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J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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今日のケーキ(あまおう苺のヴィクトリアケーキ@タリーズコーヒー)

2021年11月26日 | スイーツ(タリーズ)


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、天頂付近に半月が煌々と輝いていた。東の空には濃紺の空に星が瞬いている。今朝の気温は4℃で、西よりの風が吹いている。風が冷たく、上着を着ていても身に凍みるように肌寒く感じられた。マスクと顔の間から漏れる呼気が白く見える。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。日野駅から乗った中央線快速電車は、週末の割には昨日よりも少し混んでいるようだ。電車が新宿駅に到着すると、上空は少し明るくなっていて、透き通った水色の空が上空に広がっている。昨日の朝に比べて少し寒さが緩んだように感じられた。

日の出の時刻を迎えると、次第に空が明るくなってきた。西新宿の高層ビル群が朝日を受けて、オレンジ色に染まった。ビルのガラスが朝日を反射して、周囲から朝日が降り注いでいるようである。職場に着いて、西側の窓から外を眺めると、オレンジ色に輝く市街地の先に、朝焼けで赤く染まった冠雪した富士山がくっきりと見えた。
日中は快晴で、上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がった。昼間の最高気温は17℃で湿度が低く、弱い北よりの風が吹いている。外に出てみると、空気がカラカラに乾いていて、風が穏やかに吹いているものの、ヒンヤリと冷たく感じられる。しかし、陽光が眩しいほどに降り注いでいて、日射しが暖かく、過ごしやすい陽気となった。

午後から南よりの風が吹いてきた。しばらくすると、いつの間にか窓からオレンジ色の夕日が射しこんできて、日没の時刻が近いことを知る。西の窓から見えるはずの富士山には雲がかかっていて、その姿を見ることはできない。
日が沈んでしばらく経つと、夕闇が広がってきて、空が暗くなってきた。西の地平線付近は赤黒く染まり、雲が切れて富士山のシルエットが映えている。南西の空には金星が明るく輝いていた。

今日も仕事を終えて建物の外に出ると、都庁がオレンジ色一色に染まっていた。児童虐待防止推進月間ライトアップの3回目のライトアップである。休み明けから日替わりでライトアップの色が変わり、なかなか華やかである。都民広場で足を止める人も少なく、あたりはしんと静まりかえっていた。
新宿駅から電車に乗って帰宅の途につく。電車が立川駅に到着したところで、一旦、電車を降りた。今週もいろいろと忙しく、気が休まることもなかった。久しぶりにお茶でもしたくなって立川駅の改札を抜けると、駅南口にあるグランデュオ立川に入った。入店したのはカフェ「タリーズコーヒー グランデュオ立川店」である。


店に入り、席を確保すると、店の奥のレジの前に進んだ。注文したのは「あまおう苺のヴィクトリアケーキ」と今日から発売になった「ハリー・ポッター トリークルタルトラテ」のトールサイズである。
代金をタリーズカードで支払い、レジの隣のカウンターで「あまおう苺のヴィクトリアケーキ」と「ハリー・ポッター トリークルタルトラテ」の載ったトレーを受け取ると、冷水を注いだ紙コップをもらって、一緒にテーブル席に運んだ。


最初に「ハリー・ポッター トリークルタルトラテ」を飲む。紙のカップに入った「ハリー・ポッター トリークルタルトラテ」は劇中に登場するハリー・ポッターらの大好物「トリークルタルト(糖蜜パイ)」をイメージしたビバレッジで、カフェラテにホイップクリームをたっぷりと浮かべて、レモンピールとスパイス入りのオリジナルソースをかけ、「ハリー・ポッター」のロゴ入りクッキーを添えたドリンクである。


