このブログは「結いの会」皆のブログ!!

会員皆様が、LIVEで体験した新潟の魅力を感想や写真でこのブログに書き込みましょう。

越後村上三ノ丸流鮭塩引き道場  入門案内

2011-10-31 10:27:31 | グルメ
<ご案内>
越後村上の三面川に鮭の遡上が始まり、秋の深まりが感じられる季節となりました。「結いの会」も、楽しいこの一年の締めくくりLIVE EVENTを、村上イヨボヤ会館 恒例の「越後村上三ノ丸流鮭塩引き道場」へ入門し、塩引き鮭作りに挑戦する事にとなりました。村上出身の私としては大歓迎します。そこで、村上の鮭について少しばかり解説します。      
なお、参加される方のお名前は登録済みです。誠に勝手ながら、同封の説明書を読まれた上、振込み用紙にて、ご自分で振込み下さい。
(参加費+加工・発送料で、8,000円です)
現在、塩引き鮭道場への参加者は10名、その後開催される、割烹「新多久」での鮭料理コースの懇親会へは12名の参加が予定されています。
「鮭道場の鮭」は、地元村上の方でも、自分で作る「塩引きは鮭」は格別に美味しいと毎年道場で塩引き鮭を作る方も多い様です。これは、昔と違い、大きな魚を捌くにはそれなりの設備が必要な事情がある事、それに、当然出来合いの商品と比べても割安感が有る事も要因ではと思っています。



<塩引き街道・村上の塩引き>

塩引き鮭を作る季節となりますと、町屋の軒先の夫々の家では、お正月用に作った、
塩引き鮭を吊るして乾燥させる様子が村上の風物詩です。
村上の塩引きには次の特徴が昔から引き継がれています。
・切腹しない ・首つらない <武士の礼儀>
・凛々しい姿 --- 尾、鰭がピント立ったいる。顔はイケメンです。
・捨てる所が無い(本来、内臓を含め全て食す。なお、本人持参のため今回は断念 )
・お正月には年越し魚として欠かせない。
・年を明けて次の年の7月まで、干し続けると村上祭りには欠かせない
 「酒ひたし用の鮭」が出来上がります。


平成23年11月12日の「新潟日報」の記事です。



<鮭の鮭浸し用鮭>


<人工増殖>  
青砥 武平治(正徳3年(1713年) - 天明8年(1788年))は越後国村上藩の藩士。サケの回帰性を利用した増殖方法である「種川の制」を創設し、鮭の人工増殖に貢献し藩の財政を支えた。青砥は世界で最初にサケの母川回帰性を発見した人物、と評されることがある。

<当日の日程>
前日の天気予報により、行動予定をメールで連絡します。
JR切符は「えちごワンデーパス:往復1,500円」を利用。
・好天の場合
 新潟発9時46分~村上着11時00分~「町歩き」、途中昼食
 長井町~小町(お茶、漆、酒、鮭、芭蕉の宿、黒塀通り、お寺 その他)
 午後2時45分「イヨボヤ会館」へ、午後5時終了後「新多久」へ
・荒れ模様の時
 新潟発11時40分 村上着13時00分 昼食後「イヨボヤ会館」
 終了後、割烹「新多久」へ(午後5時より予約)
 料理は鮭コース 3,150円 なお、飲み物は別途


・帰途 村上発は        
 午後7時38分発~新潟着午後9時03分(新発田乗換え)又は
 午後8時31分発~新潟着午後9時42分
                                           

コメント (3)
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燕三条まちあるき

2011-10-12 18:41:58 | 街あるき
最近、燕三条が本気です。

まち遺産の会伊藤純一氏よりの情報。
燕三条まちあるき 9/25~1/26 の土日に開催中。
(外部リンク)
http://www.tsubasan-aruki.jp/

ものづくり体験を組合せた各コースは、
毎週行っても飽きないバラエティ豊かなコースになっています。
燕三条の町並みとものづくり。
これは面白そうですよ!


コメント (2)
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