国際結婚の現実 NZ編

日本の文化が独特すぎるのか!英語文化との違いに笑い、悩む日本人妻のひとりごと。

テレビ番組

2008-07-25 20:05:09 | 仕事
NZに9年目にして、テレビを楽しみにするようになってきた自分に気づいた。

以前は高いお金を払って、衛星放送を契約していていろいろな番組を見られたが最近やめた。しかしそうすると、この国には3つしかチャンネルがなく、ある夜など、どのチャンネルも殺人事件番組(刑事モン)だけである。

あれはほんとにげっそりする。あんなのばかりをみていたら、犯罪が増えてもしかたない,というような内容ばかりである。

ただでさえゲームショー(お笑い番組)が少ない国なのに。

しかし、そんな私にも、アメリカのコメディで気に入ったのができ、また昔みて好きだった映画のリメイク兼リニューアルのターミネーターのテレビ化も、私をテレビに目をむけさせるようになり、わからんなりに、何となく楽しめるようになって来た。

それから、何よりこの国に欠けているのが誰もが楽しめる娯楽番組。

なので、アメリカンアイドルのような番組は、やはり楽しめる。
似たコンセプトで、社交ダンスを芸能人がプロにつきっきりで教えてもらいながら,毎週国民投票によって勝ち抜き戦をするのも、見た目にも華やかでいい。

そして、もうひとつは、バッチェラーという番組。

いわゆるお見合い番組なのだが、どこまでやらせかわかりにくい所がまた面白い。

それにしても。。。公開番組で、何十人という女性とブチュブチュキスをしあい、最後には自分の好きな人を選ぶということだが。。。愛情表現の違いに国民性はあれ、あんなにギューと抱いたり、キスしたり、あるときは、一夜をともにしました、などという事もあり、よくぞ、そんな事までするな!と驚くばかりだが、目がはなせなかったりする。

あの番組は、日本で受け入れられるかわからないが、どっちにしてもお子様が見る時間にはやらないだろう。

それをお子様が見る時間にやってしまうのが、NZのテレビなのだ。


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