今日は息子の登校日、毎度のことながら、また丸一日費やしてしまう。
そんな一日でも、嫌になったりしないようにしようと努めたい。
でも できてない親なんだ。片親って、やっぱりダメだ。
朝から起こしてみても起きないけど、うるさいのをやめようと思った。
登校する時間の1時間前から起こし始めた。
登校時間は午後1:00、それなのに起きれないのは理由がある。
作文が課題だからだ。身体や心に拒否反応が出ると、起きる事も拒否してしまうらしい。
ほぼパニックになる。
起きれなかった自分
作文が嫌だからって理由で行きたくない自分
難くせつけて遅くなってしまった自分
ありったけ自己否定をしつづけた。
こうなると私は何を言ってもダメだから、少しほおっておく。
『じゃあ、嫌だからって、こんな気持ちのまんまで、明日に延ばしてみたら、どうかな?』
「それは嫌だっ!!!」 そうわかると、途端に支度を始めてる(笑)
車に乗っけて、学校への道をひた走る。
町はひっそりとした昼下がり・・・・みんな緩~く過ごしているように見える。
玉川上水沿いは犬を連れて散歩する人たち。
季節は生活の場のすぐ近くにあって、感じようとしたければいくらでも感じられる。
ひきこもりがちな息子にだって、ときたま外にでることで感じられているのかな。
送り届けて、再び街道を走る。
携帯電話が鳴った。
発信元は学校から。
車をとめて、電話に出た。
「学校に来ることに必死でバッグを忘れたみたいです。取りに行ってもらっていいですか?」
本当はお茶でも飲みながら、小説を読んで、連絡が来たら迎えに行こうと思っていた。
すぐさま家にUターン。バッグの中には大切な提出物などが几帳面にしまってあった。
この子は私よりもずっとしっかりしているなと自分の出来の悪さの反面教師さに笑った。
届けに行くと、保健室で原稿用紙と格闘している息子。
おっ、作文を何とかやりとげられそう!前向きな息子になってる!
『やった!』
待っている間、担任の先生と話をしていた。そして提出書類にサインやら捺印やら・・・。
こんな私が母親でどうなんでしょう。
顔を出すつもりではなかったので、デニムはクラッシュだし、the SHUWAパーカだったりして・・・
毎日がライヴ参加仕様ルックス(*注)というわけではないけど、よりにもよってだ。
(*注)私はダンサーなので稽古着と言ったら、Yちゃんは体操着と言った。
ライヴは体操着で参加って、笑える!!!
そのうちに作文遂行。帰れる事になった。
先生が車のところまで送ってくれる。
学校の保健室を出てから、空を見上げたりして・・・
「日が延びてきましたねぇ」って、先生。
また季節を感じた。そういえば立春もすぎたから、だんだんと春めいてくるんだろう。
学校に行く時に見つけた ねこやなぎ が可愛くて可愛くて。
またひとつ乗り越えた息子
「今日学校に行ってよかった、ごちゃごちゃして悪かった。ごめん」
と私に言ってきた。
『うん、気持ちがすっきりしたね、良かったね』
丸一日かかったけど、まぁ いっか! やり遂げられた本日が終了。
~ こっからは余談も余談 ~ どうでもいいよ的
車では、いつものようにiPodをシャッフルで聴いていた。
普段聴くのが偏ってしまうので、家に戻っても、シャッフルで聴く。
突然、もんの凄い懐かしい曲がかかる。
季節は冬だ。
学校というシチュエーション→部活→恋→下校時間→一緒に帰る路
手や肩が触れるだけで、胸がキュンとしてしまうようなプラトニックさ
な~んてのを思い出すような曲。
オフコース「めぐる季節」
♪あなたがそこにいるだけで わたしのこころはふるえている
あの甘くやるせないジェラシー
この曲はたまらなくなる。
聴いているだけで、あたかも今、恋をしているかのような気持ちになる。
実る恋は、なかなかないけれどね。
とりあえず、ずっと何かに恋していようっと。
