ぴよ姉の気晴らし日記

ぴよ姉の気晴らしの日々(Since* 2006.4.17)

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  カテゴリは雑多で、以下、1.2.3.のようなことが主です。
  個人の備忘録、データベースとして活用しています。
  体質に合わない方はご遠慮ください。
  もし気に入っていただけたなら、どうぞごゆっくりお過ごしください。

   1.バレエ/ダンス
   踊ることをこよなく愛す、何でもダンサー。

   2.芝居・ライヴ
   お芝居を観るのが好き・・・最近は行けず
   ライヴは行ったらログを残すようにしています。
   記憶力はなく、多々間違いもあるかもしれません。ご了承ください。
   イチオシ10-1mmクン達のライヴは減っています。

   3.母子家庭・軽度発達障がい(非定型自閉症・知的障がい)
   発達障がいの子供達(もう大きい)と泣いたり笑ったりして日々暮らしています。

  ハンドルネーム 『ぴよ姉(ぴよねえ)』 とは?
  バレエ演目「眠れる森の美女」 パ・ド・シス (6人の踊り)を踊った時の仲間に呼ばれていた愛称
  カナリアの精を踊ったから 「ぴよ」 なんだそう。


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 【更新履歴】
   あんまり覚えてないながらも今後もライヴレポログ更新予定(公開するかは未定)

  ★★★CDJ0910レポのザッと書いたVer.ですが、読んでほしいので残します★★★

     2010.1.3(sun) CDJ 09/10 ~ざっと書くとこんなん編~ @ 幕張メッセ(12/31~1/1)

   この記事はコメントに目を通してもらいたくて残している。
   ブログなんてオレ様で好き勝手書いている自分の為のログなんだけど、
   読む人によっては不快になるのだと教えてもらった。
   今頃になって思うのだけれど、こんな風に伝えてきたことは彼女の心の寂しさだったのではないでしょうか?
   そして最終的には己に返ってくるのではないの?と思ってる。(ご自身へのメッセージ)
   しかし!これからは人に伝えることにも気をつけないとだなぁ~と感じさせられた。
   傲慢さはどうしても出ちゃう。それは自分ログだから否めないけど、
   すっかり文章が書けなくなっちゃったのには困ったものだ。





ARABAKI ROCK FEST.09 <1日目> ライヴ編 -1 (4/25)

2009-04-28 06:35:48 | Live・Play
 実際に歌声を聴いたのは、鴉から。
欲張ってもいけないし、悪天候だし、6バンド観れれば上々だったのに、10バンド観ていた自分のパワーには驚いた。

飲んだり食べたりは、朝イチでたぬきそば、ジッタリン・ジン前にコーヒー牛乳(無料配布)
昼はTHE NEATBEATSの前に横須賀カレーパンと酎ハイ、9mmの後にBeerぐらいだったかな。
わかるものだけ、セットリストをあげた。

4/25(土) ※グレーは予定を断念、青と水色太字は観れたもの (ガッツリフロントエリア参加は★)
 10:20~ 鴉(鰰)
 11:30~ nhhmbase(津軽)★
 11:45~ THE BACK HORN(鰰)~ ジッタリン・ジン(陸奥)
 12:40~ te'(花笠)
 13:20~ THE NEATBEATS(荒吐)★
 14:05~ LOW IQ & THE BEAT BREAKER(鰰)★



(1)11:30~11:50 nhhmbase(津軽)
スタートはnhhmbaseから・・・もう絶対に見ると決めていた。
テントでの身支度を終え、バッチリ合羽に交換したARABAKI特製パスケースに必要最低限を詰める。
「じゃ~津軽に行ってきまーす」
私達は一緒行動はしない。好きなものを見るので基本は1人行動になる。
そして、テントが基地になり、みんなで報告したり 検討したり 飲食して暖まったりだ。
津軽にはソコソコの人が集まっていた。
ボーカルの彼の声がなんとも不思議ボイスでたまらない。
音痴くさいメロディライン、変調や変拍子が面白い!!!
すっごくライヴを楽しんでいて、4曲目かに来た楽曲が最高だった。
しょっぱなから踊っています。合羽着て・・・w
曲と曲の途中で他のステージからの音が風とともに流れてくる。
バクホンが始まった。「世界を撃て」だ。

nhhmbaseは、5曲ほどやってくれたけど、わずか20分で終了。
『短~いっ!!!』みんなで叫んでいた。これからもっと盛り上がる感じで終了。
またcinemaと一緒に渋谷La.mamaでやるので楽しみにしたい。
最初から好感触。

