宿から乗った電車は混んではいなかったが、今日もなかなか座れなかった。やっと座れたのは電車が国分寺駅に到着したときである。それから10分もすると、電車は日野駅に到着した。電車を降りると改札を抜けて、駅西口のロータリー前に出る。

信号を待ちながら空を見上げると、上空には白っぽい雲が広がっている。弱い北よりの風が吹いていて、風が涼しく感じられる。家路を急いでいると、額に雨滴が落ちたように感じられたが、雨が降っていない。しかし、いつ雨が降ってもおかしく無いような空模様である。急ぎ足で自宅に向かった。

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【閉店】今日のケーキ(ピラミッドケーキ ホワイトショコラ@ドトールコーヒー)

2021年12月07日 | スイーツ(ドトールコーヒー)


今日は曇りときどき晴れのち雨。今朝は上空に厚い雲が広がっていたが、西の空は雲が切れて暗い空が広がっていた。今朝の気温は10℃で、弱い北よりの風が吹いている。湿度が高いこともあって、少し寒さが緩んだような陽気である。風が涼しく感じられた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。一応、薄手のモッズコートを羽織って家を出たのだが、不要だったかもしれない。電車の中は暖房が効いていて暖かく、コートを着ているとむしろ暑いくらいに感じられた。電車が新宿駅に到着すると、電車を降りて改札を抜ける。

日の出前の新宿の空は暗かったが、雲が切れていて日の出の時刻を迎えると次第に空が明るくなってきた。新宿の上空には、ぽっかりと雲に穴が開いたような青空が広がっていて、雲の縁が朝日を受けて黄金色に輝いている。雲が西から東に流れているのが見えた。
午前中見えていた青空は昼前にはすっかり雲に覆われてしまった。日中は暑い雲が上空一面を覆っていてスッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は15℃で湿度が高く、冷たい北よりの風が吹いている。

今日は暦の上では、二十四節気の大雪である。本格的に雪が降り始め、寒さが強まって平野にも降雪のある時期とされている。日射しが無くて涼しい陽気となったが、湿度があるせいか、それほど肌寒くは感じられなかった。
今日は夕方から忙しく、仕事を終えて職場を後にする頃には少し時間も遅くなっていた。職場のある建物を出ると、本降りの雨が降っている。雨を避けて地下道を歩いて新宿駅に向かった。

気分転換と糖分補給をかねてお茶をして帰ることにした。新宿駅西口地下広場から地下2階に下りて、カフェ「ドトールコーヒーショップ 小田急新宿西口店」に入る。この店に入るのはかなり久しぶりだ。


店に入り、通路側のカウンター席を確保すると、レジ脇のショーケースを眺めながらレジ前に並ぶ行列の最後尾についた。注文したのは先月11日に発売になった「ピラミッドケーキ ホワイトショコラ~2種のベリーソース~」と「京都府産一番茶使用 贅沢抹茶ラテ」のMサイズである。レジで代金を支払い、ケーキとドリンクの載ったトレーを受け取ると、トレーに冷水を注いだコップを置いて、確保したカウンター席に運んだ。

紙おしぼりで手を拭き、まずはお冷やを少し飲んで喉を潤す。続いて「京都府産一番茶使用 贅沢抹茶ラテ」を飲むことにした。


「京都府産一番茶使用 贅沢抹茶ラテ」は京都府産の一番茶を石臼で丁寧に挽いて作った宇治抹茶を使用したラテドリンクで、表面にホイップクリームを浮かべている。


カップを持ち上げて「贅沢抹茶ラテ」を飲んだ。温かいラテドリンクはミルキーな甘さで、ミルクのまろやかな味わいの中に抹茶のさわやかな苦みと香りが鼻腔に広がる。ホイップクリームをスプーンで溶かして飲むと、抹茶ミルクの甘さに抹茶の風味が爽やかに感じられる。抹茶の苦みがアクセントになっていて、温かくて美味しい。
 「京都府産一番茶使用 贅沢抹茶ラテ」がカップの半分くらいまで減ってしまったところで、ケーキを食べることにする。


「ピラミッドケーキ ホワイトショコラ~2種のベリーソース~」はピラミッド型のチョコレートケーキで、ピスタチオ風味のスポンジ生地の上に2種のベリーソースが入ったホワイトチョコレートムースをのせ、4枚の三角形のホワイトチョコレートでコーティングし、側面は銀粉で華やかに仕上げたケーキである。


