国際結婚の現実 NZ編

日本の文化が独特すぎるのか!英語文化との違いに笑い、悩む日本人妻のひとりごと。

ちょっと混乱、引っ越し先を変えます。

2014-02-01 06:14:12 | NZならでは、その他
こんにちは、また戻って来てしまいました。

えんぴつnz改め、leidbacknz (レイドバックnz)になり、ブログの題は、50からのNZという事にしたのですが。

新しい画面のバージョンだと、自動的にフェイスブックにつながってしまう事がわかりました。

なので、このgooブログを去り、他の所にしました。

http://ameblo.jp/leidbacknz/

まだ設定に苦労しておりますが、しばらくしましたら、このブログは、閉めさせていただきます。

ご覧くださった方、ありがとうございました。

2月から変わります

2014-01-28 17:57:51 | NZならでは、その他
とうとう、全ての過去の記事を入れ終わりました。

キリもいいので、ここは今月末までとし、2月から引越しします。

題は何がいいのかなあとずっと考えていましたが、

50からのNZ…

何も芸がないけど、そういう事にしようと思っています。

おっそろしい事に、この私が今年50歳になるので。

いいんだろか、こんな50歳がいて。

というような、天然バカな事を書くと思いますが、

勝手ながら好きな事を書いて行くつもりです。

今までは、日本人だから感じる日本以外の文化について、実際にニュージーランドに住み、ニュージーランド人と住んで気づいた事を、私なりに書いてきました。

これからは、、、、、いや、これからも、多分同じ事を書くと思います。笑

それでは、次のブログへ行きます。

引っ越し先と新しいハンドルネームはまだ決めておりませんため、数日中にこちらでお知らせ致します。

読者の皆様、あらためてありがとうございました。


ジューサー

2014-01-24 23:22:31 | 夕飯


去年、新しいもん好きの旦那が買ったこれ。

使った後の面倒くささ原因で、しばらく遠ざかっていた。

買った手前、僕が洗い物もするから。と言ったが、やはりやらないのも、触らなくなった理由。

が、先日おすぎ先生に、血圧の事を言われて、ダイエットを決意。再びジュースを飲み始めた。

実は私は、あの破壊力が怖くて触っていなかったんだが、最近初めてやってみたら、結構これがおもしろい。

リンゴ2個で、だいたい150ccは取れるだろうか。セロリなんか多少ぐにゃっとしたのでも、ちゃんと汁が出るではないか。



味として美味しいのは、やっぱりリンゴ2個と人参半分くらいかな。

ほうれん草とかセロリとか、いかにも健康に良さそうな物を入れると、めちゃまずい。

さてその後に出るこされた物を見ると、捨てるのがもったいないと思ってしまう。

赤ちゃんの離乳食みたい。

肥料にしようと一時貯めていた庭の箱は、大きなネズミに遭遇してからフタを開けた事がない。

ということで結局捨てているのだが。

健康に良いことをしているということで、許してもらおうということで。。。

316ドル

2014-01-22 21:49:26 | うち
あの大窓。

昨日の夜まで33ドルだったのに、オークション最終日のきょう、316ドルで落札された!

(もちろん、ウチではナイ。予算100ドルだったから。)

あんなに傷があっても、やっぱり買うのよねえ。

ちなみに、あの傷は、ペンキ屋さんのような所で売っている物で、かなり綺麗に隠せるそうだ。

うーん、逃した。。。まともに買うと、1000ドル。

ジョーイ、もうちょっと待っておくれ。

感謝

2014-01-21 23:10:09 | NZならでは、その他
後少しで、このサイトのDVD化が終わりそうだ。

今、全てをディスクに入れる作業をしている。

なかなか、たくさんある。

ちらちらと読んで行くと、結局かなり読み返す形になっている。

私って、よく落ち込むなあ、と思う。思春期の頃から、かわっていない。

人間は、やはり大人になったからといって、そんなにがらりと変わるわけではないんだなあ。

それにしても、こちらを読みに来てくださった皆様に、感謝している。

他に何にも取り柄がない、特技もない私だが、書く事だけは好きで、それに興味を持ってくれたり、同感してくれたりすることが、自信のない自分にどれだけ存在価値を感じさせてくれたか。

コメントをくださった方々、お会いした事も無い皆様なのに、本当にありがとうございました。

ここで吐き出させてもらえなかったら、そして、暖かいお言葉をもらえなかったら、もう、ここにはいられなかったかもしれません。

たくさんのメッセージをくださった、なろ様、ひいたん様、tawny様、クレメンツ様、あっこ様、ありがとうございました。

独り言のはずが、お言葉を頂くのが、いつしか楽しみになってしまっていました。

hamachisa様、羽毛布団は無事NZに持って来られましたでしょうか。

在米様、その後は職場、少し変わったかな?