(2)11:55~12:08 THE BACK HORN(鰰)
当初、バクホンは見ないですぐにもジッタリン・ジンに向かうつもりだった。
音がすぐに聴こえてきたら脚が鰰に向いていた。しかも小走りw
さっき「世界を撃て」が聴こえて、2曲目で「コバルトブルー」
勝手に脚が・・・バクホンファンなら仕方ない行動と誰もが納得するでしょう。
鰰に着いたときに「ブラックホールバースデイ」
ぎゃ~!!!光舟がどえらく動いていて、横の壁にぶつかっていったりして、めっちゃカッコいい。
山田もえらくノッていて叫んでいたし、ズンも動き回っていた。
そして4曲目に「罠」、ガンガンに踊る・・・
どうやらレア曲が来なさそうだったので、後ろ髪を引かれながらも陸奥に移動。

THE BACK HORN
 01.世界を撃て
 02.コバルトブルー
 03.ブラックホールバースデイ
 04.罠
 05.白夜
 06.無限の荒野
 07.刃


(3)12:15~12:35 ジッタリン・ジン(陸奥)
念願!楽しみにしていた。関西弁のMCにまったりする。
最高に懐かしい音でありながら、今もなお体が動く楽曲。
「ラベンダー」あたりから4曲ほど聴けたから半分ぐらい?
陸奥の手前側でひたすら踊っていた。楽しい~!行ってよかった!

(4)12:40~13:10 te'(花笠)

今回はガンガンに回って、早くから最前で待機!というのは予定になし。
te'に向かった時はすでにテントから人が溢れていて、ステージ見えない~!!!
ARABAKIはどのステージも見やすいが、このテントだけは見えない。
溢れたところで、ぴょんぴょん跳ねてみようとしたが何も見えないや~
マサや河野さんの頭すら見えない。
しばらくしたら、また知り合いに会う。「あ・・あ~ッ!!!」本日9人目。
彼女と一緒に見ることにする。リハが少し聴こえて、少ししたら登場。
フェスのセトリ、ゴリゴリに来たので、いきなり熱い!けど見えない。
こうなったら踊れ~!!!踊ります。見えないけど・・・

3曲ほどして、徐々に人が中から出てくるので、じわじわとテント内に入ることに成功。
時、既に遅し。最後の曲だったけど、突進して踊った。
あ~最初っから中に居たかったte'だけど、仕方ない。9mmクン達が袖から見ていたそうだ。
今回はいつもみれないアーティストを見たいがテーマなのだ。

そして知り合いはホルモンに行くというので、「じゃ、私は荒吐のニートビーツに向かいます。またね」と分かれる。
彼女が『どうして、ぴよ姉さんはサクサク回れるのぉ~?』とびっくりしていた。
9mmまでの行動は頭の中でシュミレーションされていたのは自分でも驚く。

(5)13:20~13:50 THE NEATBEATS(荒吐)
60'sロックンロール、見たくて見たくてたまらなかった。念願のライヴ!
既に荒吐のフロントエリアには大きな水溜り。
最初は誰もそこに踏み入れなかったが、後にはお構いナシになっていった。
登場した彼らはかっちり着込んだ60'Sなスーツ。
お笑い芸人か?と突っ込みたくなる関西人の彼らのMC。
いやぁ~ロッケンロールは楽しい。ガンガンに踊って踊って踊り倒した。
泥場だったのに、水溜りめがけてモッシュとダイバーも出るという熱さだった。
さすがにドロ靴でダイバーは参る・・・
コールアンドレスポンスに、前後左右に動き、最高に楽しいライヴだった

