一昨夜、例のトラブルで食事の支度を家族総動員でやった。
娘は野菜を切り、シチュー担当。
私はサーモンステーキを準備しつつ、風呂や洗濯物をして、白和えとお総菜のうずら玉串担当。
あ、息子は暇?暇にはさせね~ってんで、おいしいところをやってもらうから、おいで!
ステーキを焼いて、ソースをかける人。あ~いちばんいい役目じゃん。
じゃ、お願い!普通はここで伝達終了。
だけど、自閉症はそうはいかない。当たり前だと思うことに自信がもてない。
おなじ過程をするとしても、食材が変わっただけでパニックになる始末。
放り投げられて途方に暮れる息子。
呼ばれる母。
『油は何を使うの?』
その辺のでいいよ、ごま油以外はオッケー
でも、悩ましげ。そう、具体的に示さないとずーっと迷ってしまう自閉くん。
コレを使って(大さじ1/2)!あとバターを大さじ1切って、入れるのよ~♪
『バターを大さじ1に切れるわけがないじゃないか!(もう半切れ)』
だいたいでいいのよ~(だから、それがダメなのに、つい言ってしまう学習能力のない母)
じゃこうしよう!5mm幅で切って!(まさか物差し持ってこないでしょうね~、そんな勢い!)
じゃ、それは母さんがやるわ。
と、切って見せた。
『あ、以外と分厚い!』(だから、適当でいいって言ってるじゃん!通じないけど。)
じゃ、魚に小麦粉均等にまぶしてね~!(結局張り付いて教えている、ダメじゃん)
『できた!』
ちょ!裏は~?表面だけじゃん!
『足りない。』
小麦粉足せばいいじゃんーーー!
『そっか。』(出してきて足す母)
まぶしたら、フライパン弱火にしとくから、乗っけてね。
既に疲れた私はPCを元通りに戻す気力を失っていた。
ソファにごろ~ん。寝ないように(笑)
『どのぐらいまで焼くの?焦げちゃうんじゃない?』
だから、適度なところで裏に返してよ。(あいまいはダメって思い出す母)
今見に行くわ!
オーケー裏返して、同じぐらい焼くんだよ。
ふ~、ごろ~ん。
『これでいいの~?』
同じぐらいならいいよ~。
『だから、自分を信じられないんだから、見に来てよ。』
あーそーなのかー信じてみろよって!今いく!うん、いいよ。
でかい皿に乗っけてくださ~い。
『コレでいいの?』(でかい皿は彼も学習)
じゃ次!ソースを作ります。フライパンペーパーでふき取って!
『あちーあちー。』
そりゃそうだろ、今使ってたんだから。
しょうゆ大さじ1とバター大さじ1、母さんがバターやるから、しょうゆ頼んだ!
『わかった。入れていい?』
待った!先にバターの方が蒸発しないからね。
おっけーしょうゆ入れて~。
『こんぐらい?』(母が側にいると頼りっきりじゃん~)
いいよ、いいよ~(おだてて褒めて育つ子です)
じゃ、焦がさないように沸騰したら、サーモンに掛けてね~。(休みたい)
シチューおっけー?(と、娘に声かけ)
『コーン入れてとろみがついたら、できあがり!』(娘やるじゃん!レシピをちゃんと読んでる。これは学習の成果だね)
『あーあーあー無くなっちゃう。』
駆けつけると、ソースが無いような気がして焦っている。
ちょっとフライパンを傾けてやり、在るのを見せたら安心した。
『あ~良かった。』(彼は本当に自信がないかたまり。不安だらけで生きている)
じゃ、お魚に掛けてね。
『はーい。』
仕上げにパセリを撒くよ。
『青のりみてーじゃん。』(もう自分の仕事が終わって、余裕の息子)
結局、かかりっきり。自立は遠いが、これからも手伝わそうか。
★
娘は野菜を切り、シチュー担当。
私はサーモンステーキを準備しつつ、風呂や洗濯物をして、白和えとお総菜のうずら玉串担当。
あ、息子は暇?暇にはさせね~ってんで、おいしいところをやってもらうから、おいで!
