ぴよ姉の気晴らし日記

ぴよ姉の気晴らしの日々(Since* 2006.4.17)

『小説 こち亀』 で 笑顔になれる

2007-07-04 00:49:45 | Others
 ここ2日、体調がいまひとつ。もっぱら 家にひきこもって 読書だ。
その為に 昨日はハローワークに行ってから、本屋へ。

さて、改めて探し始めたハローワークの求人検索、まったく収穫なし。
派遣会社からは連絡をもらい、応募企業の詳細説明をしてもらったが、1ヶ月更新とはいえ、基本は長期で1年以上勤務して欲しいとのことで、すぐには辞めにくそう!なので、結局は 断わることになってしまった。短期仕事も尋ねてみるが、現時点では希望に合うところはないようだ。紹介予定派遣を紹介されたが、勤務地が遠かった・・・非常に残念。

派遣とは言え、正社員職を探しながら 勤務するのは、難しいものだと感じる。
いい加減なようで 真面目。なんだかんだ 無責任になりきれない私。
そんなこんなで 不採用結果の落ち込みからは 脱しきれていない。
う~むっ、考えなきゃならないけど、いつもいつも考えないようにしたい。
それには よその世界へと入るのがいいね(*⌒ー⌒)v

本屋で購入しようとしたのは、5/30に 既に発売している「小説 こち亀」。
いろいろ立て込んでいて、情報も実際に買うのも遅れがち^_^;
店内を隈なく執拗に探してみるが、どこにも見あたらない!
今すぐにでも 読みたいのに~。
店員さんは忙しそうだし(気ぃ遣いやさん)、でも 見あたらないから 客が少し引いたときに 聞いてみた。
店員さんが、あちこちの棚を探すが 見つけられない。
違う店員さんにも声を掛けてもらった。
そしたら・・・なんと コミックの平台にあるじゃないか!
ふつう 探さないよね(*_*; だって、れっきとした小説なのだよ。

週刊少年ジャンプに連載30周年の「こち亀」と設立60周年の「日本推理作家協会」
双方の記念すべき、夢のコラボ実現ー♪
やはり、創刊40周年「週刊プレイボーイ」で、順次連載された作品をまとめた。
その 7人の推理作家 ラインナップがすごい!!
大沢在昌・石田衣良・今野敏・柴田よしき・京極夏彦・逢坂剛・東野圭吾

大沢在昌さんと石田衣良さんと東野圭吾さんが好きな私。
これは 読まなきゃ~☆彡


ひと通り「小説こち亀」読んだ。
どの作家さんの作品も、こち亀・両さんへの想いが感じられます。
そして 思いっきり楽しんでるのがわかる。

「目指せ乱歩賞!」を書いた東野圭吾さん。
私は貴方の作品が好きです!小説のなかの両さん、生き生きと暴れている姿が、目に浮かぶ。沢山笑えます。江戸川乱歩賞の締切日前日に取材をして、当日には 作品を書き上げてしまう両さんの破天荒さと実行力ったら(笑) パワーをもらえる。選考の過程も のぞけて楽しめた。もちろん ちゃ~んと 本来の東野節も楽しめて・・・伏線といい、ラストのオチ、なんて最高なんだろ。
ほんと うまい作家だぁー
東野さんが、江戸川乱歩賞を受賞した作品は「放課後」だったっけ。

「池袋⇔亀有エクスプレス」を書いた石田衣良さん作品。
「IWGP」のマコトが出てきて、両さんと一緒に結婚詐欺師退治を・・・。
この企画ならではのコラボ♪

そして「幼な馴染み」を書いた大沢在昌さん、【新宿鮫シリーズ】(「無限人形・新宿鮫4」で 直木賞を受賞している)の鮫島と晶も出てくる嬉しさ!久々に 新宿鮫シリーズを 読破したくなった。
私の手元には「氷舞(新宿鮫6)」までしかない。
この機会に、灰夜(新宿鮫7)風化水脈(新宿鮫8)も?

で、今「新宿鮫」を 読みはじめた。


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