2曲だけはわかった。
定番らしいコレ「黒いジャンパー」(掛け合いしたよ)「BABY LET'S GET SHAKE」


そして、現地に到着したTママさんからのメールを確認し、テントに戻る。
既にどろどろの長靴。体だけ中に入って、靴置き場とかも作ってくれて感謝。
朝からここまで踊り続けていたので、9mmまでは少し休むわ~と言ったのにダメだった。
だって、いっちゃん。

(6)14:05~14:35 LOW IQ & THE BEAT BREAKER(鰰)
マスターロウは昨年夏にモンバスで見たが、ビートブレーカーでは初めて。
楽曲はおなじみのもの。
Tママちゃんに「やっぱりいっちゃん行ってくる」と言い残し、
走ってフロントエリア中央でガンガンに弾けてきた。
私が前に突進すると、すぐそばの女子も着いてきた。たまらないよね・・・。
サークルこそ入らなかったが、はだしで踊る近くに居る女子に感動。
言葉は交わさなかったが、身振り手振りしてお互い踊っていたら、彼女満面の笑顔
ダイバー、やはり出た。いっちゃんだと、飛びたくてたまらないでしょう。

LOW IQ & THE BEAT BREAKER
 01.F.A.Y.
 02.T・O・A・S・T
 03.SWEAR
 04.SO EASY
 05.GOT LUCKY
 06.MAKIN' MAGIC
 07.LITTLE GIANT


最高のセトリであげてきてくれた、いっちゃん。
彼はラストの曲以外は座ってドラムの人と向かい合って演奏。
久しぶりのセッションだったらしく、二人はハグしていた。微笑ましい!


長くなってしまったので、-2 に続きます。





ARABAKI ROCK FEST.09 <1日目> 移動・準備編 (4/24~25)

2009-04-27 20:25:50 | Live・Play
  ARABAKI ROCK FEST.09
   2009/04/25(sat)・04/26(sun)@ 宮城 エコキャンプみちのく
    開場9:00/終演予定21:30
    2日通し券/14,000円 4月25日券・26日券/ 各8,000円

    4/25(土)出演アーティスト
    aie/ASPARAGUS/eastern youth/泉谷しげる/SA/sgt. with VJ:迫田悠/
    エレファントカシマシ/遠藤賢司&カレーライス/8otto/川内太鼓/
    キセル/9mm Parabellum Bullet/ザ・クロマニヨンズ/
    佐藤タイジバンド[Gt&Vo:佐藤タイジ/Ba:ウエノコウジ(from Radio Caroline)/Ds:阿部耕作(from THE COLLECTORS)]
    ジッタリン・ジン/渋さ知らズオーケストラ/ズクナシ/SPANK PAGE /Sorrys!/
    曽我部恵一ランデヴーバンド/te'/Timber Timbre [from Canada] /10-FEET/DOES
    怒髪天/THE NEATBEATS/二階堂和美/BUCK-TICK/THE BACK HORN/
    藤原美幸(秋田民謡) /FRICTION (RECK+NAKAMURA TATSUYA) /フラワーカンパニーズ/
    マキシマム ザ ホルモン/松崎ナオ/夢弦会(津軽三味線)/MO'SOME TONEBENDER/
    YOUR SONG IS GOOD/REDEMPTION 97(ex.KEMURI ex.POTSHOT) /凛として時雨/
    LOW IQ & THE BEAT BREAKER
    渡邊琢磨 aka COMBOPIANO with sighboat
    <内田也哉子/鈴木正人(from LITTLE CREATURES)/千住宗臣(ex.BOREDOMS)/七尾旅人/渡邊琢磨>
    TIME OF THE HOPE
    EGNISH/鴉/dinner/nhhmbase
    HATAHATA SATURDAY AFTERNOON FIGHT
    みちのくプロレス
    ■4月25日(土)22:00~
    CAMPFIRE LIVE MAZRI Produce 映像と音の祭