いや違った。恋ってするんじゃなくて落ちるものだったや。
そんな一日でも、嫌になったりしないようにしようと努めたい。
でも できてない親なんだ。片親って、やっぱりダメだ。
朝から起こしてみても起きないけど、うるさいのをやめようと思った。
登校する時間の1時間前から起こし始めた。
登校時間は午後1:00、それなのに起きれないのは理由がある。
作文が課題だからだ。身体や心に拒否反応が出ると、起きる事も拒否してしまうらしい。
ほぼパニックになる。
起きれなかった自分
作文が嫌だからって理由で行きたくない自分
難くせつけて遅くなってしまった自分
ありったけ自己否定をしつづけた。
こうなると私は何を言ってもダメだから、少しほおっておく。
『じゃあ、嫌だからって、こんな気持ちのまんまで、明日に延ばしてみたら、どうかな?』
「それは嫌だっ!!!」 そうわかると、途端に支度を始めてる(笑)
車に乗っけて、学校への道をひた走る。
町はひっそりとした昼下がり・・・・みんな緩~く過ごしているように見える。
玉川上水沿いは犬を連れて散歩する人たち。
季節は生活の場のすぐ近くにあって、感じようとしたければいくらでも感じられる。
ひきこもりがちな息子にだって、ときたま外にでることで感じられているのかな。
送り届けて、再び街道を走る。
携帯電話が鳴った。
発信元は学校から。
車をとめて、電話に出た。
「学校に来ることに必死でバッグを忘れたみたいです。取りに行ってもらっていいですか?」
本当はお茶でも飲みながら、小説を読んで、連絡が来たら迎えに行こうと思っていた。
すぐさま家にUターン。バッグの中には大切な提出物などが几帳面にしまってあった。
この子は私よりもずっとしっかりしているなと自分の出来の悪さの反面教師さに笑った。
届けに行くと、保健室で原稿用紙と格闘している息子。
おっ、作文を何とかやりとげられそう!前向きな息子になってる!
『やった!』
待っている間、担任の先生と話をしていた。そして提出書類にサインやら捺印やら・・・。
こんな私が母親でどうなんでしょう。
顔を出すつもりではなかったので、デニムはクラッシュだし、the SHUWAパーカだったりして・・・
毎日がライヴ参加仕様ルックス(*注)というわけではないけど、よりにもよってだ。
(*注)私はダンサーなので稽古着と言ったら、Yちゃんは体操着と言った。
ライヴは体操着で参加って、笑える!!!
そのうちに作文遂行。帰れる事になった。
先生が車のところまで送ってくれる。
学校の保健室を出てから、空を見上げたりして・・・
「日が延びてきましたねぇ」って、先生。
また季節を感じた。そういえば立春もすぎたから、だんだんと春めいてくるんだろう。
学校に行く時に見つけた ねこやなぎ が可愛くて可愛くて。
またひとつ乗り越えた息子
「今日学校に行ってよかった、ごちゃごちゃして悪かった。ごめん」
と私に言ってきた。
『うん、気持ちがすっきりしたね、良かったね』
丸一日かかったけど、まぁ いっか! やり遂げられた本日が終了。
~ こっからは余談も余談 ~ どうでもいいよ的
車では、いつものようにiPodをシャッフルで聴いていた。
普段聴くのが偏ってしまうので、家に戻っても、シャッフルで聴く。
突然、もんの凄い懐かしい曲がかかる。
季節は冬だ。
学校というシチュエーション→部活→恋→下校時間→一緒に帰る路
手や肩が触れるだけで、胸がキュンとしてしまうようなプラトニックさ
な~んてのを思い出すような曲。
オフコース「めぐる季節」
♪あなたがそこにいるだけで わたしのこころはふるえている
あの甘くやるせないジェラシー
この曲はたまらなくなる。
聴いているだけで、あたかも今、恋をしているかのような気持ちになる。
実る恋は、なかなかないけれどね。
とりあえず、ずっと何かに恋していようっと。
いや違った。恋ってするんじゃなくて落ちるものだったや。