
ついにやってきた Red Hot Chili Peppers 来日公演 in 東京ドーム(トップの画像はみんなが洩れなく撮っていた東京ドーム正面22番ゲート上の看板)
とにかく、暗雲吹き飛ばして、スカッとさせてよね って、ワクワクしながら 現地に向かう。幸い天候はよさそう♪本日の座席は1F席、ほぼ真正面で、ある意味ステージからは一番遠いのかも・・・
スクリーンを必死に見て、お豆なメンバがいることを、時々 確かめるって感じだ。
座席から見たステージはこんなもん↓
開場は17時で開演は19時・・・仕事に就けていないおかげ(?)で、ギリギリに駆け込まずに 余裕をもって見れることに感謝する。そのために空けておいたのだが、それまで 仕事が決まらなかったとも言えるので、ちょっと危機感がない訳でもない。東京ドームに来るのは、いつ以来だろう? あ 昨年 3/24(金)ストーンズ以来ではないか?1年ちょい振りか
まず、何を着ていたか・・・?
アンソニー:トップは白のノースリアンダーに黒に細い白縦縞のベスト、
ボトムは黒パンツ、右手は黒にオレンジ、左手は黒に緑のリストバンド
ジョン :トップは横縞のポロシャツ
(エンジに水色ピンク黄色パステルカラーの縞)
ボトムはグレーのパンツだったかな?!
フリー :もちろんトップは裸、ボトムは赤のパンツに白ベルト
チャド :黒のキャプ、赤のノースリツナギ、両手には黒のリストバンド
これといって凝った舞台装置はなく、いたってシンプル!!
スクリーンは小さめで、横に4つ並んでいる。
(始まったら、それを覆うような でっかいLEDスクリーンだったと判明(^^ゞ)
初っ端はアンソニーを除く3人の jam session?から始まった。
Can't Stop のギターリフが鳴ると同時に会場は大興奮アンソニー登場!
以下、ネタバレですが、セットリスト。
『Red Hot Chili Peppers』 TOKYO DOME #1(2007.6.5)
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START 19:18
Can't Stop
Dani California
Scar Tissue
- Jam -
Charlie
Readymade
Throw Away Your Television
Blood Sugar Sex Magik
☆John Solo(SOS/ABBA~Songbird/FreetwoodMac)
Snow(Hey Oh)
Get On Top
C'mon Girl
Me And My Friends
Don't Forget Me
Tell Me Baby
(John,Flea,Chad Jam Session)
Californication
By The Way
[Encore]
(Chad Solo ~ Flea's Trumpet Solo)
Under The Bridge
Give It Away ~Jam
END 21:12
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とにかく、約2時間、まったく休ませてくれません!!
思いのほか、4曲目「Charlie」がいい♪こんなにLIVEで良くなる曲は初めて。演奏技術には疎いのですが、フリーのチョッパー奏法みたいなのとジョンのギュワ~ン♪ってのが、子宮?にズンズンきて、とにかくやられた。メロメロ・・・。
さらに、 6曲目「Throw Away Your Television」にも、やられました。
「Readymade」の後に暗転し、しばらく ジョン、続いてフリーのソロ演奏?で、始まり、何の曲やるの?とか思っていたら、例のベースのイントロが始まった!!今か今かと じらされたからこそ、やっとイントロが始まった時の、会場のどよめき「わぉ~」って大歓声は強烈だ。この頃には、私もくらくらのトランス状態。 そう、アンソニーのダンスも見れた! ステージには後方からフラッシュが幾度となく焚かれ、こちらまでもが、クラクラしてくる。スクリーンには、これでもか これでもか と 『It's Repeat・・・ It's Repeat・・・ It's Repeat・・・』、ラスト ジョンのギターも炸裂だー。やばい!やばい!を頭ン中で何度連発したことだろう。開演前にBeer(L)も持ち込んだので、酔いも少々回っておりましたし^_^; 前方の男子は、連れの彼女らしきを、すっかり遥か遠くに置いてけぼりにして(笑) 独り完璧に、いっちゃってました (激しいヘッドバンキングしてトランスしまくりだったの)
