えみち in East Lansing, Michigan

Michigan State U. 大学院生えみちの怒濤の日々。(読逃&アドレスを第三者に教える事はご遠慮下さいませ)

落としどころ

2007年04月16日 | 大学院授業
さて、昨日の8時間Mtgを受けて指導教授にSOS発信をし、
今日のお昼に時間をもらうことができました。
でもねー、どうもねー、私達の言ってることと
教授の言ってることが平行線なんだよね。。
現状を打破すべく自分の案を提示するも、
(いつまでも「べき論」をかざして堂々巡りするよりも、
私は現実的だから落としどころを見つけたいのよ!)
「Not appropriate, you shouldn't do that」と言われた。
なぜ、してはいけないのか結局納得がいかなかった。
アメリカ人のチームメイトですら「」って顔でした。
結局結論は出ず。。まったく、、ナンなのよ。。。

この面会の前に、割と親しくしている教授にバッタリと会い、
「グループプロジェクトどうよ?」と聞かれて
自分達の直面している問題をサラっと話した。

指導教授との面会の後、もう放心状態でロビーでボンヤリしていると、
その親しくしている教授がまた通りかかった。
「ハロー」と挨拶した後その教授は自分のオフィスに戻ったみたいだけど
心配してくれたみたいで20分後くらいにまた下りてきて
「Tell me about your problemと話を聞いてくれました。
私の顔がよっぽどヤバかったんでしょうねぇ。。。
でもとてもありがたく思いました。

いろいろ改善策を提案してくれたんだけど、
その改善策って私の考え付いたアイディアと同じ。
それを指導教授に却下されたこと話したらふぅむ、とうなってしまった。
しまいには「ま、所詮学校だからあんまり気にしない!
教授らしからぬお言葉!ちょっと苦笑い。
「取れる点は確実に取る」作戦に転換しなさい、って言われた。

でもなんかグチってたら少し気が楽になりました
その教授も外国人なので自分の経験を話してくれたりして
それはそれで興味深かったです。

最終的な発表とペーパーの提出は約1週間後。
さぁ、この1週間でどこに落としどころを見つけましょうか。

<今日の写真>
この時期、期末で皆勉強に忙しい。
寮のスタディラウンジで一緒に勉強したりしています。


リーチェンはレポート用に調べ物をしています。
ホントはGameやってんじゃないのー??という疑惑を晴らすためPCディスプレイも撮影(笑)



私とジャーイーもいつの間にか撮られてた。私達は2人とも論文を読み込んでいるところ。