    The SunPaulo/SION with Bun Matsuda×諸沢利彦(VJ)/TRICERATOPS×関和亮(VJ) /
    浜辺シゲキ presents “NIGHT HOP” ~SOUND SKETCH of ジム・ジャームッシュ~/HEATWAVE×mood.films(VJ)

    4/26(日)出演アーティスト
    浅井健一 (Vo,Gt:浅井健一/Gt,Cho:深沼元昭/Ba:中條卓/Ds:椎野恭一)
    ACIDMAN/AS MEIAS/UNCHAIN/iLL (中村弘二 with 沼澤尚+ナスノミツル)/EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX/
    OGRE YOU ASSHOLE/AUDREY [from Sweden]/GRAPEVINE with 長田進(from Dr.StrangeLove) /
    ZAZEN BOYS/スガ シカオ/spike shoes/SOIL&"PIMP"SESSIONS/
    曽我部恵一BAND with 荒吐 MICHINOKU PEACE SESSION!!
    <GUESTS> 泉谷しげる/遠藤賢司/加藤雄一郎(from NATSUMEN)/中納良恵(from EGO-WRAPPIN')/
    向井秀徳(from ZAZEN BOYS)/やついいちろう(from エレキコミック)/LOVE PSYCHEDELICO(KUMI & NAOKI)
    & 西馬音内盆踊り(from 秋田県羽後町)/
    Sotte Bosse/多賀城東小学校BRIGHT KIDS/たむらぱん/チャットモンチー/the telephones/
    TOKYO No.1 SOUL SET/堂島孝平×HICKSVILLE+大貫妙子/土岐麻子/トクマルシューゴ/
    NATSUMEN/NICO Touches the Walls/ニューロティカ/noodles/ハナレグミ/
    Panorama Steel Orchestra/Theピーズ/髭(HiGE)/the pillows/風味堂/THA BLUE HERB/
    Port of Notes/VOLA & THE ORIENTAL MACHINE/POLYSICS/MASS OF THE FERMENTING DREGS/
    夢弦会(津軽三味線) /武藤昭平(勝手にしやがれ)withウエノコウジ(Radio Caroline)/
    LOVE PSYCHEDELICO/ROVO
    TIME OF THE HOPE
    susquatch/プリングミン/LAZYgunsBRISKY/LOCAL SOUND STYLE
    HATAHATA SUNDAY AFTERNOON FIGHT
    センダイガールズプロレスリング


      ***************

 ARABAKIまでの移動・準備をタイムスタンプ形式でログを残すことにする。

4/24 21:40
dustファイナルを終えて、余韻に浸る暇も無くの移動。
会場入り口ではrudiesのタカさんがイベントのフライヤーを配っていた。
「タカさんですね?」と言うと「はい!タカです」と少しびっくりした様子。
「イベント又伺います、楽しみにしていますね」と伝えて、すぐに新宿まで向かう。
JR新宿駅東口改札付近のコインロッカーにある荷物を出し、西口のパスタ屋に入って時間つぶし。
外は早くも雨粒が落ちてきていた。
よりによって、この土日だけが雨マーク・・・今年のARABAKIはサバイバル。

4/24 23:10
乗車時間30分前に店を出る。
かなりの雨にもうびしょびしょになりそう。サバイバルの予感は始まっていた。
近くのローソンに寄って、仙台から会場行きのシャトルバス券の2日目分を購入。
センタービルの横に行くと、3社ほどのスタッフが待機していた。
その中の1社のバスにたどり着く。手にはペットボトルと貴重品の入った手荷物。
他はバスの下部分に入れてしまう。
みんな割合手元に置くみたいで、私以外に2,3個しかなかった。

4/24 24:05
予定時間よりも遥かに遅れたけど、いざ出発。
途中2回S.Aでトイレ休憩。やたらに寒い・・・
夜行バスは眠れないが、くたびれているので少し眠れた気がする。
気がするだけで、眠れて居ないかもしれないけど、気分の問題。

4/25 6:00
仙台に到着は、やはり予定より早かった。
隣の女の子と、少しお話をした前の席の男の子とバイバイ。どちらも9mm好き!
そして「現地で会えたらよろしく!お互い楽しもうね!」と分かれた。

