深キ眠リニ現ヲミル

放浪の凡人、中庸の雑記です。
SSなど綴る事アリ。

言う、思う……徒然に。

2007年05月08日 | 日記
彼は言った ―休み明けの平日ほど辛いものはない。
彼は思った ―大戸屋、いいなぁ。
彼は信じた ―明日はきっといい風が吹く。
彼は悩んだ ―なんの為に生きようか。
彼は笑った ―自分は思春期の少年か。
彼は夢見た ―差し伸べられる手を見た。