今日はある意味不思議な日だった。
私の職場の同僚の10年来のお友達が、50初頭にして日本に戻る事を決めたと報告に来たのだ。
私は直接あまり知らないのだが、同僚の人は、まだまだ日本人移民の少ないあの頃から、いっしょに乗り越えてきた人だったので、とても寂しがっていた。
彼女自身は、これからの山あり谷ありの第3の人生のスタートに対し、緊張の方が大きい様子だった。
今から日本に戻り、生活を立てることの大変さは、私どもにもひしひしと伝わってくる。
健康で若いうちは、単純に、うらやましいなあ、とか、がんばってね!と背中を押せるのだが、私でさえ40代半ばながら、これから大きな生活の変化があると、ついていけるか、かなり不安ではある。
そのガッツにただただ頭が下がるばかりだった。
その後に、まだこの国に来て2年の、子育て真っ最中の友人もきた。
走り回る子供を追いかけながら、この国でこれからの人たち。
この対照を見て、私はどっちなのだろう、と考えていた。
私の職場の同僚の10年来のお友達が、50初頭にして日本に戻る事を決めたと報告に来たのだ。
私は直接あまり知らないのだが、同僚の人は、まだまだ日本人移民の少ないあの頃から、いっしょに乗り越えてきた人だったので、とても寂しがっていた。
彼女自身は、これからの山あり谷ありの第3の人生のスタートに対し、緊張の方が大きい様子だった。
今から日本に戻り、生活を立てることの大変さは、私どもにもひしひしと伝わってくる。
健康で若いうちは、単純に、うらやましいなあ、とか、がんばってね!と背中を押せるのだが、私でさえ40代半ばながら、これから大きな生活の変化があると、ついていけるか、かなり不安ではある。
そのガッツにただただ頭が下がるばかりだった。
その後に、まだこの国に来て2年の、子育て真っ最中の友人もきた。
走り回る子供を追いかけながら、この国でこれからの人たち。
この対照を見て、私はどっちなのだろう、と考えていた。