このブログは「結いの会」皆のブログ!!

会員皆様が、LIVEで体験した新潟の魅力を感想や写真でこのブログに書き込みましょう。

平成23年度「結いの会」活動計画

2011-04-20 14:26:14 | 街あるき
平成23年度「結いの会」活動計画について意見交換

日 時 平成23年4月19日(火)午後7時~午後9時
場 所 クロスパル 4階 ゼミナー室

平成22年度の活動内容を振返り、平成23年度の活動について次の通り意見交換した。

             記



平成22年度活動を参考に
・移動手段として、マイカー利用を試みたが、これを契機に行動範囲を拡大出来た。
 「結いの会」は仲間のグループなので、運転を担当する者は安全運転に最大限注意する
 事を留意し、今後もマイカー利用を前提とした企画も考えて行く事とする。
・平成22年度決算状況は、会員周知のための「通信費」が主であり、平成23年度
 予算計画は、多少の余裕もある事から、講師によっては謝礼も検討したい。
・平成23年度活動計画
 これまでの経緯も含め、検討の結果、当面の活動を次の通りとした。

平成23年度 当面の活動計画

・5月28日(土)午後2時~ (但し、集合場所、懇親会場未定)
 「まち歩きマップ寺町編」が、4月21日に発行されることから、このマップにより、
 「坂と寺町」を歩く。野内さんの日程が取れたら、案内をお願いしたいが、もし、取れない場合でも、メンバーで マップを頼りに自ら再発見を求めて「坂と寺町」を散策する。
 なお、終了後、年度初めのキックオフ大会(要するに懇親会)を開催する。
・6月は、本田さんが計画する。相手との折衝如何で計画内容は変わるが次の通り。
 現在休館中の「石油の里 中野邸」の中野館長から、中野邸の歴史や石油について、
 ご講演を頂く。
 第一希望 6月11日 第二希望 6月18日とする。
 新津の割烹「新堀」にて昼食とする。
 配車計画、その他の見学地は別途とする。
・7月、納涼パーテイーを企画する。
・8月、お盆・祭り等もあり、休会とする。
・小沢邸が7月にオープンするが、文化財研究の第一人者である山崎先生から説明を受ける事を前提にタイミングを 見て折衝する。また、公開イベント的企画があれば参加する事とし、模索して行く。
・北方文化博物館を徹底探訪する。周辺にも興味津津スポットあり。
・「みなとぴあ」を徹底研究するため、伊藤先生から説明を受ける。ただし、現在、小沢邸
 オープンに向けて多忙であり、改めてタイミングを見て折衝する。
・新発田の「まち歩き」を計画する。
 あやめ城、蕗谷虹児、清水園、足軽長屋、市島酒造、諏訪神社、 五十公野公園など、
 福勝寺(新発田重家の墓所)
・村上鮭道場体験(11月中~12月中)
 参加費(鮭込み)  4,500円
 仕上げ+送料    3,500円
 この時期、鮭の一括採取、鮭の伝統的居繰網漁
・村上まち歩き
 光徳寺(新潟の町建で有名な 堀直寄顕彰墓碑)、
 浄念寺(大型土蔵寺院建築で平成3年に国指定重要文化財 村上藩主となった間部詮房の御霊屋)
 臥牛山(お城山)堀直寄時代の山城(標高135メートル、頂上まで約20~30分)
 おしゃぎり会館
 いよぼや会館
 城下町あるき(黒塀通り、老舗のお店巡り)
 井筒屋(場所の宿泊した宿)
・新潟美人展 (みなとぴあ 平成23年4月23日(土)~6月19日(日)
 様々な企画があります。
・東日本大震災 昭和39年以来、新潟市は災害を経験していない。防災設備の現状を
 見聞する事も興味あり。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成22年 「結いの会」活動状況