なな様、マスカラのご指導ありがとうございました。

にゃんずの味方様、その後もお元気で、東北の支援活動を続けていらっしゃるでしょうか。

masako様、その後御体の調子は大丈夫でしょうか。

Alice様、クライストチャーチはまた訪れる機会があったでしょうか。

なろ様、今も韓国で頑張っておられるでしょうか。

tawny様、もうNZに来られる日は近づいているのでしょうか。今後もっと同じような方が増えて、インターネットも手伝って、きっと大丈夫ですよ。

クレメンツ様、私の主観的な仕事場の愚痴に、何度もおつきあいいただきましたね。あれから、お仕事はいいのがみつかったでしょうか。

ひいたん様、本当に沢山のメッセージを頂き、面白くて笑ってしまったり、涙してしまったり。。。あんまりにもたくさん支えていただいて、なんだか古いお友達のような気持ちにさせていただきました。

この場を借りて、皆様、ありがとうございます。

皮膚がん除去

2014-01-18 17:18:39 | NZならでは、その他
旦那がおすぎ先生の所から帰って来た。

10日くらい前に、顔の皮膚がん除去に行って、いくつかぬった所があったので、

その抜糸に行ったのだが、前取り除いた所の皮膚を検査したら、やはりまだある程度

皮膚をのぞいた方がいいと言う事がわかって、今後は皮膚整形に行って、取り除いた所に他の皮膚を移植する

手術をした方がいいと言われた。

エラい事だわ、これはまた。

今までも既に2回ほど、初期の皮膚がんの除去には行った事があったのだが、

移植をした方がいいと言われたのは初めて。とは言うものの、

これはNZ人にはとても一般的な事で、がん!?とビックリする事もなくなってしまった。

かれこれ30年くらい前からオゾン層の破壊が言われていた。特にオーストラリアとニュージーランドの上空がひどいと。

そのころ、外で遊んでいた人たちが今40-50代であり、今続々とその人たちが除去手術を受けているのだ。

思えば、これも、みな、北半球の経済大国が出した公害の影響。

経済が上向きのときに育った日本の私が、この国の人と結婚して、今その影響を目の当たりに見るとは。

皮肉な物である。


ランチスライダー(引き戸)

2014-01-17 23:08:59 | うち
DiY一色だったここ半年。

ウチの犬も14歳半、とみに後ろ足が弱り、ウチのようなバリアフリーでない家から、外へトイレに出るのが大変になって来た。

まだ食べ物でおいでおいでとすると、よいしょと立ち上がって自分でなんとかスロープを上がれるが、階段上り下りはもうできない。

そこで、このDiYの勢いに乗って、家の裏側にある一部屋の窓を、思い切って引き戸の大窓に改築しよう!というアイデアが浮かんだ。

そこが唯一、裏庭に段差無しで出られる場所なので。

ええっそんな大工事?と思ったが、小さい窓を大きくするのは、それこそあっという間なんだとか。(こっちの人が言うあっという間は、あまり信用ならんが)

で、ウエブサイトで、窓を探し出した。

おニューはかなり高かったので、オークションサイトで中古品を探すと、一つサイズもよく枠の色も同じのを発見。



やったあ、と思って見ると、チョット傷があります。という写真があり、



もう一枚の写真を見たら、犯人の顔が載っていた。



家に入りたがってこうなった、との事。

なんだかご縁を感じてしまったのだが、

大窓は、中古でもものすごく人気があるらしく、サイトに出ても、あっという間に値が跳ね上がって、売れてしまうらしい。

しかし早くやってあげねば。

ジョーイのためなら。

万歳三唱

2014-01-16 19:04:58 | うち
プラスタラー(左官屋さん)が壁をサンディング(やすりがけ)してスムーズにしてくれ、ついに、タイルを張ったりペンキ塗りをしたりする用意ができた。

私はといえば、優雅にピアノを弾いたり(いやガタガタだった)、日本のドラマとか見ながら、アイロンかけしたり、お菓子をつまんだり、犬とゴロゴロしたり、有閑マダムだった(なわけない、ただの引きこもり状態)。

今回仕事を見ていて、いろいろ勉強になったわ。。。

シャワールーム、バスルームは、水をかぶるので、結局、ただの石膏ボードだけでは終わらないということ。

まず、ウオータープルーフというのを3コートくらい塗り、(それが乾くのに1日ずつ)、ウオーターシーリングというのをまた角という角に塗り、次にプラスターリングというのをして、いわゆる釘などで打ったところに液体状の石こうを塗り、壁の表面を一律スムーズにするということをし、それをまた3コートしてくれた。

そのあとが大変、完ぺきに壁面をスムーズにするには、そこからヤスリをかけなければならず。

家の中、もうもうと白煙が上がり、左官屋さんは真っ白の雪だるま状態だった。

しかしさすがプロ、これすべて一日2時間ほどずつで、5日間、330ドルなり。

その真っ白な粉を吸い取る特別な掃除機まで持って来てくれていて、きれーいに掃除して行ってくれた。


シャワーはもうすぐそこだわ!と思うと感極まる。

左官屋さんの車を見送って、家の中に入り思わずバンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!