ちなみにカップには追加料金でシリコン製のオリジナルスリーブがつけられるとのことだが、オリジナルスリーブを付けなくても、紙製のオリジナルスリーブが嵌められている。


ちなみに紙製のオリジナルスリーブの裏は商標のロゴが入っている。


さっそくカップを傾けて「ハリー・ポッター トリークルタルトラテ」を飲む。表面に浮かべられたホイップクリームに載せられたオリジナルソースはカフェラテに沈みかけている。最初にスプーンでホイップクリームを口に運んだ。レモンピールの入ったソースはドロリとしていてマーマレードのような食感だが、苦みが無くて超濃厚な甘さにレモンピールの食感がアクセントになっている。ホイップクリームのミルキーな甘さと溶け合って、喉の奥に消えていった。
クッキーは片面をホワイトチョコでコーティングし、「Harry Potter」と書かれている。スプーンで掬って口に入れようとして、そのままカフェラテに沈んでしまった。慌ててスプーンで掬って口に運ぶ。カフェラテのミルキーな味わいにオリジナルソースが絡んで、サクサクとして美味しい。

カップを傾けてカフェラテを飲む。そもそも「トリークルタルト」はイギリスの定番のお菓子で、たっぷりの糖蜜(トリ―クル)、ブラウンシュガー、レモン汁などを混ぜ、タルトに流し込み焼いたものとのこと。オリジナルソースが溶け込んだカフェラテは濃厚な甘さにほのかなスパイスの風味がアクセントになっている。レモンピールの食感がアクセントになっていて、クリーミーで美味しい。スプーンでカップの底に沈んだオリジナルソースをかき混ぜながら「ハリー・ポッター トリークルタルトラテ」を飲んだ。
紙コップに入った「ハリー・ポッター トリークルタルトラテ」が半分くらいまで減ってしまったところで、ケーキを食べることにする。「あまおう苺のヴィクトリアケーキ」はイギリスのショートケーキ「ヴィクトリアケーキ」をモチーフにしていて、スポンジ生地の上にあまおう苺のジャムを塗り、ホイップクリームを重ねて、更にスポンジ生地でサンドしたケーキである。上面には粉雪が降り積もったように、パウダーシュガーを振りかけてある。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。ふんわりとした口あたりのスポンジ生地にサンドされたあまおう苺のジャムは甘酸っぱく、フリーズドライのイチゴの粒々感とほのかな酸味が感じられる。ホイップクリームは滑らかな口当たりで、ミルキーな甘さの中にイチゴの甘酸っぱさが感じられて美味しい。スポンジ生地はケーキにボリューム感を与えていて、食べ応えがあって美味しかった。
ケーキを食べてしまうと、再び「ハリー・ポッター トリークルタルトラテ」を飲んだ。少し落ち着いたところで、少し活字を読みたくなってカバンの中から読み物を取り出した。「ハリー・ポッター トリークルタルトラテ」を楽しみながら記事に目を通す。思わず記事に集中していると、マグカップの中の「ハリー・ポッター トリークルタルトラテ」が空になった。

今度は紙コップに入った冷水を飲みながら記事を読む。紙コップの中の冷水が空になったところで時計を見ると、閉店時間も迫っている。帰り支度をすると、食器を返却して店を出た。グランデュオ口から再び立川駅構内に入ると、中央線下りホームに降りる。ホームに滑り込んできた電車に乗って日野駅で下車すると、改札を抜けて駅西口のロータリーに出た。
信号を待ちながら上空を見上げると、上空には一面に暗く澄んだ空が広がっていて、星が瞬いているのが見える。日が落ちて再び吹いてきた北よりの風は冷たく、冷気が上着に凍みこんでくるように肌寒く感じられる。家に着くと、熱い風呂に浸かって1日の疲れを癒やした。

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今日のケーキ(バニラ香るスフレケーキ@タリーズコーヒー)

2021年11月02日 | スイーツ(タリーズ)


今日は晴れ。今朝は東の空に雲がかかっているものの、上空には明るく薄い青紫色の空が広がっている。東の方角には弓を引き絞ったような円弧型の月が輝いていた。今朝の気温は12℃で、西よりの風が吹いている。風は涼しいものの、空気が湿っぽく感じられて、少しシメシメとするような陽気である。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。電車の車内は暖房が効いていて、外気の湿度が高いことも手伝って、少し蒸し暑い。新宿に到着する頃にはじんわりと汗をかいてしまっていた。改札を抜けて外に出ると、風が気持ちよく感じられる。上空は明るくなっていたが、薄い雲が広がっていた。