2011-04-20 14:19:55 | 街あるき

平成22年度 「結いの会」活動報告


1.「結いの会」結成の経緯
  平成22年度 新潟市民大学「まちの楽しみ・魅力をライブで学ぼう」後期セミナーでは、
 新潟学の第一線で活躍されている講師との「まち歩きしながの現地説明」など楽しいLIVEを通じ、新潟の魅力 の一端を知る事が出来た。我々は更に新潟の魅力を探求し、新潟学の知識を深める事を目的とするため、後期セミ ナーメンバーによる任意の会を発足したいとの全員の強い意欲を確認し会を発足させる事で一致した。
2.活動状況
(1)5月21日(土)「クロスパル」
   後期セミナー終了時(3月27日)、この会(仮称:結いの会)の継続について、別途集合して、話し合うこ  とになっていたが、市民大学事務局、山崎さんの計らいで集合・意見交換。
  忌憚の無い意見交換で活動の方向性について確認。
(2)6月22日(火)「クロスパル」
  ・会の継続について確認し、「新潟をもっと知りたいと」と言うキーワードで結びつけたメンバー、そんな意味   合いを込めて「結いの会」として命名すると共に、各種活動を展開するには、公共施設の利用等において、会   の規約や活動体制を整えて中央公民館等へ申請する必要があるため、次の通り進めた。なお、「結いの会」の   活動にのみ限定された会員相互の個人情報開示についても全員の了解が得られた。
  ・「結いの会」規約について確認。
   顧問、会長、事務局など、会としての活動に必要な体制も確定。
(3)6月25日(金)
  ・平成22年度新潟市公民館利用者登録申請書提出。
  ・新潟市公共施設予約システムの利用が可能に。(インターネットで予約)
  ・「結いの会」名義の郵便貯金口座開設。
(4)7月1日(木)
  ・ブログ開設(試行)
(5)7月11日(日)「みなとぴあ」
  ・「新潟観光シティーガイド」による「街歩き」を体験
   終了後、古町「キムスコ」にて懇親会開催。
(6)9月7日(火)「クロスパル」
  ・講演会「笹だんごの全てを語る」  講師:田中雅史「結いの会顧問」
   顧問・講師より、新潟の代表的お菓子「笹だんご」の差入れ有り。
(7)10月5日(火)「クロスパル」
  ・今後の活動計画について意見交換
   会員の積極的発言で3月までの活動計画が決まる。
(8)11月22日(月)「東地区公民館」
  ・講演会 「人の持つイマジネーションのちから「空想動物園の試み」(頼さん折衝)
   新潟大学 丹治嘉彦先生と語る
   講演会終了後 丹治先生を囲み、街かどダイニング「えぴきゅーる」にて懇親会開催。
  ・ブログの利用方法の周知
(9)12月18日(土)「りゅーとぴあ」
  ・「りゅーとぴあ バックヤードツアー」(頼さん折衝)
   公募ツアーとジョイントした後、個別折衝により、「能楽堂バックヤードツアー」体験。
   居酒屋 古里にて懇親会(忘年会)開催。
(10)1月22日(土)「ほんぽーと」(さいとう栄路さんのガイド)
  ・「沼垂ツアー」さいとう栄路さんのガイドで実施。
   今代司酒造にて新年会開催。
(11)2月15日(火)「クロスパル」
  ・講演会 「数学と八木朋直」 講師 会員 本田 冨義さん
   終了後 打上会開催。
(12)4月2日(土)北地区公民館
  ・松浜ツアー 若槻 昇さんのガイドで実施
   ツアー終了後 「みなと工房」にて、反省会開催。
   反省会終了「朱鯱」にて懇親会開催。
    今回は、会員のご協力により、マイカーを初めて使いました。活動には、公的交通機関を
   利用することが望ましいとは思いますが、一つの試みになってと思います。

平成23年度 「結いの会」活動計画

「結いの会」は発足当初は、お互いに名前と顔が一致しない様な状況でしたが、会を重ねる度に、
  活動の価値観を共有出来る間柄になって来たのではと思っています。
  平成23年度も、更に、会員相互に活動の目的等を話し合いながら「楽しく・価値ある」活動を目的として、  夫々のペースを尊重し合いながら進めて参りたいと思います。
  現在、懇親会等で候補として挙がっている企画としては、
 ・「笹だんご」体験会(今が旬)
 ・新発田(6月は菖蒲)・村上 街歩き、塩引き体験(11月~12月)
 ・西区 デ アート(今年は開催 ?)
 ・小澤邸(7月公開)
 ・鍋茶屋、行形亭体験
 ・その他(アイディアのある方、提案して下さい。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NAMARAの江口氏出版記念パーティに参加しましょう!