4/25 6:10
ホテルに着いて長靴に履き替え、必要な乾いた衣類をリュックに詰める。
不必要な荷物だけ預けて、駅前のマックに向かう。
満席・・・知り合い2人に会って少し話してから、シャトルバスに並ぶことにする。

4/25 6:45
列に並んだ。いったい何時に着くつもり???
相変わらず外は雨。

4/25 7:05
20分ほど待って、やっとバスに乗り込めた。
眠くてウトウト・・・
もしかして、夜行バスが眠れないのは、「寝ろ」と明かりを消されて強要させられるからではないだろうか。
と、ヒネクレモノの私は思った。

4/25 7:15
仙台駅を出発

4/25 8:00
現地に到着。
会場に向かって歩くと入場待ちの列、開場時間は分からないが雨が降る中、ひたすら待つ。
すでに悲しい気持ちは始まっていた。
携帯電話で連絡を取るもののすぐにびしょびしょになって指も手もすべる。
合羽を着ているけれど、ただたって待っていると心身ともに冷えてくる。
こういうときにお友達と一緒に来ていると心強い。

4/25 9:00
入場? もう寒くて気弱になってる。
テントを区画に張るということで、M奥様の到着を待つ。
私はキャンプサイト券を持っていなかったため、それまでは行動できずだ。

4/25 9:10
会場に入って、物販を眺めてみたりしていたら、知り合い3人に会う。
そして一緒に川崎町の飲食ブースでいきなり蕎麦を食べた。

4/25 9:45
M奥様が到着、キャンプサイト受付の前で待ち合わせる。
既に陸奥のA・B・Cは埋まってしまった。端っこのD・Eか、鰰になる。
今回は鰰でみるACTが多いので、相談の結果、鰰に決定!
宅急便で送ってあるテント一式をとりに行く、物販の奥にクロネコヤマトのトラックが停まっていた。
荷物を受け取り、テントを設営するにあたり、鰰ステージに一番近いところに決める。
なんと前と斜めの2つのテントが知り合いだったんで笑えてしまう。
3人はいつもライヴで会う顔で・・・一気に和やかな気持ちになる。
いきなり顔中を生クリームだらけにしているヤツの誕生日を祝う。
「ケーキくれーぃ」と駆け寄り、手づかみでケーキを食べた。うまいっ☆
すでに雨で足場は悪くなってきている。
テントをささえる部分が、土に簡単に差さってしまう感じ。
知り合いの男子に少し手伝ってもらいながら、設営終了。

4/25 10:20
そのうちに、鰰ステージの最初のACT、TIME IS HOPE 鴉 の歌声が聴こえて来た。
彼らのライヴは、鶴のOpening Actで見ているし、音源も配布されたCDを持っている。
凄い気合が感じられる歌声、鬼気迫っていてラストまでもつの?と2人で話す。
いよいよ 楽しい(厳しい?)フェス2日間が始まる。




Blooming Harvest TOUR 2008-2009 #54 @ AX 2(4/24)

2009-04-27 20:13:35 | Live・Play
 ARABAKIが目の前でバタバタと会場入り。
新宿でコインロッカーにでかい荷物を預けて、AX着いてロッカーいっぱいで慌てる。
けど、鍵していないやつはスタッフさんが出して良いということで、入っていた荷物を出して利用。
dustTは中に着ていたので、アウター手荷物をぶっこんで中へ。
帰りは、即行会場を出たいので、いきなりドリンク交換、Beerを煽って、フロアへ。
そのときには、ストンピンが始まっていた。
フロアのあがり方が違う。すぐさま熱気に巻き込まれていく。