日中は薄く綿を広げたような雲が上空を覆っていて、優しい秋の日射しが降り注いでいる。昼間の最高気温は21℃で、弱い北よりの風が吹いている。湿度が高めで、風がしっとりと感じられた。外に出てみると、陽光が心地よく感じられるものの、少しムシムシとするような陽気である。
夜、仕事を終えて帰宅の途につく。今週はまだ2日しか経っていないのに、この精神的な疲れ方は何だろう。明日は休みなので、ゆっくりと家で過ごすことにしているが、それでもどこかで気分転換が必要だ。そこで、糖分補給と気分転換を兼ねて、帰りに新宿NSビルの中にあるカフェ「タリーズコーヒー 新宿NSビルアネックス店」に入ってお茶をすることにした。


店の奥のテーブル席を確保すると、入口脇のレジ脇の隣にあるショーケースの中を覗き込んだ。注文することにしたのは「バニラ香るスフレケーキ」である。レジに進んで、併せてドリンクを注文する。ドリンクは「ソイラテ」のトールサイズとした。
代金をタリーズカードで支払うと、店の中程にあるカウンターでドリンクとケーキの載ったトレーを受け取り、一旦、確保したテーブル席に戻る。


冷水をもらうのを忘れていた。あらためてカウンターに行き、冷水を注いだ紙コップをもらった。


最初に紙おしぼりで手を拭くと、「ソイラテ」を飲むことにした。マグカップに注がれた「ソイラテ」はタリーズオリジナルの豆乳で作ったカフェラテである。


まずはマグカップを傾けて「ソイラテ」を飲んだ。豆乳で作ったカフェラテはコクがありながら、あっさりとした味わいで美味しい。大豆の香ばしさと豆乳の風味がかすかに感じられた。
マグカップを置いて、スプーンで泡を掬って口に運ぶ。きめの細かい泡は優しい口当たりである。再び「ソイラテ」を楽しんだ後、いよいよ「バニラ香るスフレケーキ」を食べることにした。


「バニラ香るスフレケーキ」は温められて大きな平皿に載せられて出された。スフレケーキの上からパウダーシュガーが振りかけられていて、ホイップクリームが添えられている。


ナイフとフォークを取ると、まずはスフレケーキを半分に割って断面を見てみた。直径10センチほどのスフレケーキは厚さが2センチほどある。きめの細かい生地で、断面からは甘いバニラの香りが鼻腔に漂ってきた。


スフレケーキを4等分すると、添えられたホイップクリームをたっぷりと塗って口に運ぶ。とろけるような口どけのスフレケーキはほんのりと温かく、ふんわりとした食感としっとりとした歯触りが美味しい。バニラのシンプルな甘さとホイップクリームのミルキーな甘さが口の中に広がる。
スフレケーキを食べながら「ソイラテ」を飲んだ。スフレケーキの甘さに「ソイラテ」のミルキーな甘さがあわさって、喉の奥に消えていく。スフレケーキを食べてしまうと、マグカップに残った「ソイラテ」を楽しんだ。

ようやく落ち着いたところで、カバンの中から読み物を取り出す。「ソイラテ」を楽しみながらしばらく記事に目を走らせていると、マグカップの中の「ソイラテ」が空になった。
紙コップに入った冷水を飲みながら、引き続き、記事を読む。カップの中の水も無くなったので、時計を確認すると閉店時間が迫っていた。帰り支度をすると、食器を返却して店を出た。

新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。日野駅に到着したところで、改札を抜けて駅前のロータリー前に出た。信号を待ちながら、ふと空を見上げる。上空には暗い空が広がっていて、淡い雲が所々に広がっている。雲の合間からは星が瞬いているのが見えた。

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今日のパンケーキ(アップルキャラメルフロマージュ@タリーズコーヒー)