2011-04-16 12:39:01 | イベント
結いの会の皆さんこんにちは。お元気でお過ごしのことと思います。僕も元気です。

さて、あの市民大学「まちの魅力をライブで学ぼう」で大変お世話になった江口歩さんが、主催するNAMARA(ナマラ)の軌跡を「エグチズム」という本に託して出版します。そしてこれを祝した「出版記念パーティ」が県内各所で開催され、新潟市では下記の内容で行われます。

○4月28日(木) 新潟グランドホテルにて19:00より開会 会費6000円(当日徴収)

彼はこの会を通じて震災以来低迷している世相を明るくしたいという願いを持っています。僕はその趣旨に賛同して参加したいと思います。皆さんももしお時間と財布に余裕のある方がおられましたら奮って参加していただきたいなと思います。

・パーティの詳細はNAMARAのHP

・4/15お知らせのブログはこちら

私儀所要のため19日の会は欠席させていただきますが、もし上記に参加してやろうという方がおられましたら私宛にメールなどで連絡下さい。取りまとめて先方に申し出たいと思います。
※19日の会でご相談いただけたらと思います。

以上よろしくお願いします。(^_^)v  田中雅史 masashi@dangoya.com
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松浜ツアー 町の記憶

2011-04-06 13:36:13 | 街あるき




若槻さん! ありがとうございました。故郷を愛するお気持ちをヒシヒシと感じながら
松浜を再発見しました。取り敢えず、辿った順に写真を掲載します。皆様からのコメントや写真も送って頂ければ素晴しい松浜の記録が出来ると思います。
松浜橋は、新潟地震発生時は木橋でした。私も何度かバスで通って記憶があります。昭和39年に現在の橋が完成していますので、地震発生時は建設途中だったのでしょうね。この橋の両端には歩道ついています。以前、週に一度はこの歩道をロードバイクで走った事があります。秋には途中で釣竿を垂れている人々も見受けられました。「何が釣れますか?」と声を掛けますと、「鯵」「鰡」などが釣れると言っていました。



阿賀野川が信濃川と合流していた頃、新潟湊は水量も多く、船の往来も賑わった。所が、想定外の出来事で、現在の本流となった時、新潟湊は水量が減り浅くなったため、
その後、修好通商条約の5港に指定されたものの、港の利用に各国は難色を示し、結果、10年後、両津夷湊を補助港として開港されたとの事です。




若槻さん、「手作りのガイドマップ」詳細図マップも有りましたね。
若槻さんは、地元の中学生にも、この手作りMAPを利用して、松浜の町を紹介しておられるとの事ですが、中学生達にとっては、自分の生まれ、育った町の歴史や、その素晴しさに触れ合うことで、郷土を愛する気持ちが育まれるのではと思います。次の世代を担う子供達に、松浜には遠い昔の先人達の歩みがあり、その努力の結果、今がある事を語り継ぐ事はとても大切な事だと思いました。




稲荷神社 
〆縄が特徴がありましたね。何故なんだろう?
それにしても、このお稲荷さんは立派ですね。一般的に、お稲荷さんと言うと、赤い鳥居が沢山あり建て並べてあり、鳥居のトンネルくぐって行くと、社があると言ったイメージです。例えば、新発田の大友稲荷なんかそうですね。でも、長岡市 越路の宝徳稲荷は途方もなく大きいですが。



稲荷神社、本殿の鬼瓦に上る「白狐」こんなの他で見たことありません。
社が大きかったですね。境内には新潟市の保存樹にも指定されている松の木も沢山ありましたが、それだけこの山の樹木は古いと言う事でしょうか。恐らく、川村修就が植えた松よりは古い事でしょう。
境内右手には奥には、「2・7市」の開設、商港開港など、松浜の繁栄の基礎を築いた「村山得次郎頌徳碑」もありました。



