脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

人生100年時代(^^) 同窓会が?

2018年12月18日 10時44分33秒 | 社会
2004年 小学校時代の同窓会がありました(^^)
同窓生は45歳前後の中年。担任の先生も来られるという事で参加したのを覚えています。

大阪京橋駅近くのお店へ出向くと
店内には数名の方々が。私をみて
『あのー?どちら様ですか?』
尋ねてきた女性は一目みて先生とわかりました。
『Yです!』名乗ると途端に『えーー?Y君?ほんま?わからへんかったぁ。』
こんな感じでスタートした同窓会(^^)

お酒もすすんで昔話から今の状況を互いに話すようになると。
男は大抵、一流企業や自営業で成功してました。
女性も結婚し幸せな結婚生活。
経済的には不自由なさそうな。
クラスは男女合わせ40名ほど。そのうち12、3名くらいかなぁ。参加していたのは。

何故?そんな話を?
その後、何度か同窓会はあったのですが。
私は参加してません。
何故なら。
リストラ、脳出血、などなど。
同窓会どころではなかったからです。
幹事のK君には毎回お断りを。

そんな折
今年の夏くらいかなぁ。フェイスブックやLINEでK君と繋がったのです。
『来年は還暦を迎えます。還暦同窓会を開催する予定なので是非、参加して下さい。』とのLINEが。

来年なぁ。行こうかなぁ。
妻に、その事を伝えると
『行ったら?どう?先生からも毎年年賀状が届いてるし?』

それに。この15年近い多難な出来事は落ち着いてきたし。行こうかなぁ。

参加するという事は近況報告も自然とお酒の場所ですからすることにはなるでしょう。

まぁ。脳出血は隠しても仕方ないし。

『来年さぁ。同窓会行くけど、ちょっと良い服を買っていいかなぁ。』妻にお願いすると。
『もちろん!阪急で買おうよ。幾らかかってもいいやん?』

そう。これなんです。
皆んな60歳。定年を迎え第二の人生。
参加する人は、それなりに成功していたり経済的に、ゆとりある人が来ると。

私は劣等生でした。成績は悪く先生に心配ばかりかけていた生徒でした。
その私が2004年の同窓会には
『先生、おれも出世したんですよ。来年は東京の本社で部長クラスに昇進なんです!』なんて自慢をしてたり。
すると近くに座っていた同窓生の女性が。
『あ、だからなん?凄い時計してるやんー!』
私のロレックスをみて言ったのでしょう。

当時は浮かれてました。
まさか?その2年後にはリストラ。となるなんて思いもよらなかったからです。

その後の同窓会。参加出来るわけもなく。

人生100年時代。
先生も喜寿を今年迎えておられます(^^)
一年遅れですが
来年は先生の喜寿と私達同窓生の還暦祝いの同窓会。
はたして
何名参加するのかなぁ。
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