E.B.C 航海日誌

江ノ島ボヘミアン倶楽部はヨットの共同オーナーグループ
所有艇は船齢35年のジャノー34からファースト36.7に乗り換え

逗子マリーナカップ出場準備

2008年10月11日 21時54分30秒 | チーム全体のこと
明日はいよいよ、Rydeenとしては初のレース、“逗子マリーナカップ”
スキッパーMT氏、クルーはダイゴローさん、マッチ副会長、郡チャン、私。
共同オーナーチームとして発足して初めてのレースではあるが、実はMT氏を
はじめ各クルーともレースはベテランである。
私にとってすら、Dreampicが逗子マリーナにいたころは、常連だったレースだ。

今日はそのレース準備で、下ろす荷物、使うシート類、セール類のチェック
清水タンクを空にすることなどもろもろの作業をMT氏とする約束だった。

江ノ島大橋の交差点、丁度虎丸座の入るビルの前あたりでMT氏と遭遇。
二人して江ノ島大橋を渡る。氏はモスバーガーでのんびりとお茶をしてたそうです。

オーニングを開けてエンジンをかけたところで、逗子のOZのキャプテン
DreamX氏がひょこっと顔を出した。「明日のレースはよろしく」の挨拶です。

   

船尾のオーナーバースの雨漏りによる壁板の腐食の修理は完了していました。
やはり、毛布寝袋などの荷物をバウへ移動しておいた効果ですね。



ガスを開けて、コンロで湯を沸かし、コーヒーを入れます。
もう、そういう季節になったんですね。
   

トミーが顔を出して、今度の11月1~2日に大型艇の企業対抗レースがあるので
観戦艇として出して欲しいという話がありました。
マッチ副会長やウクレレの橋ちゃん、村ピーなどにも声をかけているとのことです。

   

トミーとMT氏が持っているのは、先代「雷電」のライフリング。岡本へ廃棄物
として渡す前に記念写真。そして、船底の掃除のためにちょっと港外へ。

べた凪です。油を流したような海面が続きます。



エンジンのないディンギーはストップしてます。



鎌倉沖で陽が射して来ました。MT氏もトミーもいい笑顔です。





陽が射すと携帯電話のカメラもまあまあの絵が撮れますね。

そして進路反転し帰港です。帰りは着艇まで、また私がやらせてもらいました。
船底が綺麗になっていて、いつもより相当早くって、アスターン(後進)を
何度かかけましたけど…。

そして、遅めの昼食はトミーと3人で文佐食堂。
「ビール、シラス、わかめ」僕らの間じゃ“文佐セット”。
で、ランチはトミーがサザエ丼、僕らは冷やしラーメン。

  

トミーが頼んだ「サザエ丼」は、親子丼の鶏肉をサザエにしたもの。美味しい
らしいよ。

とにかく、今日は出したので船底はおそらくこのラダーのように綺麗なはず。
明日のレースを頑張ろうじゃないか、という気にさせてくれます。
   

オーニングをかけて帰ります。あ、ガスボンベ締め忘れました。
明日、一番で締めることにします。


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