dustboxツアーファイナルの壮絶さは、すでにストンピンから感じ取れるものが有った。
皆がみんなで楽しみきり、良いライヴで終われることを願った。


2009/04/24(fri)
 dustbox『Blooming Harvest TOUR 2008-2009』 @ SHIBUYA-AX

 w/STOMPiN' BiRD
 OPEN 18:00 / START 19:00 adv 2500yen / door 3000yen



STOMPiN' BiRD
まずはストンピン。少し後方で前の様子を眺める感じで参加。
コレを大人見というのだろうか。
ライヴレポは書けない。昨夜の燃焼が尾を引いている。
まるで遠い地で起こっているさまをニュースで見ているかのように他人事のようになっていた。
ダイバーが一斉に撃ちあがって、人の頭の上を人がごちゃごちゃになって転がっていく。
クラウドサーフが正式名らしい。
転がる人も居れば、這うように前に進んでいく人も居る。
感情で飛んでくる人達をバランス崩しながらも、下で支えている人があってこそ成立する。
お互いが気持ちよく居られるような、ちょっとした配慮をして出来たらいい。
ストンピンに関しては、MCすらも覚えていない。
前に見える光景とステージが重なり合うと、なんとも壮観で・・・
いま目の前に見えているものが現実なのかもわからなくなった。
疲れているんだな・・・私。
私だけでなく、dustファイナルを楽しみきろうと思って、体力温存している人が後ろには大勢いた。

dustbox
いつものように陰アナが入った時間は19:43。
昨夜は開演に先立って、痴漢行為の注意も有ったが、今回は無かったような気がする。
あまりにも普通にコンサート会場のような女性のアナウンスだったので印象が無い。
ひとつ最後の一言が笑った。

『まもなくダストボックスの登場です・・・』

それから3分ほど経っただろう。
客電が消え、S.E.「Hurdle Race」が流れると、どっとステージ前まで押しが起こる。
その波に飲まれて昨夜と同じようなところまで流された。
フロント2人が走って出てきた気合にファイナルの意気込みが感じられる。
いよいよ・・・『とにかく、絶対、楽しみきろう!!!!』 って、そんときに思った。

前の日の「Try My Luck」始まりにぶっとんだので、何が来るか?と構える。
流れが戻ったー! そのまま「Hurdle Race」!!!
キッズ達がもっともっと押し寄せてきて、しょっぱなからダイバーだらけ。
これ、今夜はヤバイやと感じるも、それでも未だ緩やかなモッシュピット。
怪我の無いように、状況見て楽しもう。
トラック順に「Sunburst」~「Spacewalk」、グチャグチャでした。
怒涛の6曲ナンバーが、立て続けて演奏される。
ここで「Try My Luck」サビでみんなが歌いながら、もみくちゃになって踊る。
休まない、続いてきたのは「Daisy」で、思わず、にか~って顔になる。
MCまで突っ走る6曲目はこの曲で締めてきた、「Not Over」最高~っ。

MC1
JOJI:とにかく無事に54本回れて来ました。ファイナルを迎えられて嬉しいです。
   車凹ませたり(ぶつけたり?)したけど、何とかね・・・(スガさんもレイジサンも笑ってる)
   今日はファイナルだから、なんでもやっちゃって!怪我しないようにな。


そして、大合唱「Sun which never sets」何度聴いても楽しい。
みんなの満面の笑顔を見るのも嬉しいし、メンバも最高の顔!!!
ガンガン続ける・・・1日目もやってくれた「All up to me」だ。
「Falling」毎回欠かさないけど、声が出ていませんスガさんっ!
でもって、軽くMCして「Tohrny Road」ストレートでかっこいぃなぁ。
甲府でやってくれてから、連続して聴いている。
このつなぎでラストは「Smile Like a Child」ですが、ファイナルは小芝居ありですよ
ジョージさんのところまでスガさんが行って、膝を付いてか座ったか?
うつむき加減にイントロを奏でると・・・ジョージさんがスガさんの背中を叩き励ます感じ。
そして二人で見上げる空・・・そこには希望が待っているかのように二人で指を差す。
爆笑でした

ものすごい熱気で酸欠になって節目(MC)とかでフロアを出る人多し。
私もSun which~の流れの後に外へ・・・。
酸素と水分補給が必要って、ダンスクラス並みっ!
ひんやりした空気が気持ち良い。漏れてくるMCをかすかに聞きながら休む。