まずフォークでケーキの頂上に載せられたトッピングを口に運ぶ。求肥だろうか、もちもちとした食感で美味しい。続いて、ケーキをコーティングしたホワイトチョコの板を1枚外してみた。中にはホワイトチョコムースの中に赤いベリーソースが顔を覗かせている。


ベトナム産トリニタリオ種のカカオを使用したというホワイトチョコの板はちょっと厚めで、香り高い風味が鼻腔に広がる。口に入れるとパリッとした食感に、濃厚なミルキーな甘さが美味しい。チョコレートの板でコーティングされたホワイトチョコレートムースは舌触り滑らかで、ミルキーな甘さの中に甘酸っぱいベリーソースがアクセントになっている。ベリーソースの中には果肉が入っていて粒々とした食感が美味しい。ピスタチオ風味のスポンジ生地がケーキにボリューム感を与えている。
ケーキを食べながら再び「贅沢抹茶ラテ」を飲む。ケーキの甘さが抹茶ミルクの甘さと一体となって喉の奥に消えていく。その余韻を楽しみながら、再びケーキを食べた。

ケーキを食べてしまうと、再び「贅沢抹茶ラテ」を飲む。ケーキのミルキーな甘さの余韻がラテのミルキーな甘さで置き換わり、やがてそれも喉の奥に消えていった。抹茶の風味が鼻腔を通り抜けて、清涼感で満たされた。「贅沢待ったラテ」を飲んでしまうと、お冷やを飲む。
すこし、落ち着いたので、カバンの中から読み物を取り出すと、お冷やを飲みながらしばらく、記事に読むことにした。しばらく店内で過ごしていたが、少し疲れも覚えてきた。腕時計を見てみると、店に入ってから小一時間ほど過ぎていた。帰り支度をして食器を返却すると、店を出た。

店を出て駅に向かう途中、うっかり、雨で濡れた通路で滑って転んでしまった。思わず、右手を床についてしまい、右手首を痛めてしまった。荷物に影響は無かったが、尻もちをついてしまって、無様な醜態をさらす羽目になった。
なんとか立ち上がって、駅に向かう。新宿駅からは中央線快速電車に乗り込んで帰宅の途についた。車内は比較的空いていたが、結局電車が国分寺駅に到着するまで席に座ることができなかった。国分寺駅で電車は後から来る通勤快速電車に追い越される。電車を乗り換えて日野駅に向かった。

日野駅から歩いて自宅に向かう。駅の外に出ると、弱い雨が降っていて、湿っぽい風が冷たく感じられた。
家に着くと、熱い風呂に入って1日の疲れを癒した。

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今日のケーキ(パリパリチョコミルクレープ~アーモンド風味~@ドトールコーヒー)

2021年11月11日 | スイーツ(ドトールコーヒー)


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、東の地平線付近が朝焼けで赤く染まっている。今朝の気温は6℃と冷え込んだ。乾いた西よりの風が吹いていて、気温以上に風が冷たく感じられる。上空には星が瞬いていて、吐く息が白く見えた。
今日は通常出勤のために早朝に家を出た。昨日は朝の身支度に時間がかかって1本遅い電車に乗り、混雑に巻き込まれた経験から、朝の起床時間をいつもより10分早めた。眠いには眠いが、おかげで少し余裕をもって朝の身支度をすることができる。家を出て、日野駅に歩いていくと、草むらから虫が鳴いているのが聞こえる。空気が冴えわたっていて、眠気が吹き飛ぶような冷たさである。

電車に乗って新宿駅に到着すると、既に空は明るくなっていた。都心は南よりの風が吹いていて、日野よりもだいぶ暖かく感じられる。上空には澄んだ青空が広がっていて、朝日を浴びた高層ビル群がオレンジ色に染まっている。職場から西の方角を眺めると、市街地の先に白く冠雪した富士山がくっきりと見えた。
日中も快晴で、上空には澄んだ青空が広がった。昼間の最高気温は21℃で、南よりの風が吹いている。湿度が低く空気がカラリとして、過ごしやすい陽気となった。街路樹の木々は黄色く色づいていて、風に舞って木の葉が歩道に降り積もって、まるで落ち葉の絨毯のように広がっていた。