2021年10月18日 | スイーツ(タリーズ)


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、東の地平線付近が黄金色に輝いていた。今朝の気温は8℃と、ぐっと冷え込んだ。今季一番の冷え込みとなっており、早朝の空気が凛と感じられる。湿度が高く、冷たい北よりの風が吹いていて、空気が冷え冷えとしていた。朝の冷気で、眠気が吹き飛ぶように感じられる。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。外に出ると、まるで冷蔵庫に入ったように空気が冷たく感じられる。駅までの道を歩いていると、遠くでカラスが鳴く声が聞こえる。団地の草むらからは秋虫が鳴いているのが聞こえた。駅に着く頃には、少し空が明るくなってきた。

日野駅から中央線の電車に乗り込む。週明けということもあって、少し乗車率が高く感じられるようにも思えたが、それでもまだ空いている。車内は暖房が効いていて、少し暖かい。通勤客の服装も秋冬の装いに変わってきた。新宿に着くと、職場に向かう。職場のあるフロアの窓から西の方角を見渡すと、市街地の先の山々の稜線がくっきりと見える。山々には薄い雲がかかっていた。
日中は晴れて上空には青空が広がった。小さな雲が所々に浮かんでいるものの、日射しがたっぷりと降り注いで、穏やかな陽気である。昼間の最高気温は19℃で湿度が低く、乾いた北よりの風が吹いている。燦々と降り注ぐ日射しとは裏腹に、風が冷たく感じられた。空気がヒンヤリとしていて、少し肌寒いくらいの陽気である。

午前中は比較的余裕をもって仕事をしていたが、ひとつひとつ仕事をこなしていくと、だんだんと日が傾いてきて、空が暗くなってきた。夕方に、窓から西の方角を見ると、既に日は沈んでいて、上空には重なるように浮かんだ雲が、赤く染まった空にシルエットのように浮かんでいる。雲の合間から星が輝いているのが見えた。
夜、仕事にひと区切りをつけたところで、帰宅することにした。帰り支度をして、職場を出る。既に窓の外は暗くなっていて、市街地に灯りが点っている。職場のある建物を出ると、正面のビルのガラスにピンク色に照らされた都庁の姿が映っていた。

週初めから今日は精神的に疲れた。仕事の帰りに糖分補給と気分転換を兼ねて、お茶をしていくことにした。横断歩道を渡り、新宿住友ビル地下1階のカフェ「タリーズコーヒー 新宿住友ビル店」に入る。


入口手前右手に置かれたテーブルの上にある消毒液で手指を消毒すると、店内に入る。店の右手にあるカウンター席の1つを確保すると、レジに戻って、メニューを眺めた。注文したのは「アップルキャラメルフロマージュ」と「ハニーミルクラテ」のトールサイズである。
代金をタリーズカードで支払い、レジの左手のカウンターで「アップルキャラメルフロマージュ」と「ハニーミルクラテ」のトールサイズの載ったトレーを受け取るとカウンター席に運んだ。


ふと思い出して、お冷やももらうことにした。カウンターで冷水を注いだ紙コップをもらって、カウンター席に運ぶ。
最初に「ハニーミルクラテ」を飲む。「ハニーミルクラテ」はコンデンスミルクを溶かしたカフェラテに、はちみつをトッピングしたラテである。


表面にきめ細かい泡が沢山浮いている。カップを傾けても、なかなかドリンクが口の中に流れ込んでこないので、スプーンで表面の泡を掬って口に運んだ。優しい食感の中に、風味豊かなはちみつの優しい甘さがおいしい。泡の下にカフェラテの湯面が見えてきたところで、あらためてカップを傾けて、「ハニーミルクラテ」を飲む。ミルキーな甘さでミルクラテは温かくて、ホッとする美味しさである。
「ハニーミルクラテ」をある程度、楽しんだところで、「アップルキャラメルフロマージュ」を食べることにした。


「アップルキャラメルフロマージュ」は1枚のパンケーキを全て覆うようにフロマージュクリームをかけ、その上にもう1枚のパンケーキをかぶせて、アップルキャラメルソースとホイップクリームがパンケーキの周囲に添えられている。