MC2
スガ:フォークシンガーみたいなことをしようと思います。

アコギを担ぐスガさん「Sleepless Night」を弾き語ってくれた。
フロアのみんなはクールダウン。こんな時間も大切で、じっくりと聴き入ります!
その後はまた休ませてくれないことがわかっているので、呼吸を整えて・・・。

どんどん佳境になるこの3つ目の曲達。
まずは「Bird of Passage」レイジさんのドラムが好き。
少し叩く様子を見てからは、また前方に突進していく。
跳ねるような音。弾むリズム・・・体も弾む。
続いて、1日目はジョージさんが溜めたけど、今日はすんなりとベースの音が出た。すぐに叫んでいた!
「Bitter Sweet」ベース音から始まると気分が高揚する不思議。
そして「Wall of Ice」静かに始まるけど、実は激しい曲で、ずっと走り続ける。
MC前にこの曲「Right Now」
♪サーッチャフリー スガさんの声が響いて、もうそれで最高!そんな気持ちになる。

MC3
ここでMCだったんですが、あがりすぎて廊下で倒れていた。
だけど、かすかに聞えたMCは合宿の喧嘩のことをジョージさんが話していた。
ここでだったか忘れたけど、こんな事も話した。

ジョージ:ツアーが始まった最初の頃、見られないくらいに演奏がグダグダで・・・
     でも、そのうちオレがダメな時はスガが、スガがダメな時はレイジが・・・と、
     お互いにカバーしあうようになって、うまく回っていくようになった。
     (力強く)メンバみんなを愛しています!!! (気持ち悪りーとかホモーとか声が掛かる)


仲良いよね、dustのメンバ。お互いを見る目に愛があるもん

そして、合宿ミーティングの喧嘩を経て出来た曲「Hand in Hand」
ひっそりと聴きながら、再びフロアへと戻った。
拳を上げながら、またフロントまで突っ込んでいく。元気復活w

1曲終わっては少し休みが入る感じになっていった。
ジョージさんが、段々終わりが近づくにつれ寂しくなってきた、終わるのが寂しいとしきりに言う。
フロアから、変な野次が飛ぶのが嫌だけど、メンバが1曲1曲を大切に演奏してくれているのがわかる。
そして次の曲は「Life is Beautiful」レイジさんパワーあるわ、速い!!!
♪うぉお~おおおおー あぁ、どんどん感動してしまうや。
行くよ 行くよ 休んでらんない、最高!!!「Stand By Me」全力で向かっていく私達。
ダイバーすげーし モッシュすげーし
もう息が出来ないかもしれない。酸素薄い~っ!
死にそうになりながら、なんとか本編終了。おつかれ・・・

またアンコールの手拍子をしつつ廊下に倒れる。

MCで何を言ったかもわからない。
そのうちにザワザワしているような気がして、奮起してフロアに戻る。
やば~い、嬉しい!!! ゲストを招いているらしい。
もしかしてもしかして胆石聴ける?!
あーーーーーストンピンからじゃない。
上手(かみて)からは、本家本元TOTALFATのKubotyが豹柄スパッツで登場
下手(しもて)からはルイージが出てきて、大興奮
そして、「SxOxP」イントロ、扉付近から殆どの人が前に突っ込んで行った。
人の突進力のものすごさを知る。グジャグジャのボコボコ・・・危険なので、しばらくして外れた。
でも、嬉しい!そっからはKubotyのソロ演奏をたっぷりと堪能。気持ちいい~
ゲスト2人は去っていった。フロアの息が荒いこと、変体チック

続けて、チャベスもやってくれる。
ベースはストンピンよりヤスタカさん?
ジョージさん、今夜も最高だ!またサークルが出来ていた。
左回り全力疾走する若者達。ふっと傍観者になりそうになる。
ステージをみて我に返る。
ジョージさんの煽りを見て、まぶしいステージを見て、体育会系ノリで猛烈に楽しむ。
いつしかジョージさんはダイブしていた。

