
65歳です

人生を振り返り
本当に目の前真っ暗になった経験は
脳卒中とリストラの二つ。






リストラは47歳のとき。
今、思うと若い年齢のリストラじゃね?
リストラされる前に
降格、降職も経験したので
なかなか波乱なサラリーマン人生でした。
リストラの経験で再就職して
一兵卒からスタートは
なかなか厳しく辛く必死でしたね。





さて、リストラから学んだこと。
地位や役職は単なる役割。
偉くもなんともない。



会社やめてら
ただのオッサン!
部長であろうと
課長であろうと
役員だって辞めたら
単なるオッサン
現役でいくら役職が高くても
会社を出れば
単なるオッサンだということ。
地位や役職なんかに執着したら
損するだけ。
リストラされた瞬間は
いろいろも思い悩んだけど
脳卒中で社会からリタイヤしたら
なんで?あんなに必死で偉くなろうとしていたのか?
家族を守るため?
収入を増やすため?
他人より優位性が欲しい?
認められたい?
今の年齢になって
出世なんか
どうでもいい。
もっと大切なもの。
それを見つける事ができた。
失ってわかるもの。
とても長い時間を掛けてきたけど。
リストラから
多くの学びを得ました。
どれだけ未熟者なのか。
今も未熟者ですが
酷かった。
経験は宝物。
災難、不幸なことは
実は宝物。
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