先週に続き お芝居、又紀伊國屋で今度は本店のホール。
あー久しぶり!! こまつ座のお芝居は殆どここに通っていたっけ。
今回は追加公演となったソワレを観にいった。
行こうかどうしようか迷っているうちに忘却・・・
追加公演の文字に、ハッとして、即、チケットを申し込んだ。
ずっとオペラグラス必須な感じの末席鑑賞が続いた。
ところが、今回は肉眼で大丈夫な前の席が取れた。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2007/12/16 (日) 7:00PM
会場: 紀伊國屋ホール(東京都)
追加公演 「偏路」
[劇作・脚本][演出]本谷有希子
[出演]近藤芳正/馬渕英俚可/池谷のぶえ/加藤啓/江口のりこ/吉本菜穂子
上演時間:約2時間
19:05開演
休憩ナシ
21:10終演
レベランス(ついバレエ用語)じゃなくてカーテンコールだっけ?2回
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
近藤さん、ナイロン100℃の前回公演(青山円形)を観に来ていたのでお顔を拝見したが、お芝居を観るのは久しぶりで楽しみにしていた。池谷さん、ナイロン100℃「ナイスエイジ」 でのタイムパトロール隊を熱演!は記憶に新しい(1年前)美声に体格には似合わずシャープな動きが素敵である。江口のりこさん、ドラマ「時効警察」での演技(淡々とモノ申す)しか見ておらずだが、舞台も期待大!馬渕さんは、少し前の蜷川さんの舞台に出ていたとか?スリムでチャーミングな方ですが、どんな演技を見せてくれるのでしょうか(次回こまつ座公演「人間合格」にも出演する)近藤さん以外にもう一人の男性は 拙者ムニエル・加藤啓さん(ナイロンのナイスエイジに万城目で出演していた)、そして本谷では常連?の吉本菜穂子さんも、楽しみです。
客層は、最近で言うと、ナイロンほど若くなく、かといってこまつ座ほど年寄りでもない。ロビーにいても、落ち着いていられる、私としては、ちょうどいい感じの年齢層だった。
どうも この週末は体調がいまいち。休憩ナシにびびって座席に座る。
開演後に、腹痛で何度か席を立とうと思ったが、何とか乗り切れた。う~
舞台は下手に玄関があって、廊下、家の中の1室(仏間)とリビングにこたつとソファ。そしてキッチン、ダイニング。最初から最後まで、この場だけ。
劇団で女優を目指していたが夢破れ 都落ちしたい娘を馬渕さんが熱演。
その父に近藤芳正さん、なんともクセのある。とても感情の起伏が激しい。
親戚のおばちゃんの池谷のぶえさん、衣装にキティちゃんアップリケ可愛い♪
いとこである35歳まで働かず家にいる息子に加藤啓さん、チャラ男でだらしないんだけど、なんだか放っておけない様なやつを見事にこなした。
その妹に江口のりこさん、淡々とセリフを言うが鋭いやつ。
素晴らしいプロポーション!カラータイツを穿いた足きれい。
親戚で外人の旦那をもつ娘に、吉本菜穂子さん。
可愛らしい声と独特の動きで、目がはなせません!チャーミングでした。
誰もが一度はぶちあたるようなこと。
都会にしがみつきたい。田舎暮らしへのコンプレックス。
面白おかしくして誤魔化しているのか、本心なのか?
