ぴよ姉の気晴らし日記

ぴよ姉の気晴らしの日々(Since* 2006.4.17)

普通の友達と話したい!

2006-05-09 00:23:43 | Family
(※写真は帰宅途中に咲いてたハルジョン?ヒメジョン?←この2つの区別がよく分からない。関連して?BUMP OF CHICKENで一番好きな曲は「ハルジオン」なのだ)

 4/7から学校が始まり1ヶ月経つ。息子が学校へ行ったのは4日くらい・・・今朝も2時間費やしたけれど行けなかった。昨日は昼夜逆転していたのに30分起こしただけで起きることはできたので頑張ろうとしているのは分かった。食事もきちんと取ったが、その後は下着のまま標準服に着替えず部屋の隅でうずくまっている。2時間ごちゃごちゃバトっていた。隣の娘が寝ている部屋を開けると、彼女も神妙な顔をして布団の上に座っていた。

「規則正しい生活をして、家の手伝いを少しでもして自信をつけていきたい!」という。意味があると彼も思ったから今の学校へ行くと決めた。けど「行ってみないと分からないでしょ?お母さんの仕事だってそうでしょ?」「どうして知的障害の子供たちと保育園みたいな集団生活を送らなければいけないの?」いろいろ疑問に思うようだ。彼は自分自身が「高機能自閉症」であることを認めていない!そして今求めているのは普通の友達との学校生活のようだ。そんな彼に友達は1人もいないのだ。中一の時、あんなに辛くて耐え続け、とうとう限界になり不登校になったのに・・・今ならできると思えるのだろう。

ここまでくると、さすがの私も専門家の支援が必要だなと思い始めた。精神・神経内科の先生ではカウンセリングは望めない。発達障害のクリニックを紹介してもらわないと私では限界がある。費用はどうなんだろう?金銭的に余裕がないので一番の心配だ。まだ「高機能自閉症」のことを知らなすぎる私。息子には疑問や不満は溜めずに言って!と伝えてるので、きちんと話してくれるのだけど、今後のことは誰と話したらよいのだろう?時間が掛かるのは分かっちゃいるが、今までどこへ行っても宙ぶらりんのままだった。

今日の昼、私が派遣先訪問している間に学校から電話があったと娘から聞いた。たぶん様子を聞きたかったのだろう!あとは励ましの言葉を本人に伝えるのかな?・・・所詮、養護学校の先生も不登校児や軽度発達障害の専門家ではないのだ。

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