脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

家庭裁判所へ(^^)

2017年01月04日 15時45分54秒 | 義母の認知症
本日、義兄の居住先を管轄する裁判所へ電話で問い合わせをしました。

家庭裁判所。

扶養義務の調停申立について(^^)
書記官から郵便切手、1200円分の印紙。
そして申立書を二部作成。
申立書は最寄りの家庭裁判所のもので良く、当事者双方と扶養する親の戸籍謄本を添付して郵送すれば良いとのことでした(^^)

申立書が裁判所に届くと、およそ1週間から10日で呼出状が届き、調停期日は、そこから1ヶ月前後になるとのこと。

さてさて(^^)
これから、どのような展開になることやら。
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『愛』に変えることって?(^^)

2017年01月04日 11時03分34秒 | スピリチュアル
『愛』に変換して考えて行動すること(^^)最近、私が気づいたことです。義母の認知症や自らが会社を訴える行為を通じて気づかされました。は?え?なんのこと?と思われる方もいらっしゃると思います。『愛』に変換すると自分の『心』がとても楽に、穏やかになり胸の奥から清い風を感じる心地よさがあります(^^)義母の認知症も無関心な義兄に対して怒りを持っていました。その怒りは私達夫婦ばっかり?なんでお前は無関心なんや!が原因でした。でも?時の経過と共に気持ちも揺れながら、ふと自分自身を振り返ったのです。私は既に両親共に亡くしてますが親孝行と言える事は何ひとつしていません。(ようよう考えたら俺も義兄も大して変わらんやん。)私は両親を失ってから大いに後悔すると共に自責の念で悩んだ事も。今になって漸く両親への感謝を感じると親不孝を後悔し何度も涙を流しました。(義兄に私と同じ思いをさせてはいけない。)そう心に誓うと怒りの感情は少なくなりました。やっぱり人間ですから全く怒りをなくす事はありません。でも、かなり減りました。その心の誓いをした途端、私の中で何か引っかかっていたものが無くなりました(^^)そして亡き義父の遺影に向かって話しかけ、そして約束する事が出来たのです。いづれ義母もこの世を去る時が来ます。母を喪ってから義兄が気付けば、それでよし。その時の苦しみを少しでも和らげるために私は義兄に対して息子としての責任を社会のルールに沿って行ってもらう。のです。それで私達夫婦も救われると思いました。
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軽度認知症と診断されて一年半。

2017年01月04日 10時47分52秒 | 義母の認知症
一昨年の夏。義母は軽度アルツハイマーと診断されてから私達夫婦は見守りのため、あらゆる手続きを行いました。ケアマネージャーを付け介護認定から始まり豊中市の救急対応システムの導入や最近では仕出し弁当の手配と負担。また義母には持病のメニエール病があり発作が出る度、救急搬送のあと大阪まで迎えに行ったり、また娘達が病院へ連れて行ったり。全て私達が行ってきているあいだ、義兄は全く何もしませんし、母親の現状を知ろうともしません。実家の不動産名義も義父から義母へ変更を行ったのも私達です。何とか、かんとか一人暮らしをして来た義母も孫の名前も忘れるほど記憶障害が出ると、いつ外出のときに帰り道を忘れる事態になるか。義母の健康と命を守るために。昨年、秋にケアマネジャーの紹介を得て有料老人ホームを見学にも行っています。2017年を迎えた元旦。私は静かに義母へはなしを始めました。『お義母さん。孫の名前を思い出せないほど記憶が薄くなってきてます。これから孫の名前だけでなく、あらゆることを忘れていくこともあります。多くの人は記憶力が衰えますけど、大抵、孫の名前は覚えているものです。』義母は黙って私の話しを聞いてくれた後、『いよいよ来たかなぁ。』ポツリと零すと『施設やろ?テレビで見たこともある。いいよ。私、入るから。』義母は覚悟を決めるかのように自分の意思を私に伝えてくれたのです。
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有料老人ホームの入居の話。

2017年01月04日 10時30分53秒 | 義母の認知症
2017年元旦だというのに私は何という話しをしようとしているのだろう。頭の中でそう思いながらも(今しかない。)孫の名前を忘れ、息子の嫁の名前も時間がかかってから漸く出たのです。義兄は全く無関心で関わりを避けており私達夫婦は義兄に対して【扶養申請】を家庭裁判所へ調停申立を行なうつもりでいたのです。そう、有料老人ホームの費用を負担してもらうために。義母の年金は国民年金のみなので年間70万円ほどしかないため有料老人ホームの費用を賄うには足りません。有料老人ホーム入居には義母に話しをし、入居意志を確認してからと私達夫婦は考えていました。(今ならお義母さんを説得できる。)そう考えたのです。『お義母さん、お義兄さんの娘さんの名前、なんでしたっけ?』『••••』義母は少し考えて『ヒロコちゃん!』と答えたのですが、間違ってました。『お義母さん、ヒロコちゃんではありませんよ。じゃ、妹の名前は?』尋ねる私の顔をしばらく見つめて考えて考えて、結局、名前は出て来ませんでした。『お義母さん、おばあちゃんとして孫の名前は決して忘れません。』と言った私に『そやなん、最近、記憶が薄くなってなぁ〜。』義母は少し照れ笑いしながら言ってきました。『お義母さん。歳を重ねると誰でも記憶は薄くなります、人によって違いますけど。ところで今、レンジとか使えてますか?』私は丁寧に一つ一つを質問をしていったのでした。
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