ステーキを焼いて、ソースをかける人。あ~いちばんいい役目じゃん。
じゃ、お願い!普通はここで伝達終了。
だけど、自閉症はそうはいかない。当たり前だと思うことに自信がもてない。
おなじ過程をするとしても、食材が変わっただけでパニックになる始末。
放り投げられて途方に暮れる息子。
呼ばれる母。
『油は何を使うの?』
その辺のでいいよ、ごま油以外はオッケー
でも、悩ましげ。そう、具体的に示さないとずーっと迷ってしまう自閉くん。
コレを使って(大さじ1/2)!あとバターを大さじ1切って、入れるのよ~♪
『バターを大さじ1に切れるわけがないじゃないか!(もう半切れ)』
だいたいでいいのよ~(だから、それがダメなのに、つい言ってしまう学習能力のない母)
じゃこうしよう!5mm幅で切って!(まさか物差し持ってこないでしょうね~、そんな勢い!)
じゃ、それは母さんがやるわ。
と、切って見せた。
『あ、以外と分厚い!』(だから、適当でいいって言ってるじゃん!通じないけど。)
じゃ、魚に小麦粉均等にまぶしてね~!(結局張り付いて教えている、ダメじゃん)
『できた!』
ちょ!裏は~?表面だけじゃん!
『足りない。』
小麦粉足せばいいじゃんーーー!
『そっか。』(出してきて足す母)
まぶしたら、フライパン弱火にしとくから、乗っけてね。
既に疲れた私はPCを元通りに戻す気力を失っていた。
ソファにごろ~ん。寝ないように(笑)
『どのぐらいまで焼くの?焦げちゃうんじゃない?』
だから、適度なところで裏に返してよ。(あいまいはダメって思い出す母)
今見に行くわ!
オーケー裏返して、同じぐらい焼くんだよ。
ふ~、ごろ~ん。
『これでいいの~?』
同じぐらいならいいよ~。
『だから、自分を信じられないんだから、見に来てよ。』
あーそーなのかー信じてみろよって!今いく!うん、いいよ。
でかい皿に乗っけてくださ~い。
『コレでいいの?』(でかい皿は彼も学習)
じゃ次!ソースを作ります。フライパンペーパーでふき取って!
『あちーあちー。』
そりゃそうだろ、今使ってたんだから。
しょうゆ大さじ1とバター大さじ1、母さんがバターやるから、しょうゆ頼んだ!
『わかった。入れていい?』
待った!先にバターの方が蒸発しないからね。
おっけーしょうゆ入れて~。
『こんぐらい?』(母が側にいると頼りっきりじゃん~)
いいよ、いいよ~(おだてて褒めて育つ子です)
じゃ、焦がさないように沸騰したら、サーモンに掛けてね~。(休みたい)
シチューおっけー?(と、娘に声かけ)
『コーン入れてとろみがついたら、できあがり!』(娘やるじゃん!レシピをちゃんと読んでる。これは学習の成果だね)
『あーあーあー無くなっちゃう。』
駆けつけると、ソースが無いような気がして焦っている。
ちょっとフライパンを傾けてやり、在るのを見せたら安心した。
『あ~良かった。』(彼は本当に自信がないかたまり。不安だらけで生きている)
じゃ、お魚に掛けてね。
『はーい。』
仕上げにパセリを撒くよ。
『青のりみてーじゃん。』(もう自分の仕事が終わって、余裕の息子)
結局、かかりっきり。自立は遠いが、これからも手伝わそうか。
★
思っちゃいましたよ(笑)
たまに手伝ってくれるのはいいけど
適当って言葉がだめな人なので…
バターは私が切って油は大さじ①とか(^^;
今度は何グラムって方が本人はわかり
やすいかもね~~でもたしかに結局自分で
やってるって感じだけど本人には達成感は
あるものね…お手伝いバンバンさせなくちゃだね…でも時間がある時じゃないと出来ないね~
お返事が遅くなってしまい、すみません!
ご主人、ちゃんと手伝ってくれるんならヨシじゃないですか~。
きっとママがいると頼っちゃうんだね。
適当とか臨機応変とかについてこれない融通の利かなさ(笑)
口で伝えたり、コレを入れてって言うとおりでも、段々覚えていくのかもしれないですよね。
あ~大変!でもやる気は失わせないようにしないと。
これから、バシバシやってもらうつもりだよ。
次は・・・もっと高度なので?