今日は午後、外出する予定があって、昼過ぎに外に出た。中央線に乗って国分寺駅に着くと、西武多摩湖線に乗り換えて、現場に向かった。電車に乗っていると、燦々と降り注ぐ日射しが心地よく、ポカポカと暑いくらいに感じられる。外に出ると、風が冷たくて心地よかった。
業務を終えると、職場に連絡を入れて直帰する。西武多摩湖線に乗って国分寺駅まで戻ってくると、中央線に乗り換えて立川駅に出た。既に日は沈んで、空は暗くなっている。午後は水分を控えていたこともあって、ちょっと喉が渇いた。ついでにほとんど歩きっぱなしだったので、疲れも覚えた。そこで、休憩と水分補給を兼ねてお茶をすることにする。入店したのは立川駅南口にあるカフェ「ドトールコーヒーショップ 立川南口駅前店」である。


1階の柱の脇にある1人掛けのテーブル席を確保すると、レジ横のショーケースの前に立った。注文したのは「パリパリチョコミルクレープ~アーモンド風味~」である。ドリンクを併せて注文することにして、今日から発売になった「京都府産一番茶使用 贅沢ほうじ茶ラテ」のMサイズを注文する。レジで代金を支払い、ケーキとドリンクの載ったトレーを受け取ると、トレーに冷水を注いだコップを置いて、確保したカウンター席に運んだ。


紙おしぼりで手を拭き、まずはお冷やを少し飲んで喉を潤す。続いて「京都府産一番茶使用 贅沢ほうじ茶ラテ」を飲むことにした。「京都府産一番茶使用 贅沢ほうじ茶ラテ」は京都府産の一番茶を直火で焙煎したほうじ茶を使用したラテドリンクで、表面にホイップクリームを浮かべている。


カップを持ち上げて「贅沢ほうじ茶ラテ」を飲んだ。温かいラテドリンクはミルキーな甘さで、ミルクのまろやかな味わいの中にほうじ茶の香ばしい香りが鼻腔に広がる。一口飲むと、香ばしい香りと渋みや苦みが少ないすっきりとした後味が広がった。
 「京都府産一番茶使用 贅沢ほうじ茶ラテ」を少し楽しんだところで、ケーキを食べることにする。「パリパリチョコミルクレープ~アーモンド風味~」は13枚のショコラクレープ生地に8層のホイップクリームと4層のアーモンドクリーム、6枚の薄いチョコをサンドし、天面をココアパウダーとアーモンドで飾ったケーキである。


ケーキにフォークを入れる。フォークがチョコを割っていく手応えが楽しい。カットしたケーキを口に入れた。ビターな食感のショコラクレープ生地にまろやかな舌触りのホイップクリームとミルキーな甘さのアーモンドクリームの組み合わせが美味しい。チョコのパリパリとした食感がアクセントになっていて、食べ応えもある。ショコラクレープ生地が全てをまとめ上げていて、しかもケーキにボリューム感を与えている。
トッピングのアーモンドはしっとりとした食感で、ケーキにアクセントを与えている。アーモンドを食べながら「贅沢ほうじ茶ラテ」を飲んだ。アーモンドの食感にラテのミルキーな味わいが絡みつき、喉の奥に消えていく。その余韻を楽しみながら、再びケーキを食べた。

ケーキを食べてしまうと、再び「贅沢ほうじ茶ラテ」を飲む。ケーキの甘さとラテのミルキーな甘さが混ざり合うようにして喉の奥に消えていく。後にはほうじ茶の香ばしい風味が鼻腔に広がった。「贅沢ほうじ茶ラテ」を飲んでしまうと、お冷やを飲む。
すこし、落ち着いたので、カバンの中から読み物を取り出すと、お冷やを飲みながらしばらく、記事に読むことにした。しばらく店内で過ごしていたが、少し疲れも癒えてきたことに加えて、店に入ってから小一時間ほど過ぎていることに気付いた。帰り支度をして食器を返却すると、店を出た。

立川駅から中央線に乗って隣の日野駅に向かう。駅に着くと改札を抜けて、駅前のロータリーに出た。上空には澄んだ暗い空が広がっていて、南の空に上弦の月が浮かんでいる。月の周囲には星が瞬いていた。

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