今日も盛りだくさんのレッスンでしたが、たまたまふたり重なって練習している曲が平均律の3番目の曲。
Cdur、c‐mollの順番でやっています。
フーガに比べてプレリュードは譜読みが楽で、しかもCーdur、C-mollの次にやってみればずいぶん「ふつう」っぽい曲ですよね。(C-durとC-mollが異様すぎ・・)
TくんもTさんも全音出版の譜面を使っていますが 原曲に近くアーティキレーションが書き込まれていません。この写真は春秋社版井口基成編集です。
異議なしです。
毎コンの小学生の課題の3声の出場者、合格者、を聴き比べても、又はウィーンで私は2巻ばかりみてもらっていたのですが、先生によってアーティキレーションは微妙に違って、「個性的!」という解釈であっても、「正解」はひとつではないことは確かです。
大事なのは「演奏の質」の問題であって あそこがノンレガートだとか、トリルが上からとか、そうじゃないとかは関係ないですね。
たとえ同じ楽譜、同じアーティキレーションで弾いても同じ演奏にはならないのだからいかに演奏者自身が細部まで理解しコントロールしつくせるかにかかっています。
でも一曲に何ヶ月もかけて仕上げることよりたくさんの数をこなして自分の力で初めて見る譜面もある程度読んでいけるようにすることが大切だと思います。
比較的弾き易いこのプレリュードのあと かわいらしいフーガへと続きます。
今お電話がありフォーレの無言歌3番を弾く予定にしていたお嬢さんがその当日どうしても動かせない行事で発表会には出られないとのこと。
残念ですが 曲は引き続き練習しましょうね。
Cdur、c‐mollの順番でやっています。
フーガに比べてプレリュードは譜読みが楽で、しかもCーdur、C-mollの次にやってみればずいぶん「ふつう」っぽい曲ですよね。(C-durとC-mollが異様すぎ・・)
TくんもTさんも全音出版の譜面を使っていますが 原曲に近くアーティキレーションが書き込まれていません。この写真は春秋社版井口基成編集です。
異議なしです。
毎コンの小学生の課題の3声の出場者、合格者、を聴き比べても、又はウィーンで私は2巻ばかりみてもらっていたのですが、先生によってアーティキレーションは微妙に違って、「個性的!」という解釈であっても、「正解」はひとつではないことは確かです。
大事なのは「演奏の質」の問題であって あそこがノンレガートだとか、トリルが上からとか、そうじゃないとかは関係ないですね。
たとえ同じ楽譜、同じアーティキレーションで弾いても同じ演奏にはならないのだからいかに演奏者自身が細部まで理解しコントロールしつくせるかにかかっています。
でも一曲に何ヶ月もかけて仕上げることよりたくさんの数をこなして自分の力で初めて見る譜面もある程度読んでいけるようにすることが大切だと思います。
比較的弾き易いこのプレリュードのあと かわいらしいフーガへと続きます。
今お電話がありフォーレの無言歌3番を弾く予定にしていたお嬢さんがその当日どうしても動かせない行事で発表会には出られないとのこと。
残念ですが 曲は引き続き練習しましょうね。