ナイフとフォークを手に取り、2枚のパンケーキを重ねると、パンケーキをそれぞれ4等分した。上に重ねたパンケーキは上面にホイップクリームを載せ、下層のパンケーキにかけられたフロマージュクリームとパンケーキの周囲に添えられたアップルキャラメルソースをスプーンでかけ、口に運ぶ。
ふっくらとしたパンケーキは香ばしく、さっぱりとしたフロマージュクリームと香ばしいキャラメルの組み合わせは美味しい。ホイップクリームのミルキーな甘さがパンケーキの生地の甘さにアクセントを与えている。

下面のパンケーキはフロマージュクリームだけで食べた。乳白色のクリームは舌触り滑らかな食感で、パンケーキにミルキーな甘さを添えている。パンケーキの生地の甘さとフロマージュクリームの甘さが合わさって、なかなかの食べ応えである。これにアップルキャラメルソースをかけて食べる。上面のパンケーキと違って、下層のパンケーキにはたっぷりのフロマージュクリームが係っているので、アップルキャラメルソースの味わいがアクセントになっている。また異なった味わいが美味しい。
最後は上面のパンケーキと下層のパンケーキを重ねてフォークで突き刺し、そこにスプーンでたっぷりのアップルキャラメルソースをかけて口に運んだ。ボリューム感のあるパンケーキサンドはパンケーキそのものの食感が楽しめる。アップルキャラメルソースにはたっぷりのリンゴの果肉が入っていて、フレッシュな食感とジューシーな甘さがアクセントになっていた。

スプーンで皿の上のソースをそのまま口に運ぶ。フロマージュクリームとアップルキャラメルソースの組み合わせを楽しみながら、「ハニーミルクラテ」を口に含むと、また異なった味わいが美味しい。優しくて甘くて、温かくてホッとする。ようやくひと心地ついた気分である。
まだカップの中には「ハニーミルクラテ」が残っている。活字も読みたくなったので、カバンの中から読み物を取り出すと、紙コップを片手に記事に目を走らせた。しばらく、読んでいると、「ハニーミルクラテ」の入った紙コップが空になった。続いてお冷やを飲みながら少し読み物を読む。だんだんと目が疲れてきた。

お冷やの入った紙コップが無くなったところで、帰り支度をすると、食器を返却して店を出る。住友ビルを出ると、4号街路を歩いて新宿駅に向かった。いつもは4号街路の南側を歩いて帰るが、北側も混んでいる。
新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。通勤快速電車の1本前に来た快速電車に乗り込むと、車内は驚くほど空いていた。空席があったので、席に着くと、まもなく睡魔が襲ってきた。心地よい眠気に身を委ねて、瞼を閉じる。目が覚めた時には、電車は国分寺駅に到着するところだった。

日野駅に到着すると、改札を抜けて外に出た。駅西側のロータリー前から上空を見上げると、澄んだ暗い空が広がっていて、所々に淡い雲が浮かんでいるのが見える。今夜は十三夜である。南の空には月が煌々と光っていて、その周囲にいくつもの星が瞬いているのが目に入った。今日の月は満月より少し左側が欠けている。
夜も更けて、ぐっと気温が下がってきた。

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今日のケーキ(ミルクレープ ブリュレ@タリーズコーヒー)

2021年10月14日 | スイーツ(タリーズ)


今日は曇りのち晴れ。今朝は上空にどんよりとした厚い雲が広がっていて、暗い朝となった。今朝の気温は17℃で、北西から風が吹いている。昨日降った雨で路面はしっとりと濡れているが、所々乾き始めていた。湿った風がヒンヤリと感じられて涼しく感じられるものの、少々不快な陽気である。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。団地の前庭の茂みからは虫の音が聞こえているが、鳥の姿もなく、静かな朝である。日野駅から電車に乗って新宿に向かう。都心では昨日降った雨で濡れた路面がだいぶ乾き始めていた。