国土地理院 一等三角点 
一等三角点は新潟市内一ヶ所 新潟県内25ケ所、大変貴重なポイント。
恐らく、関係者以外は誰も知らない。



松浜「2・7の市」

表新屋敷の市場通りには、早朝り100店舗が軒を並べる。明治10年頃から続く古い歴史の市場として知られる。
松浜は、海や野菜の栽培も盛んですから、きっと、旬の食材が並んでいるのでしょう。



割烹 「いじま」
とても美味しかった。です。
店主や女将さんの対応もテキパキしていて、流石、寿司屋さんらしく、食材の様に
生き生きしている感じがとても素敵でしたね。




「阿賀野川河口」昭和20年頃、米軍が撮影した写真。新潟空港のB滑走路が見えます。
対比するかの様に最近撮影した航空写真もありましたが、河口の時代の変遷の様子が良く分かりました。この写真、確か、新潟空港ビル2F資料展示室に同じ様な写真を見ました。余り市民には知られていないが、何時も開放されていると説明を受けました。



「鰈」の陰干し、いじま」さんの軒先にて。
絵になりますね。心の篭った手作り、しかも自然の風と太陽での日干し、自然の恵みを一杯吸収して、美味しく仕上がる事でしょう。



「西郷隆盛」居留の家
今は、個人お宅で一般公開はされていないとの事ですが、確か、随分前になりますが、新潟日報で 「西郷隆盛居留の地」とか言う記念碑の写真を見た記憶があります。



石原倉右衛門殉難の碑
庄内藩重臣であった石原倉右衛門は、慶応4年7月25日、新潟で武器、弾薬の購入契約を終え、庄内に帰る途中、この地で官軍と遭遇、戦い敗れてこの地に散った。
新潟には、新政府軍と戦った奥羽越列藩同盟軍の慰霊碑がありますね。この碑ははじめてでした。護国神社の新政府軍の慰霊碑は広いスペースとは対照的です。




老舗割烹「まるふく」です。
水上 勉は「風を見た人」を、司馬遼太郎は「坂の上の雲」の執筆で此処に滞在したとの事です。多くの文人が長期に渡り滞在されたわけですが、それだけ居心地の良い松浜だった思います。




「松浜の砂丘湖」、きれいな湧き水の池、生活用水などが入り込んでおらず、この池は
水生生物や植物の宝庫と言われています。池の対岸の砂浜のすぐ近くは海岸です。
とても不思議な池です。また、行けそうで簡単には行けない迷路の先にあるのも、何か、ミステリアスで興味をそそり立てられました。




「絶滅危惧種」のトンボ「オオモノサシトンボ」、県内ではこの池以外は絶滅した。
腹に物指しの様な模様があるのでこの名がつけられたとの事。



「みなと工房」
松浜ツアー終了後、反省会を開催しました。震災復興支援「だんご」をはじめ、和洋のお菓子が美味しかったです。若者のグループや親子ずれの方々もおられました。
何と言っても、新潟の絶景スポットです。田中顧問ご自慢のお店です。また、なれなれしくも、田中店長さんにも親しくご挨拶させて頂きました。



駅前、「朱鯱」で懇親会。
松浜ツアーに充実し切ったメンバーの皆様、「良い顔してる」
次年度以降の話題も沢山出ました。今後の活動が楽しみです。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月 日本酒の会

2011-04-04 07:20:05 | 日本酒
4月26日(火)に新し屋酒店さん主催の日本酒の会が鮪やさんで有ります。津川の狐の嫁入り行列が中止となりました。ので、また今回も麒麟山酒造さんとなったそうです。
前回飲みはぐった人も、前回沢山飲んだ人も、また「これぞ淡麗辛口」を味わいましょう!

参加希望者は、ゆい 又は新し屋酒店さん 又は鮪やさん まで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする