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今日のラーメン(長崎ちゃんぽん@まるしん 東中野店)

2017年05月23日 | ラーメン(23区)


今日は晴れ。今朝は上空に雲ひとつ無い青空が広がっていて、東の空から昇ってきた朝日が日射しを燦々と降り注いでいる。朝の気温は20℃で、やや湿度が高く、ムシムシとした陽気である。弱い南風が吹いていて、多少、暑さを和らげてくれている気がする。
今日は出勤なのだが、これだけ暑くなるともう上着を着る気になれない。今日から半袖ワイシャツを着て上着を省略して出勤する。通勤電車の中は上着を着ている通勤客や上着を省略して長袖のワイシャツ姿の男性、自分のように半袖のワイシャツ姿のサラリーマンといろいろな服装の通勤客を見かける。このまま梅雨にならずに夏に突入していくかのような気候である。

日中もよく晴れて上空には青空が広がった。強い日射しが降り注ぎ、日の当たるところは肌を焦がすような暑さである。昼間の最高気温は27℃で昨日より幾分気温も下がったものの、厳しい暑さとなった。南風が強く吹いていて、体感的には少し涼しく感じられる。
夜は新宿で写真部の例会があり、これに出席する。二次会まで行ってしまった後、新宿で散会した。新宿駅から電車に乗り、ふっと気が付くと電車は東中野駅のホームに滑り込むところだった。あわてて引き返そうかと思ったが、自宅までは東中野駅からも歩いて帰ることが出来る。その前に〆のラーメンが食べたくなった。

駅の東口改札を出て、駅の南側に出る階段を下りると、目の前の緩やかな坂道を大久保通り方面に歩いていく。すぐ左手には昨年「味噌ラーメン」を食べたラーメン屋「楓家」焼肉を食べた焼肉店「焼肉DINING 大樹苑 東中野店」が見えるが、更に先に行く。
やがて左手に黒地に橙色で「長崎チャンポン 皿うどん」と書かれた中華料理屋「まるしん 東中野店」が見えてくる。今日はここに入店することにした。


壊れていて自動では開かなくなっている自動扉を手で開けて店内に入る。入り口から見て右手に厨房があって、その周囲にカウンター席が9席L字形に配されている。空いているカウンター席に座るとお冷やが出された。
卓上には醤油と酢、ラー油、コショウ、七味唐辛子といった調味料の他、箸と楊枝、ティッシュボックス、メニューが置かれている。お冷やを飲みながらメニューを眺める。メニューはちゃんぽん・皿うどん、ラーメン、辛口麺、スープ、ご飯、点心、一品料理、前菜、ドリンク、定食・セットメニューで構成されている。

注文したのは看板メニューの「長崎ちゃんぽん」である。料理を注文するとカウンターの上に置かれたお冷やのポットから冷水を注いでまた飲んだ。あんなに酒を飲んだ割には、飲んだ後は何故か、喉が渇いている。不思議なものである。
しばらくしてラーメンがカウンターの中から出された。

「長崎ちゃんぽん」の麺はストレートの中太麺で、白いスープに浸かっている。麺の上には炒めたキャベツとモヤシ、ニンジン、ニラ、豚肉、ナルト、イカ、アサリ、さつま揚げが入っている。イカやタコは小さくカットされている他、さつま揚げやナルトは麺にあわせて細く短冊状にカットされている。
まずはスープを飲む。濃厚な豚骨スープに炒めた各種の具材のスープが合わさったスープはクリーミーでアサリやイカといった魚介類の旨みが詰まっていて美味しい。

麺を食べる。麺はもちもちとした食感でさまざまな具を絡ませながら口の中に入ってくる。なかなかボリュームがあって美味しかった。
ひたすら麺を食べてスープを飲む。熱々のスープを飲み干すと、額に汗が浮かんだ。タオルで汗を拭って、コップに残った冷水を飲み干すと、丼とコップをカウンターの上に上げて勘定を済ませ、店を出る。

外の冷気が気持ちよかった。
店から歩いて自宅を目指す。ちょっと食べ過ぎた感がある。少々お腹が重かった。

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