国際結婚の現実 NZ編

日本の文化が独特すぎるのか!英語文化との違いに笑い、悩む日本人妻のひとりごと。

お守りは石の時代

2008-07-21 05:44:31 | 仕事
今回、実はお守りを買おうと右往左往した。

前は関西に住んでいたせいか、その目的の寺社仏閣には、すぐに行ける距離だったせいもあるが、子供を授かるお守りとか、そういうのはなかなかない物だと気づいた。
反面、私の実家のある土地で、別の地方出身の人のために買うのは、果たしてご利益がある物なんだか?と言う思いはあったのだが、温泉のある観光地やら、地元でけっこう有名な神社に行ったにもかかわらず、その目的の事が書いてあるお守りというのはなく、家内安全、交通安全、合格祈願。。何となくピンとこないものしかなかった。

しかし、たまたま、デパートでぶらぶら歩いていたら、石に詳しい友人が、熱心に石のアクセサリーを見始めた。
石は、風水の考えではブレスレットにしたり、ネックレスにしたり、と、身につけるアクセサリーでお守りになるのだそうだ。

おお、これだ!とひらめいた。

店員さんにどれがいいか聞くうちに、私の身上も話す成り行きになり、日本に住んでいない日本人が、意外にも皆古風で、お守りといういかにも日本人らしい物を求めているということに、店員さんは大変驚いていた。

とっても満足の買い物ができた。

最新日本紀行 機構 。。。。

2008-07-21 05:39:16 | 仕事
梅雨明け前というのに、傘を使ったのはほんの5分だろうか。

こんな雨、いつもなら濡れて歩いているからいらない。と言ってしまっている自分がいた。

毎日何をしていたか。

まさにスーパーとお友達であった。なぜなら7月1日からはバーゲンが始まり、下着を始め、綿製品が馬鹿安くなっているからだった。

ダイエー、ジャスコ、松坂屋ストア、清水屋、あかのれん(この3つはローカル系)では目を皿のようにして見回った。

暑いので、スーパーで涼んでいたとも言えるかも。。。

日本でも何でも値上がりしたと聞いていたが、NZの比ではないと感じた。

また、今回帰国して数日、ある現象に襲われ悩まされていた。

目に入るすべての人間が、ものすごく細い!ぺらぺらである!

特に、多くの若い女の子たちの細さは、病気だ!と思わずにはいられなかった。

数日たったら慣れたが。

最新日本紀行 機構 。。。。

2008-07-21 05:35:56 | 仕事
ペット産業の大きさに驚いた。

とはいえ、それはすべて小型犬用。犬の服からおもちゃ、お菓子はよりどりみどり、ケーキまであった。噂には聞いていたが、ここまですごいとは。

どこの獣医科の前にも行列ができており、驚いた。

ちなみにそこで、唯一見つけた大型犬用の物を、うちの犬のお土産に、と買った。

それはレインコート。

4L、ゴールデンレトリーバー用と書いてあったのに、胸板の厚いジョーイには小さすぎた。残念。

最新日本紀行 気候 機構 (エコーかかってます)

2008-07-21 05:33:05 | 仕事
免許の書き換えをした。

むか~しとった、資格の更新をした。将来何かのためにやっておいた方がいいのではないか、という思いから。。。

厚生省がなくなって、別の管轄になったために、更新という事が派生してきた訳だが、いったいどこに連絡をしたらいいものか、とそこから始まった浦島太郎生活だった。

私の日本の銀行も、合併合併で、どんどん名前が変わっている。 いや,どんどん長くなっている。そのうち、じゅげむじゅげむごこうのすりきれ、、の落語になるのではないだろうか。

しかし何一つ変わっていないのは私の実家。

両親の家には、いまだインターネットがない。
コンピュータもない。

あるのは、25年前のおお~きなワードプロセッサーとか、私たちが学校の家庭かとかで作ったテーブルセンターとか、、、(恥ずかしいから早く処分したらどうかと思う)。

姉が言っていたが、私たちの実家は、名古屋万博で大人気だった昭和30年代のエコの家そのものだから、わざわざそこにお金払っていく必要がない,と娘に言い聞かせていた。



万引き事件再び(毎週末)

2008-07-21 05:27:23 | 仕事
日本に行く前日、またもや店で万引きが発覚。

ただ、このときは、全く外部の人が目撃し、追っかけて取っ捕まえてきてくれたので、その場で警察を呼び、スムーズに数分で警官がやってきて連れて行かれ、きれいに集結したケースだった。

(このとき,捕まえてくれた男性と、やってきた警官、どっちもめちゃくちゃかっこよかった。)

12歳くらいの男の子だったが、警官が来るまでの数分、名前や住所など聞いても、言う事が二転三転。そんな虚言癖を見ていると、哀れだった。

ところが、私の不在中に、なんとその子の両親がそろって謝りにきたのだと言う。ものすごくきちんとした親御さんたちで、スタッフはみなその毅然さに感心したそうだ。

折しも、私は帰省中、長い間読みたいと思っていた本をブックオフで見つけてやっと手にする事ができた。関西に住んでいる時に起きた事件だっただけに気になっていた、神戸の小学生殺人事件の犯人少年Aの母親の手記だったが、読んでいる限りでは、いい親なのに、どうして?という疑問は消えない。

この万引き事件の親の気持ちと重なって、何とも重い気分。

そしてこの週末もまた。。。

親たちの目が届かない所で起きる訳なので、地域が、社会が教育していかねばならないということなのだろうけれど。

まだ、ナイフで刺されない国なだけ、いいよ、と日本で友人に言われた。