何気ない日常だけど、それがどれだけ幸せなことなのか。
やっぱり感じられる。
最近、いくつか観たお芝居、何だか似ているような気がしてくる。
人と人、自分、親、親戚、他人。親や親戚にも遠慮したり気を遣ったり。
頷けるところが沢山ある。誰もがトラブルを起こしたくない。
本音とか真実とかって自分でもわからなくもなるものだ。
本当の気持ちに気づくまで、沢山遠回りをするんだろう。
試したり、偽ったり・・・
笑えるシーンも多いが、心に突き刺さるセリフが作品のなかに溢れている。
何ヶ所か胸に迫り、切なくなって涙がでた。
あー久しぶり!! こまつ座のお芝居は殆どここに通っていたっけ。
今回は追加公演となったソワレを観にいった。
行こうかどうしようか迷っているうちに忘却・・・
追加公演の文字に、ハッとして、即、チケットを申し込んだ。
ずっとオペラグラス必須な感じの末席鑑賞が続いた。
ところが、今回は肉眼で大丈夫な前の席が取れた。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2007/12/16 (日) 7:00PM
会場: 紀伊國屋ホール(東京都)
追加公演 「偏路」
[劇作・脚本][演出]本谷有希子
[出演]近藤芳正/馬渕英俚可/池谷のぶえ/加藤啓/江口のりこ/吉本菜穂子
上演時間:約2時間
19:05開演
休憩ナシ
21:10終演
レベランス(ついバレエ用語)じゃなくてカーテンコールだっけ?2回
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
近藤さん、ナイロン100℃の前回公演(青山円形)を観に来ていたのでお顔を拝見したが、お芝居を観るのは久しぶりで楽しみにしていた。池谷さん、ナイロン100℃「ナイスエイジ」 でのタイムパトロール隊を熱演!は記憶に新しい(1年前)美声に体格には似合わずシャープな動きが素敵である。江口のりこさん、ドラマ「時効警察」での演技(淡々とモノ申す)しか見ておらずだが、舞台も期待大!馬渕さんは、少し前の蜷川さんの舞台に出ていたとか?スリムでチャーミングな方ですが、どんな演技を見せてくれるのでしょうか(次回こまつ座公演「人間合格」にも出演する)近藤さん以外にもう一人の男性は 拙者ムニエル・加藤啓さん(ナイロンのナイスエイジに万城目で出演していた)、そして本谷では常連?の吉本菜穂子さんも、楽しみです。
客層は、最近で言うと、ナイロンほど若くなく、かといってこまつ座ほど年寄りでもない。ロビーにいても、落ち着いていられる、私としては、ちょうどいい感じの年齢層だった。
どうも この週末は体調がいまいち。休憩ナシにびびって座席に座る。
開演後に、腹痛で何度か席を立とうと思ったが、何とか乗り切れた。う~
舞台は下手に玄関があって、廊下、家の中の1室(仏間)とリビングにこたつとソファ。そしてキッチン、ダイニング。最初から最後まで、この場だけ。
劇団で女優を目指していたが夢破れ 都落ちしたい娘を馬渕さんが熱演。
その父に近藤芳正さん、なんともクセのある。とても感情の起伏が激しい。
親戚のおばちゃんの池谷のぶえさん、衣装にキティちゃんアップリケ可愛い♪
いとこである35歳まで働かず家にいる息子に加藤啓さん、チャラ男でだらしないんだけど、なんだか放っておけない様なやつを見事にこなした。
その妹に江口のりこさん、淡々とセリフを言うが鋭いやつ。
素晴らしいプロポーション!カラータイツを穿いた足きれい。
親戚で外人の旦那をもつ娘に、吉本菜穂子さん。
可愛らしい声と独特の動きで、目がはなせません!チャーミングでした。
誰もが一度はぶちあたるようなこと。
都会にしがみつきたい。田舎暮らしへのコンプレックス。
面白おかしくして誤魔化しているのか、本心なのか?
何気ない日常だけど、それがどれだけ幸せなことなのか。
やっぱり感じられる。
最近、いくつか観たお芝居、何だか似ているような気がしてくる。
人と人、自分、親、親戚、他人。親や親戚にも遠慮したり気を遣ったり。
頷けるところが沢山ある。誰もがトラブルを起こしたくない。
本音とか真実とかって自分でもわからなくもなるものだ。
本当の気持ちに気づくまで、沢山遠回りをするんだろう。
試したり、偽ったり・・・
笑えるシーンも多いが、心に突き刺さるセリフが作品のなかに溢れている。
何ヶ所か胸に迫り、切なくなって涙がでた。
この週末の観劇予定なので、今回もカキコを参考にさせて貰います。
そうそう、「わが闇」3人姉妹のゴールドブレンドは良かったし、大倉のやわらかい銀行もツボでした。
今週末に鑑賞なんですね。
ネタバレてないと思うけど、大丈夫だったかな?
体力のいる舞台だと思った。
熱すぎるから、だから、胸に迫った。
それから、NYLON100℃。
ですよねっ
また、もう一度!
ナイロンを観にいくので楽しみです
どんだけ好きなんでしょう?ナイロンの世界観。
週末楽しんできてくださいませ。