はまだ少々早いか。

キウイの法則

2014-01-13 19:31:18 | 仕事
土曜日曜と、2時間ずつ業者さんが来てくれた。

時間制でプロを雇うと、こんなに能率的で早い物なのか。。。と、感心するばかりである。

それにしても、今回のシャワールームの改築で、確実に学んだキウイの法則がある。

それは、来れないときには連絡して来ない事。何人もの人に当たっただけに、これは確実な『習慣』と見た。

明日も来るねと言っても、来ない。

2日はスムーズに行っていたが、私の疑心暗鬼は当たって、きょうは来なかった。

6時を過ぎても来ないので、私が電話するわ、と言うと、

キウイの旦那は、もうビジネスアワーは過ぎているから、電話すべきじゃない、という。

来れないなら来ない事を知らせない方が悪いと思うのが日本人なので、

何時だって連絡すべきでしょう、じゃあ私がするわ。電話がだめなら、テキストメッセージという方法もあるじゃないか、というと、じゃあ僕がする、と旦那もやっと重い腰を上げる。

何年住んでも、やはり引っかかる事はあるものだ。

NZ人でも医者とのアポを取るとか、近未来の人との約束は、きちんと電話する。(電話無しで訪問という事も15年ほど前までは多かったが、さすがにケータイの普及でそれは聞かなくなった)

ところが、ちょっと遅れます、とか、今日は行けそうにありません、という連絡は絶対にして来ない。

少なくとも、それをする人は私の15年の仕事関係や、家の作業などの経験で、私は見た事がない。つまり、来る時はもちろん現れるが、来ない時は現れないのが答え。

来ると言われれば、家にいなきゃいけないという拘束があるだけに、待つ方は困る。

なぜ、そういった電話を入れないんだろう?と考えるに、人に文句を言われるのが嫌とか、人に謝るのが嫌いなんだろう、と思う。

日本人なら、来られなくなったという連絡をくれる方が、くれないよりも腹は立たないと思うんだが。

キウイの方々、この習慣はぜひ改善して欲しい物だ。

日本逆移住

2014-01-12 06:37:05 | 
先日、半年ぶりくらいにある友人に会った。

ご近所に住んでいると思って電話をしたが、なんと、最近ここから2時間ほど南に離れた街へ、引っ越しをしたんだそうだ。

もう、オークランドは高くて買えない。

若い夫婦も、とても手が出ないからと、どんどん郊外へ出ている人を聞くよ、

こないだなんか、私の知り合い家族が、日本へ戻って行ったよ!

千葉県の成田市で、中古の家200-300百万で見つけたから!という。

ええっ!?と私たちは耳を疑った。


私がNZに初めて来た20年数年前は、確かに日本もバブル時代、だれもが土地を買い占め、それが海外、特にオーストラリアで横行し、

地元の物価を上げたために、日本人がものすごく嫌われた時代があった。

NZも、オーストラリアほどの数ではなかったが、同じ傾向は起こり、大きな庭とプール付きの家が、日本の半分以下の値段で買えると言う事で、

随分沢山の人が買いに走った。

しかしバブル崩壊、景気は低迷したまま、日本で仕事を得るのも難しくなって以来、ここ5年は、日本人の若い夫婦が、NZへ移住をして子供を持ち、生活を始める人をよく見かけるようになっていた。

ところが、その若い家族が、今、Uターンを始めている。

何より、私たちは、東京エリアで200-300万というのが信じられず、家に帰ってから、インターネットで探してみた。

すると、あるわ、あるわ。

中古10年ほどなら、まだ家もきれいで、モダンな作り、500万円も出せば買えるのだ。

驚いた。

そして、今の世代、日本の家屋も、中古の家でも買う人がどんどん増えているに違いない。

こちらの一戸建ての家は、中古でも値段はまず落ちない。

この郊外辺りでも、いわゆる一般的サイズ3LDKで40万ドル台、オークランド市内だと、50万ドル(4500万円)が普通。

ひとけた違うのである。

中古で、である。

私どもも、頭をハンマーで殴られた気分だった。

家のローンに固定資産税にしのぎを削り、仕事に行くのさえ高い交通費に振り回され、今は古い家の修理にすべて収入と余暇の時間がつぎ込まれ、いったい何をやっているのだろう?

もちろん、ウチにはたぐいまれなるいい犬がいて、犬との楽しい生活は何物にも代え難い。

今は、犬のためにこの家にいると言っても過言ではない。

しかし、子供のいない、DIYとガーデニングが苦手な、いわゆる都会型の私たちは、きっとこの国の生活より、軽薄短小の日本のライフスタイルの方が向いているのだろうと。
ーーーどうだろうか、私は隣の芝生が青く見えているだけなのだろうか。

とはいえ。

そうわかったところで、じゃあ、動こう、とは思えないのは、年だろうか。

旦那も、なんだかんだ言っても、家族がここにいるし、持病が多いので、いい医者と納得のいく医療も受けられるこの国は、実際には去れないであろう。

私も、そこまでわかっていながら、やはりここにいるのは、なぜだろう。


。。。休暇、2週目。そろそろ、仕事に戻った方が良さそうだ。