午前中に雲が切れて青空が広がってくると、日射しが降り注いで、空が明るくなってきた。日中は上空にちぎれたような綿雲がいくつも浮かんでいるものの、青空が広がって心地よい秋の日射しが降り注いでいる。午後から南よりの風が吹いてきて、昼間の最高気温は25℃を少し下回るくらいまで上昇した。湿度が高めで、少しムシムシとする。しかし、風が心地よく、過ごしやすい陽気となった。
仕事をしていて、ふと気付くと、既に窓の外は暗くなっていた。夜になって、職場も閑散としている。頭も疲れたので、適当なところで仕事を切り上げると、帰宅することにした。

時計を見ると、午後7時近くにはなっていたが、このまま帰ると、帰宅ラッシュに巻き込まれそうだ。そこで、久しぶりに糖分補給と気分転換を兼ねて、お茶をしていくことにした。久しぶりに新宿NSビルの中にあるカフェ「タリーズコーヒー 新宿NSビルアネックス店」に入店する。


店の奥のテーブル席を確保すると、入口脇のレジ脇の隣にあるショーケースの中を覗き込んだ。注文することにしたのは今月8日に発売になった「ミルクレープ ブリュレ」である。レジに進んで、併せてドリンクを注文する。ドリンクは「ティーリスタ アールグレイロイヤル」のトールサイズとした。
代金をタリーズカードで支払うと、店の中程にあるカウンターでドリンクとケーキの載ったトレーを受け取った。更に冷水を注いだ紙コップをもらと、確保したテーブル席に戻る。


最初に紙おしぼりで手を拭くと、「ティーリスタ アールグレイロイヤル」を飲むことにした。プラスチックカップに注がれた「ティーリスタ アールグレイロイヤル」はフローズンのロイヤルミルクティーである。ホイップクリームがたっぷりと載せられている。


ストローを挿して「ティーリスタ アールグレイロイヤル」を飲む。勢いよく吸い込むと、ミルキーな甘さの氷の粒が口の中に飛び込んでくる。華やかなアールグレイの香りと風味が鼻腔に広がり、なんとも贅沢な気分になった。少し「ティーリスタ アールグレイロイヤル」を飲んだ後に、スプーンでトッピングしたホイップクリームを掬って口に運ぶ。ふんわりとしたホイップクリームが優しくミルキーな甘さで美味しい。
「ティーリスタ アールグレイロイヤル」を少し楽しんだところで、ケーキを食べることにする。

「ミルクレープ ブリュレ」はスポンジ生地の上にカラメルとカスタードクリームをクレープ生地で重ねたケーキである。表面にカラメルが塗られている。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。舌触りなめらかな口あたりのカスタードクリームはコクがあって、上品な味わいである。ほろ苦いカラメルがアクセントになっていて、バター風味豊かなクレープ生地が包み込んでいる。優しい食感と甘さが、1日の疲れを癒やしてくれるように感じられた。
ケーキを食べてしまうと、再び「ティーリスタ アールグレイロイヤル」を飲んだ。ようやく落ち着いたところで、カバンの中から読み物を取り出す。「ティーリスタ アールグレイロイヤル」を楽しみながらしばらく記事に目を走らせていると、プラスチックカップの中の「ティーリスタ アールグレイロイヤル」が空になった。

紙コップに入った冷水をプラスチックカップに注ぎ、冷水で喉を潤しながら記事を読む。ふと気付いて時計を確認すると、閉店時間が迫っていた。カップの中の水も無くなったので、帰り支度をすると、食器を返却して店を出た。
新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。車内は混んでいたが、なんとか吊革に掴まると、カバンを網棚の上に載せて、読み物を読みながら車内の時間を過ごす。しばらく記事に集中していると、やがて電車の車内が一気に空いた。見ると、電車は立川駅に到着していた。

隣駅の日野駅で下車して、改札を抜ける。甲州街道沿いを歩きながら、空を見上げると澄んだ暗い空が広がっている。南の空に半月が浮かんでいてその情報に木星が明るく輝いていた。

