えみち in East Lansing, Michigan

Michigan State U. 大学院生えみちの怒濤の日々。(読逃&アドレスを第三者に教える事はご遠慮下さいませ)

インタビューに不可欠なもの

2007年04月01日 | 大学院授業
Dr.Choiからは「(提出の必要はないけど)
インタビューは必ず録音するように」
って言われていたし、もとより私達もそのつもり。
全部メモ取れるとは思ってないし。。
で、私のICレコーダーが大活躍

このICレコーダーは大学院受験準備中、
TOEFL対策のために購入したものでした。
リスニング対策のためにね。
何でプレイヤーじゃなくてレコーダーなのかというと。。
当時通っていた米国大学院受験予備校の講師の先生から
「いろんな機器を試したけどこれが一番オススメ
と言ってこのソニーのICレコーダーを薦められたため。



その理由はこのICレコーダー、細かく再生速度指定ができるのです
最高2倍速再生、10%単位で調整できる。
TOEFL教材をこのレコーダーに落として、
通常スピード、1.5倍スピード、2倍スピードにして
それぞれリスニング、リピーティング、シャドウィング。
朝晩の通勤時間を毎日ずっとこれにあててました。
2倍速を聞いた後だと通常スピードですらゆっくりに聞こえる
TOEFLのリスニングの得点はそこそこ上がったので、
この方法はやっぱり結構効果があったのだと思います。
(リスニングはサボるとすぐに落ちるから毎日気が抜けず、
この時期が一番精神的に辛かったな~

アメリカでは授業を録音して復習に使おう!と
本来の目的の「レコーダー」として使うつもりでしたが
実際には面倒になって一度も録音しませんでした。。
まあ、録音したとしても聞きなおす時間がなかったろうし、
録音しただけで満足しちゃっただろうけどね。。

だから、今回が初めて、レコーダーとしてのデビューです。
うまく使えるか自信がなくて、もしダメだったら
学部のテープレコーダーを借りようと思ってたのですが、、
拍子抜けするぐらいアッサリと録音できた。ホ

ニコルがかわいくて、「でもエミチのレコーダー、
テープ必要なんでしょ?買わなくていいの?」
って聞いてくるから「必要ないよ、だってICだもん
って答えたら「ええ??なんてハイテク!」だって。
だから「当たり前。だって私日本人だもんー」と返したら
爆笑されました。
それにしても、そんなにハイテクなものではないよね?
私が使ってるくらいだから。。