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今日の夕食(らーめん@博多天神 新橋1号店)

2017年01月05日 | ラーメン(23区)


今日は晴れ。今朝は初競り対応業務のため、午前1時に起床した。といっても寝てもなかなか寝付けず、結局ほとんど寝られないままに目覚まし時計にしていた携帯電話のアラームが鳴って、起きたのである。ほとんど、徹夜のような感じになってしまった。
業務が初競り対応業務が終わったのは午前8時頃である。上空には雲ひとつ無い青空が広がり、朝日が燦々と降り注いでいる。朝の気温は4℃で強い北風が吹いていて、かなり寒い朝となった。

日中も上空には青空が広がってスッキリと晴れた。日射しがぽかぽかと暖かく感じられる一方で、昼間の最高気温は10℃と昨日よりもぐっと気温が下がり、北よりの風が強く吹いてかなり寒く感じられる。今日は二十四節句の小寒である。寒の入りらしい寒さとなった。
今日も夕食を食べて帰ることにした。今日は未明から仕事をしているので、既に頭はフラフラである。仕事を終えると、早々に職場を出て新橋駅に出た。

新橋日比谷口前にあるSL広場から内幸町方面に伸びる新橋仲通りを歩いていく。新橋仲通り新橋レンガ通りとの交差点の角にラーメン屋「博多天神 新橋1号店」がある。今日は寒いこともあって、温かいラーメンが食べたい気がする。ということで今日はこの店に入ることにした。


店内は厨房を囲むようにカウンター席がL字形に14席配されている他、仲通りに面して4人掛けのテーブル席と2人掛けのテーブル席が1卓ずつ配されている。レンガ通りに面している間口には扉があるが、仲通り側に面している間口にはビニルカーテンが掛かっているだけである。店内は厨房の熱気が流れてくるものの、隙間風が吹き込んで結構寒い。

空いているカウンター席に座ると店員がすぐにお冷やを持ってきて、メニューを差し出してくれた。メニューには各種ラーメンと替玉、ビールで構成されている。ご飯ものや単品料理が無いのが残念なところだ。ちなみにラーメンは替玉1ヶ無料となっている。
同じような博多ラーメンのラーメンチェーンである「博多風龍」はラーメンの値段は若干高めだが、替玉2ヶ無料である。どちらがコストパフォーマンスが良いのかと考えると「博多風龍」に軍配があがるが、大した金額ではない。もっとも今日は昼間に賀詞交歓会でかなり食べたので、夜は軽く済ませたい気分もあって替玉1ヶで十分である。

注文したのは基本メニューである「らーめん」とした。
料理を注文してお冷やを飲む。カウンターテーブルの上には高菜、紅ショウガ、おろしニンニク、コショウ、白ごま、醤油といった調味料や薬味に加えて箸と楊枝が置かれている。

お冷やを一口飲んだところで、カウンターの中から「らーめん」が出された。
「らーめん」の麺は極細麺で白い豚骨スープに浸かっている。麺の上にはチャーシューが1枚と青ネギ、キクラゲが載っていて海苔が1枚添えられている。

まずはレンゲでスープを飲んだ。豚ゲン骨で取ったという豚骨スープはスープの甘みと豚骨の旨みが同居した感のあるスープである。温かいスープは寒い日には美味しい。じんわりと体が温まるような美味しさである。
麺をすする。麺はシコシコとした食感で細く切られたキクラゲや青ネギが麺に絡まって口の中に入ってくる。小さいが厚めのチャーシューは肉質系で歯応えがあり、肉の味が濃い。チャーシューを食べながら麺をすすった。

麺があらかた無くなってきたところで、替玉を注文する。麺の固さの表記は店内に無いが、隣の客が「固めで」等注文しているのを聞いて、「麺の固さは普通で」と注文した。
まもなく、浅皿に麺が盛られて出された。


替玉をラーメン丼に入れ、再び麺をすする。途中、白胡麻と高菜を少量入れてラーメンを食べた。ピリ辛の高菜は甘いスープを一変させて刺激的な味わいとなった。
麺をあらかた食べ終わった後、スープを飲み干して完食。もう少し食べたい気分もしたが、今回はこれで店を出ることにした。軽く腹ごなしをした感じである。コップに残った冷水を飲み干して席を立つと、勘定を済ませて店を出た。

新橋駅に戻り、電車に乗って帰宅の途につく。席に座るとすぐに睡魔が襲ってきた。昨日からほとんど一睡もしていないので、かなり厳しい。疲れが溜まっていて、いつでも寝てしまいそうである。目を見開いて家路を急ぐ。
家に着くと風呂に入ってさっぱりした後、早々に寝ることにした。


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