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今日のケーキ(ウィークエンドシトロン@タリーズコーヒー)

2021年08月03日 | スイーツ(タリーズ)


今日は晴れ一時雨。今朝は上空に青空が広がっているが、地平線付近には雲がかかっている。東の空に昇ってきた太陽は雲の上にあって、朝日が眩しい。今朝の気温は26℃で、今年初の熱帯夜となった。昨日降った雨で濡れた路面は生乾き状態で、所々に水たまりができているものの、既に乾き始めている。強い南よりの風が吹いていて、朝から蒸し暑い。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。職場に行くのは5日ぶりである。玄関の扉を開けると、ムシムシとした空気が家の中に流れ込んできた。駅までの道を歩いていると、ムクドリのさえずりが空から降ってくる。木々の茂みからはセミの鳴き声が聞こえた。空を見上げると、天頂付近には白く光る細い月が浮かんでいた。

電車に乗って新宿駅に到着すると、日射しの強度が増していた。日陰を探しながらコンビニで朝食を買うと、職場に向かう。街路樹の茂みの中からはセミの大合唱が流れていて、朝から騒々しいほどである。駅から職場に行くだけで、汗だくになってしまった。ビジネスリュクサックの中からタオルを取り出して、額から滴る汗を拭きながら職場に向かった。
職場に着いてしばらくすると、太陽が雲に隠れて日が陰ってきた。南から雨雲がかかってきて、雨が降ってきた。しかし、西の窓から外をみると、杉並区のあたりは雲が切れて青空が広がっている。局所的に雨が降っていて、その中に自分がいることが理解できる妙な空模様である。

1時間ほどで雨が止むと、雲の切れ間から日が射してきて、窓の外が明るくなってきた。日中は上空に青空が広がって、白い大小の綿雲が南から北にゆっくりと流れている。昼には雨で濡れた路面はほぼ乾いていたが、所々に水たまりができていて、朝の雨の強さを物語っていた。
昼間の最高気温は33℃で4日連続の真夏日となった。湿度が高く、温風のような南よりの風が吹いている。外に出てみると、日の当たるところは、灼熱の太陽が照り付けていて、うだるように暑い。日が陰ると、湿った空気が重く、体にまとわりつくように不快に感じられた。

午後になって次第に南よりの風が強くなってきたようだ。上空の雲は一掃されて、青空が広がり、西日が射し込んでいる。気温はゆっくりと下がってきていたが、それと反比例するかのように湿度が高くなってきていた。
1日の仕事を終えたところで、気持ち的にだいぶ疲れてしまった。月曜日は午前中テレワークをしてメールの処理は終わっていたが、書類が山積していて、その処理にほぼ1日を費やした。机上を整理すると、再び業務端末をビジネスリュクサックの中に入れて職場を後にする。

まだ空は明るかったが、この時間帯に帰ると、帰宅ラッシュに巻き込まれてしまうのは必至である。そこで、仕事の帰りに水分補給と気分転換を兼ねて、お茶をしていくことにした。今日は久しぶりに新宿NSビルの中にあるカフェ「タリーズコーヒー 新宿NSビルアネックス店」に入店する。


店の奥のテーブル席を確保すると、入口脇のレジ脇の隣にあるショーケースの中を覗き込んだ。注文することにしたのは「ウィークエンドシトロン」である。レジに進んで、併せてドリンクを注文する。ドリンクは7月7日に発売になった「フルーツスプラッシュマンゴーベリーココ」のトールサイズとした。
代金をタリーズカードで支払うと、店の中程にあるカウンターでドリンクとケーキの載ったトレーを受け取った。更に冷水を注いだ紙コップをもらと、確保したテーブル席に戻る。


最初に紙おしぼりで手を拭くと、「フルーツスプラッシュマンゴーベリーココ」を飲むことにした。プラスチックカップに注がれた「フルーツスプラッシュマンゴーベリーココ」はマンゴーといちご果肉、更にナタデココを加えた、フルーティな炭酸ドリンクである。ドリンクに浮かべられた氷にマンゴーといちご果肉が重なって、なんとも涼しげである。


