ぴよ姉の気晴らし日記

ぴよ姉の気晴らしの日々(Since* 2006.4.17)

縁とか恋愛とかパートナー

2009-11-12 21:53:53 | Others
 いとこが再婚した。
この衝撃的事実は数年前に知る。

彼はすでに還暦を越え、63歳になるのだけど、お相手は31歳年下?
はじめて聞いた時、その親子以上の年齢差には驚いた。
彼女は32歳のバツイチ女性。まだまだ若くていいな~。
何度か一緒に食事したりしたけど、つくづく落ち着いた方で40歳人妻って感じ。
むしろ私の方が若く見えるぐらいで、大丈夫か・・・(←そうなると、あまりにも自分がバカっぽすぎる)

男性の場合、年下女性は当たり前だけど、女性の場合はそうそうない。
いつも思うけど、生殖能力の問題が大きい。踏み込めない!
31歳年下・・・それ、やばい事になる。

そのいとこの母親、大好きなおばちゃんと電話で話す。
おばちゃんもさすがに体のあちこちにガタがきて、とっても弱気になってきたそうだ。
わたしだって、同じぐらいにあちこちがガタガタで一緒だよ!って励ます。
私の再婚とかも心配してくれる。
『あんた、若く見えるし、いい女なのにね~。』
「ホントにそうよね~」 と、思ってもみない返事を笑いながら話す。
だけど、「いいの、もう再婚とかは・・」
ずっとずっと臆病になっているし、心の傷が大きすぎて、そこまで考えられない。
ネガティブになっていると、運は逃げるのでポジティブでいたいとは思う。

弱音ばかり吐いていたら、息子にも言われてしまった。
でも、おうちだから、信頼を寄せているからこそ、そんな言葉が出てしまうのよ。
信用できる人たちのなかではとことん弱気だ。
それだけ、外では気を張っているし、男なんて!って、隙のない姉御肌な女なんでしょう。
いろんな面で俺がいなきゃと思わせるダメな女とか、甘えられる女とか、一生ないわ(笑)
自分が大好きな人、ちゃんと素直に伝えられる人は、男性の前でも輝けそうだよね。
他人を羨んでいても仕方ない!いかんいかんと渇を入れなおした。

で、お祝いの会が六本木であるんだけど・・・
いとこからどうしても来て欲しいと、封書でお手紙が届いた。
誰かを紹介とかされたらどうしよう。
いや、こんなリスクだらけの女を紹介できるわけがない。
私に残された道は恋に落ちてもらうしかない。それって・・・待ち?w
果てしなく臆病な女になってしまったもんだぜ。

いとこには、何でだか気に入られている。
でも、会うと説教しかされないかも・・・
こんなフラフラしたところが心配なんだろう。
ありがたい話。

てか、お前(私)が落ち着けよって思います。心から思うよ。
元夫は一度縁が有って結婚するはずが破談になったけど、また他の方と縁があり再婚。
なんだかんだモテてるじゃないか。きっと幸せに暮らしているのだろう。
けど私は何?
男性は再婚しやすいけど、女性って再婚はおろか、子供がいたら交際にさえ踏み切れない。
ちゃらんぽらんなようで生真面目なのか?
それは子供がいるからだけど、自由であるはずで自由ではないのです。

しかも、憧れてますとか平気で言う男に好かれたり、どうしようもない男に惚れたり、
そもそも、美大生、ダンサー、役者とか。
過去にロクな恋愛をしていなくて、常識的にリーマンと結婚したら失敗。
生活向上なんて未来のないその場の感情だけで走る恋愛には若さがいる。
もうそんなのできる年ではなくて、安定を望まないといけないのに!

子供は恋人のようだけど、パートナーにはなれない。
話なんて聞いてくれないもの。

最近、自分のことが分析できるようになってきた。
こんな気持ち、わかる人がいるんかね。
たまらなく孤独を感じてしまう。
同じ痛みなんていうのを求めても、そのお互いの傷を舐めあうのもイヤ。
純粋に突っ走りたいと思うのはもうダメなんだろうか。
あらゆるしがらみから解き放たれたい。

自分はさておき、幸せを近くで実感できると、私も幸せ。
おめでとう。

今度こそ、ずっとずっと幸せでいられますように。
Happy Wedding ~♪




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