ぴよ姉の気晴らし日記

ぴよ姉の気晴らしの日々(Since* 2006.4.17)

団地探訪~昭和30年代

2007-05-18 01:14:22 | Others
 私の団地生活も随分になる。
横浜市との境ぐらいの川崎市に、両親と住んでいたときは市営団地にいた。

先日(5/12)放送の「タモリ倶楽部」は“昭和の時代にタイムスリップ!団地探訪”(ゲスト:キッチュ・次長課長) もーっ 笑ったぁ!というのはグッタイミングだったから・・・。少し前(4月中旬)に本屋で手にした、洋泉社『僕たちの大好きな団地』というMook本を見たばかりだったのだ。結局は購入して、パラ見なんだが・・・。私は予習していたかのように、本を取り出し「あ、これこれ!」と、出てくる団地といい、団地マニアの方たちまでも、分かってしまって、少し内容が物足りない気がしてしまうほどだった(笑)

ちなみに、出演されてたのは、住み団の小林良さん(とうとう団地まで購入した既婚者(団地妻あり))旅団の照井啓太さん(中大生で「公団ウォーカー」の運営者でもある)、雑誌にはいらしゃらなかったが、住宅都市整理公団 総裁?の大山さんは撮り団だったかな?(失念)

子供達もタモリ倶楽部の「空耳アワー」が好きで、録画したものを一緒にみていたのだが、何だか、毎回 見ては熱くなってる母(私)といい、流浪な番組って、一般人からは、どうでもいいようなものを、さも素晴らしいことのように 熱くマニアックに語る人たちが面白い♪って、子供と一緒に見る母でいいのか?と思うこの頃だ

前回の三大大仏の選挙も、みうらじゅんのコメント(好きだ)が、なんとも絶妙に絡んで、めっちゃ面白かったが、前々回のアルミニウムを取り上げたのも興味深かった(?)。アルミにも、~系って有って、あれ?電車みたいじゃん・・・って感心したり、テレ朝内を、ぞろぞろと出演者が磁石を持って(ステンレスはくっつき、アルミはくっつかない)、アルミを探しているのにも笑った。

さて、団地に戻るが、団地がどんどこ建ったのが、昭和30年代!!番組でも、UR都市機構 都市住宅技術研究所 にある施設、「集合住宅歴史館」を見学!部屋のつくりもだけど、木の風呂釜が懐かしかった。当時は公務員の給料だと半分以上が家賃になってしまうほど高級な住まいだったという。でもなぁ、うちが住んでたのは40年代だし、そんなに高給取りだったとは思えないので、市営団地は、今私が住む都営のように、収入に応じて決められる家賃だったのかもしれない。

映画も70年代「団地妻シリーズ」が流行ったという。日活ロマンポルノでしょうか 私だって、文字通りの意味では 団地妻? と思ったが、もう妻ではなかった よく営業の電話や訪問で「奥さまですか?」と尋ねられるが、「いえ、違いますが」と答えている gooで調べたら、奥さん→他人の妻を敬っていう語。と有った。だから、私は世帯主であって「奥さんではない」のだ!

団地生活、これからも収入が安定しないで、高給取りにならない限りは続くだろう!・・・ってことは、現時点で、生きてきた 四分の一以上の年月を団地で過ごしているので、ゆくゆくは、半生以上 団地生活になるってことも考えられそうだ。


最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。