ところで、 タリーズコーヒーでは手ぬぐいブランド「かまわぬ」とコラボして、かまわぬ「鳥獣戯画」コラボキャンペーンを7月7日~9月1日の期間で実施している。前回は気付かなかったのだが、ドリンクのプラスチックカップは「鳥獣戯画」限定デザインカップとなっていて、カップの周囲に「鳥獣戯画」のユニークな動物たちが描かれている。
まずは正面である。オリンピックに因んでいるのか、旗が掲げられて、動物たちが綱引きや徒競走をしている様子が描かれている。


正面の右側である。応援風景が描かれている。


正面の左側である。こちらには玉入れ競技が描かれていた。


裏側のデザインはこんな感じである。旗を持って行進している様子が描かれている。


今回のドリンクは背景が明るいこともあって、白い線で描かれた動物たちの姿は、少々見にくい。
あらためて、ストローを挿して「フルーツスプラッシュマンゴーベリーココ」を飲む。勢いよく吸い込むと角切りのナタデココが口の中に飛び込んできた。ナタデココの心地よい食感にさわやかなレモンフレーバーが鼻腔に香る。シュワシュワとしたレモン風味の炭酸の舌触りがアクセントになっている。

ストローから口を離して、今度はスプーンでフルーツを口に運ぶ。ドリンクにはダイスカットマンゴーといちご果肉がたっぷりと入っていて、フルーティーな甘さにナタデココの食感が楽しい。レモン風味が爽快で、果実感あふれる炭酸ドリンクである。
「フルーツスプラッシュマンゴーベリーココ」のフルーツを少し楽しんだところで、ケーキを食べることにする。


「ウィークエンドシトロン」はフランスの伝統焼き菓子をモチーフにしたケーキである。ドーム状のケーキを切り分けたケーキの生地はレモン果汁の入ったバターケーキで、生地の間にレモンカードをはさみ、上面をたっぷりのレモンアイシングでコーティングして砕いたマカダミアナッツをトッピングしている。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。しっとりした口あたりの生地は口溶けがよく、レモンの香りが鼻腔に広がる。途中にはさまれているレモンカードは爽やかな酸味で、柑橘の甘酸っぱく爽やかな風味がおいしい。生地がケーキにボリューム感を与えていて、なかなか楽しめた。
ケーキを食べてしまうと、再び「フルーツスプラッシュマンゴーベリーココ」を飲んだ。ようやく落ち着いたところで、ビジネスリュクサックの中から読み物を取り出す。「フルーツスプラッシュマンゴーベリーココ」 を楽しみながらしばらく記事に目を走らせていると、プラスチックカップの中の「フルーツスプラッシュマンゴーベリーココ」が空になった。

紙コップに入った冷水をプラスチックカップに注ぎ、冷水で喉を潤しながら記事を読む。ふと気付いて時計を確認すると、閉店時間が迫っていた。店内にいる客は自分と先客の1人だけである。カップの中の水も無くなったので、帰り支度をすると、食器を返却して店を出た。
新宿駅に到着して中央線下りホームに昇ると、目の前に中央線通勤快速電車が停まっていた。車内は混んでいたが、このまま暑い空気の中で後続の電車を待つのもツライので、意を決して電車に乗り込んだ。ちょうど目の前の吊革が空いていたので、ビジネスリュクサックを網棚に載せて、吊革に掴まった。

電車は三鷹駅に到着したところで、幾分、空いてきた。ちょうど目の前の席が空いたので、シートに腰を下ろす。瞼が重くなってきて、ちょっと目をつぶったつもりだったのだが、それが長い時間になるとは思わなかった。気が付くと電車は立川駅を出るところだった。
日野駅に到着すると、改札を抜けて甲州街道に出た。南よりの風が強く吹いている。風は湿度があって、シメシメと感じられるものの、少し涼しく感じられた。上空には暗い空が広がっていて、星が瞬いているのが見えた。

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