ぴよ姉の気晴らし日記

ぴよ姉の気晴らしの日々(Since* 2006.4.17)

半年振りの通院

2009-11-06 07:13:06 | Family
 息子の通院、キャンセルが3回ほど続いてしまい、随分と間が空く。
郡山・仙台遠征に行く前日、娘とQUATTROリリースパーティに行った日、
なにもここに?予定を詰め込むか?と言われながらも行ってきた。
時間をタイトに使う癖がある。
息子からも叱られた。けど、コンプリできた自分に自己満足だ。

この日、
お役所・病院・ライヴ

1.国保から社保への変更手続き
2.児童課でひとり親医療証の変更手続き
3.収納課に国保税税金滞納のことで相談
4.障害福祉課に都営交通無料乗車券の申請
5.病院に保険証の変更手続き
6.息子の外来
7.皮膚科外来(娘をつれていく)
8.QUATTROライヴ@MARZ

前にいったときは桜吹雪の中、病院の門をくぐった。
季節はひとつ飛ばして、もう秋になる。
こうやって息子と二人で歩くときは平和な時間を過ごすことが多い。
娘と三人で歩くと、なぜイザコザが発生するの?
娘が悪いわけじゃないのに、何でかな。

息子は嬉しそうに母と一緒に歩く。
彼の心が穏やかなだけで、随分と楽になる。
病院の受付を覚えてもらおうと、やってもらう。無事にできた。
外来窓口で受付するときもやってもらう。ちゃんとできた。
診察を受ける。久しぶりの先生の顔、髪が伸びて女性らしくなっている。
近況報告、様子を聞いて談笑する感じ。
精神科の外来は治療というよりも(ま、心の治療か)、ひたすら話をして終わる。
毎回、あまり変化のない話をお互いにするだけ。
それでも、その中で安心とか平穏とかがあるから、心のなかも深呼吸できたりする。
泣いたり笑ったり、普段できないことが、ここでは親子共にできるような場所だ。

診察が終わり、次の予約を取る。今度こそ来よう!一ヵ月後!

その前に私は又障害福祉課を尋ね、色々と今後の手当てのことなど、勉強をさせてもらう。
この間も都営交通無料乗車券を家族全員分の申請をしに行った。
私は児童扶養手当枠、息子は精神障害保健福祉手帳枠、娘は愛の手帳枠。
カウンターで対応する人が3名(笑)
やはりこんな例はそうそうないらしく、適用なのかあたふたする職員さん。

ってことは、わかっちゃいたけど、我が家は思いっきり弱者なんだった。
母子家庭の世帯主、発達障がいの息子に知的障がいの娘。
学校・病院・支援センタ、あらゆる機関がスクラム組んで、なんとか社会に足を踏み込めたらと思う。

やっぱり一人じゃ生きていけないね。

そう思うだけで、涙腺が緩んでしまうほど、気を張って暮らしていたのだと気づく。

最初にここの病院に来たときにオロナミンCを飲んだせいか、
息子は、いつもオロナミンCを買って飲んでいる。
こういうことが彼の中の決まりごとになる不思議。

行くときにパン屋さんで、パンやでチキンとパンを買い食べる。
なのに、また帰りにマックでグラコロバーガーを食べた。
飲むのは炭酸だし、食い物はジャンク過ぎだし、太るよ!

体だけでかくなってるけど、私の中ではまだ手をひいてなきゃいけない子供のまま。
ひとり歩きできないまま。




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