そんで、重低音のギターリフから始まる7曲目「Blood Sugar Sex Magik 」、神よ と天井を仰ぎ見ました★震えた。スクリーンはイコライザみたいなんが映ってた。続けて、ジョンのソロ、最初SOS(ABBA)を何フレーズか歌うが、途中で演奏をやめ、「I Can't~」とか言って、♪for you~♪と歌いだす。 Songbird(FreetwoodMac)だ ちょっとクールダウン。けど、キレイなファルセット?にも やっぱり やられたのです(^^ゞ
9曲目「Snow(Hey Oh)」スクリーンには、かわいいセイラーマンが手旗信号でしょうか?パタパタしていました。(どういう意味があるのかは不明) ここでのアンソニーの声が、どうも うわずって聞えた。キーが少しずれているような感じ??!でも そんなんも吹き飛ばしてくれる3曲が続く「Get On Top」「C'mon Girl 」「Me & My Friend」 もうもう “わ~ぉ!へイへイ”の どこかエアロビしているような マラソンしているような状態ですもん。はぁはぁだ。でも めっちゃ楽しくてHappy~っ
13曲目「Don't Forget Me」で、また 少しだけクールダウン。ちょっとだけだけどね・・・ジョンの細かいチロチロチロチロってギター音、赤いピックを使っていたよ。やっぱり、アンソニーの声が少しうわずってる?!続けて「Tell Me Baby」。
その後は、紫の照明の下、John,Flea,ChadのJam が5分近く♪そして美しい「Californication」のイントロへと繋がっていく。「Thank you very much TOKYO」 フリーがなにか喋るが全部は?わからなかった。来たよ!「By The Way」、でもアンソニーの声調子悪そう。出し切れてない・・・。会場はフォローするように大合唱!すんごい ウォンウォンと反響しているよ~。 感動ーーー! 「Thank you TOKYO Good Night!」と言って一旦彼らはステージからバイバイ。。。
アンコールは、5分経たないぐらいの時間で行われた。まずはチャドのドラムソロ、続けてフリーがトランペットでソロ~。渋~い! かっこいぃー。会場から「おぉ~っ」と歓声が上がる。そして、、、泣ける「Under The Bridge」のイントロが流れたのだ。ライターの火が会場のあちらこちらで灯されてキレイ☆彡(私は代わりに携帯をかざし、ちょろっと U2ライヴ を思い出していた)
オーラスは「Give It Away」~jam、もう説明するまでもありません!とにかく場内大興奮!!jamも 体中に響いてくるベース・ドラム・ギターの音♪もしも 願いが叶うなら、ずっとずっと 延々jamって欲しいと願った。ヤバかった すっごく良かった~~~っ
みんな職人技プレイの数々!だし、何たって 元気でスタミナあり。
で 若々しい。今の40代は30代の若さだもんね~ ヽ(^o^)丿
ジョンのギターソロに、頭、っつか脳をやられた~♪
「Give It Away」のあと、6・7分は続いていたよ。
ある域に入っちゃうと、目を閉じて 口を開けて プレイするんだね!ジョン・・・。
スクリーンに映し出される 細かい指の動きも堪能できた夜。
いい意味で やられた頭を冷やすためと明日の為に、もう寝ます・・・
※ その後、メモと記憶を辿り、レポ追記しました(6/10・11)
でも やっぱり文章では語り尽くせないものがあるよなぁー
いやぁ~レッチリ最高でした!
歌いまくり跳びまくり飲みまくりでした。
また観たいですね。
お邪魔しました。
コメント有難うございました。コアな方の記事がいっぱいいっぱいあると思うので、私の雑然としたブログにコメントいただけて嬉しかったです。年も近いかも・・・
レッチリは、20代前後?のオーディエンスが多かったけど、本来の世代である30代~40代も大手を振って頑張ろうではありませんか。はは・・・ 内心、周りの若者さに、ちょっと気後れしていましたが、何のことない。始まってみたら 誰よりも大暴れでした(^^ゞ いくつになっても、そんな ナイス姉さん が目標です
来月はガンズ・・・おーるスタンディングであります。