NANO－MUGEN FES.2008
2日目のエルレは、彼らのワンマンのごとく盛り上がったそう。
1日目のみの参加だったが、決して2日目だけが凄かったということはない。
スタンドから観るブロックとスタンドの様は、本当に音楽好きの人達のお祭りだと思えた。
気持ちがひとつになれるって、なかなか日常にはない。
でも殆どの人がそれぞれの形で参加してるけど、想いが重なるとこんなにミラクル。
そんな1日だった。
☆★☆
★ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.2008
2008/7/20(sun) ＠ 横浜アリーナ
開場/開演：11:00／12:30
料金(税込)：7/20券 9,200
出演：ASIAN KUNG-FU GENERATION[JP]（21日も出演）/ ASH[UK]（21日も出演）
Stereophonics[UK]/ ストレイテナー[JP]/ PHANTOM PLANET[US]/
THE YOUNG PUNX![UK]/アナログフィッシュ[JP]/9mm Parabellum Bullet[JP]/
トクマルシューゴ[JP]
[TIME TABLE]
(Start 12:40)
1.アナログフィッシュ（12:40～）
2.9mm Parabellum Bullet（13:45～14:20）
3.PHANTOM PLANET（14:40～）
4.トクマルシューゴ（15:30～）
5.ASH（16:10～）
1.アナログフィッシュ
編成は2人組み、バックにはサポートメンバが入っている。
1組目として、会場をあっためる役目は責任重大！！
とっても熱い演奏とパフォーマンスだった。
2.9mm Parabellum Bullet
※ 9mmのセトリは
こちら
アナログフィッシュが終了する前にスタンディングゾーンに走る。
入場規制中で、一番 端っこのブロックしか入れない・・・泣きそう！
アナログフィッシュが終わると出て行く人達。
みんな走って中央とその左右横ブロックに走る走る走る。
私は滝くん側上手ブロックの前方へ入る。
う～ん、前に15列はある。しかもステージまるで見えない。
人の頭の間から垣間見るしかないか
ステージ機材転換の時間。
周りの人の会話を聞いてるのが面白い。
どうやら、この日の9mmはアウェーもいいとこだ。
9mmTシャツもいるが、ほぼ周りはアジカンファン？
とにかく、アウェー。前に行きたいよぉー!!!
「9mmって、始まったら、押されたりしちゃうのかな？」と女の子
「俺、9mm聴くけどライヴ初めてだ。なんかこえ～」と男の子
荷物を斜めがけにしてる普通のワンピ姿の女子
髪の毛がとっても長いのに結ばずにいる女子
スニーカーじゃなくて、サンダル履きの男子
そこへ9mmのライヴ経験を重ねてきた人がちょろっと。
な～んか 不穏な空気～
バスドラが響いてくる。ギター・・・あぁ滝ギターの音。
コレを聴いただけで、もう感極まる。
アリーナで9mmなんて想像できない。
でも体感できる。ちょっと、いや、かなりニヤけてたかも？！
いつものSE、もうこれだけで上がる！しかも、しょっぱなが「disaster」～！
ギュギュっと毎度のモッシュ、見知らぬ若者達と密着。
いきなり10列目ぐらいまで前に進んだ。
前2人髪の毛が邪魔！
もう！だから髪の毛は結べっつてるのにまん前のボブの子、膨らんでて一番嫌な髪型。
続けて、ディスコミュだったから、あまり知らない子でも上がる上がる(笑)
オイオイコールを率先して言ってるとガンガンついてきてくれて面白い!!
どんどん前にいけそう。後ろの男子が手を入れてきて前に行こうとする(*_*;
何とか死守。
そこでMC。卓郎くんは緊張すると少し怖い表情になる・・・
まずはNANOに呼んで貰っての感謝の言葉を言って、9ナノメートルぐらいとか？
9mmなの（NANO）とか可愛いことをいう。
くすっと笑えるのはオヤジギャグとは違うところか。
みなとみらいで、花火があるんだって。
『こっちも打ち上げようじゃないか！』ここで会場大盛り上がり。
秋にアルバムを出します。そしてツアーで全国を廻りますと告知！
そのアルバムに入る新曲をやります。秋に出すのに夏の曲・・・
ちょっとベンチャーズを匂わせつつ、LITEのようなカッコよさもあるインストロック。
爽快だ。
そして、「The World」何だかんだいって大好きで愛してやまない1曲
滝くん、ワルツはたまらんよ。
やらなかったが「wanderland」も大好き、これもワルツ
一息入れる。MC・・・なに喋ったっけ？
いつもの卓郎くんの煽り「まだまだ 行けそうか？」
「行けるかぁーっ！」を、数回 コール＆レスポンス
「supernova」卓郎くんがタイトルコール。
このスカスカなイントロを聴くと、むちゃくちゃ熱くなる。
どうにもならんぐらい好き。最近のライヴで、このイントロが来ると一番あがるや。
この日のラストの流れのセトリは王道パターン復活。
marvelous～talking～punishment と体に馴染んだ流れ。
talking前の“1・2・3・4”も無かったらヤバイと率先して叫ぶ。
↑なんだか自分が怪しすぎる気がしてくるけど、仕方ない。ファンだから・・・
マンネリだけど、コノ王道の流れは、やっぱり好きかな。
気がつけば、かなり前に来ていた。よく見えるぞ～っ。
滝くんのギター弾かずのダンス、カズとクロスしながら跳んで跳ねて♪
二人が宙に浮いているとき、一瞬止まって見えた。
やりたい放題の滝くんはシンバル鳴らしてた・・・
卓郎くんの煽りは健在で（携帯に触れるだけサイトの煽り動画は笑える）
変ダンス、腰くねくねフリフリも毎度最高です。
ぐじゃぐじゃになって観戦（？）の9mmが終わった。
わずか35分ながら、初心者向けに凝縮されたセトリ。
9mmの魅力を余すことなく表現できるものだったと思う。
女子（ほぼヤロウ）が「9mm、ちょーやべぇ～、マジ、かっけ～」と言ってる。
皆口々に同じような事を言いながら退場。あ、やっぱりアウェーだったんだ。
でも、着実に新しいファンを増やしている9mm(^.^)
3.PHANTOM PLANET
9mm終了後、ぐったりしつつ少し聴く。燃え尽きてしまったため覚えてない。
水分補給と、9mm NEW Tシャツ（画像・月の満ち欠け？）を購入へ
我々が買ったのがラストだったみたい。こんなに早く完売なんて・・・
（時刻は15時）
4.トクマルシューゴ
疲れたからだが癒される。心地よいギターの音色、伸びやかな声。
5.ASH
かっこいい。思っていたよりも轟音だった！私は好き。
そこまで見たステージの中でどれよりも照明が綺麗。
照明の人はそれぞれのアーティスト達が連れてくるのかな？一緒かな？！
そんな轟音でも、このアリーナに響き渡る音が気持ちがよくって、うとうと。
心地いい～。
（長くなるので、後半へつづく）
NANO-MUGEN #1(6)～レポ・後半（7/20）
これも素敵
ずっと走りっぱなし。どこまでも・・・
7/21(mon) Zepp Tokyo