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脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

心の砂漠『食べることへの恐怖そして・・・』 拒食症カウセリングのエキスパートⅢ

2014年09月19日 13時43分08秒 | 拒食症との戦い
大阪のY心理療法センターへは月1度のペースで通っていた。一度も長女本人が同行することもなく・・。毎回レポートを持参。レポートとは長女と妻の会話を記録。カウンセラーが言うには『一番、張り合いをもってバイトしてるのを話のネタにし愚痴や文句をとにかく聞き、聞くだけでなく煽ってみたり共鳴したりしてあげてください。決して親の意見やアドバイスはしないこと。だんだん自分を客観視してきます。そこからが勝負です・・が、未だ客観視しませんねぇ・・』ということになりカウンセラーが『今度は、お嬢さんと一緒に来てくれませんか?』おもむろに言われ『本人ですか?かまいませんが・・果たしてくるでしょうか?』不安気に尋ねる妻に『初めてですから来るでしょう・・ご両親が来てることは知ってますよね?』確認するように眼鏡の向こうから見つめるカウンセラー。妻も私も声を揃え『はい。』と答えると『多分・・来るといいますよ。』自信ありげに言うカウンセラー・・この日は今後、起こりうることと体重管理に大阪の内科クリニックへの継続通院を行うよう言われ、ふと『お嬢さん本人が腹の底から声を出して怒りをぶちまけるようになれば・・そのキッカケを次回、作ってみましょう。』さて、どのような仕掛けを作るのか?私達夫婦には見当がつきません。『次回、お弁当を持参してください。4人分、お願いします。』ますます、わからなくなり『お弁当ですか?』妻が確認すると『はい。どんな、お弁当でも構いません。』頭の中は????でいっぱいでした。カウセリングが終わり駐車場へ向かう道々、『お弁当?作って持っていくのかな?仕事してるし、ほか弁でもいいのかな?』そう聞いてきた妻に対し『そうやな。仕事してるし・・今度、夕方6時やろ?朝、作って夕方は・・な。お腹壊したらアカンし、ほか弁でええんちゃう?』私が答えると『そうやんな。。日持ちせえへんかったら大変やし。それもそうやけどA香、一緒に来てくれるやろか?』ここが一番の問題でした。医大の精神科・神戸の心療内科・・内科に循環器・・病院を毛嫌いしている娘がきてくれるかどうか・・帰りの車の中で、あれこれ夫婦で相談していましたが結局、名案は出ず・・ストレートに誘うこととなりました。そして次回カウセリングの2~3日前、妻が口火を切りました。


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