もう、いっぱい いっぱい。
スガさんが自分の夢をあきらめないでやれないことはないってMCをしていたかな?
意識朦朧な感じで「Next Story」を聴き、「Tomorrow」では泣いていた。
全力過ぎて、気持ちをぶっつけすぎてコントロールができなくなる。
大人も子供も何ら変わりゃしないってことに気づかされた。
後は理性の問題なのか・・・
馬鹿で阿呆な自分に薄ら笑いを浮かべて怪しいけど、思いをぶっつけて悔いなく終われそう。

アンコールが終わったけど、ダブルアンコがありそう。
あの曲やってない。ひたすら待つ・・・そして出てきてくれた!!!
MCはもう覚えていない。スガさんが曲紹介していた気がする。
出し切っていたので、頭が相当おかしかったんかも。
気が付くと「Promise You」を演奏している。
少しクールダウンして、ゆったりと聴いた。

いつものように最後の「自分に嘘をつかないで、自分を信じて」
このメッセージをスガさんから聞くたびに、自分が嘘だらけな汚い大人に思えた。
本当は助けて欲しかったり、寂しいと思ったりするのに。
未来を担う子供たちと思いは違うけれど、なりたい夢でなくても理想はある。
何かに突き進む時に、何もしないであきらめてしまう大人がここにいる。
いろんなことに映して見れば、そこには共通なことが浮かび上がる。
大人になればなるほど、自分らしくいられることは難しい。
だけど、自然に素直に生きることが、自分自身を信じることではないか?
ふっと考えながら、ステージを見仰ぐとジョージさん泣いてるじゃん
最後の「Jupiter」は、結局は泣かずにはいられなかった。

そしてスガさんが「まだまだ終わんないぞ~!!!」と叫んで「Hurdle Race」のイントロを弾き始めた。
最後にもう一度「Hurdle Race」、もみくちゃになって感情出し切って終わったファイナル。

やりきったメンバもフロアのみんなも満面の笑顔を見せる。
ステージでは3人が仲良く手を繋いでフロントセンターに揃った。
30過ぎの大人が可愛らしく手を繋いで万歳三唱だ。
すぐにジョージさんがフロアにダイブ!
多分・・・レイジさんが、スガさんをフロアに送った。
で、レイジさんもジョージさんに押されたかでダイブした。

いつまでも去りたくない様子。
11月から始まったツアー。
全54公演は果てしなく遠い気がしていたそうだけど気づけばあっという間だった。
またすぐに彼らのライヴを見る機会はやってくるけど、いつだって、何かが終わるのは寂しい。

このツアーは5回の参加。
毎回、いろんなことを考えさせられた。全力で向かって来てくれた。
何にせよ、大人は全力で何かに立ち向かい、全てを出し切る機会が少ない。
大人だからこそ!エネルギーを発散する場があっていいのだ。

最高に楽しかった。本当にありがとう。

[2009.4.24] dustbox @ SHIBUYA-AX#2
(Start 19:46)

(End 21:33)
※セトリは自分調べ(抜けや思い違いの可能性あり)



ゆめのあと

2009-04-26 21:58:34 | Live・Play
いまディズニーランド現象です。
節々が痛い…

鰰で『アラバキ OR DIE!!!』と叫んで、私の今年のアラバキは幕を閉じました。

いつもと少し違うACTを観たい。それが素敵な時間だった

帰りの高速バスは眠れるかも?



*

dustファイナル

2009-04-24 22:30:00 | Live・Play
とうとう終わってしまった。
アラバキの準備もままならず、家を飛び出して来た。
でかい荷物を新宿駅のコインロッカーに詰めて原宿へ。
AXに着いて、ビール飲んで、即ストンピンであがる。

dustは、Hurdle Race に始まり、Hurdle Race で、終わる。
やっと聴けた胆石は、本家TOTALFATのKuboty、絶叫してしまう。
チャベスも最強だった…
終わりたくないと言ったジョージさんは「Jupiter」で泣いていた。
ジョージさん・スガさん・レイジさんの順で手を繋いで万歳三唱。
最後に全員ダイブ。

みんな、お疲れさん
今夜も体も心もびしょびしょ。で、東京は雨降りだ。

いまから仙台へ移動。