エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

金木犀と曼珠沙華

2021年09月22日 | 草・木・花

「キンモクセイが香りはじめたね」

季節感のある素敵な言葉だが、実は私、キンモクセイの香りが記憶できない。

その都度香っては、すぐにその匂いを忘れてしまうのだ。

なので毎年高台の公園に出向き、こっそりと匂いの確認をしている(笑)。

お城のある為末公園をランで上る。

高台から見る市街地。

お目当ての金木犀。

まだ咲き始め。

鼻を近づけて香りを確認する。

そうそう、この香りがキンモクセイだった。

一度分かると、少し離れても風に乗った香りが分かるようになる。

大きく深呼吸しながらその香りを記憶する。

ヨシ、もう分かった。

ジョギングに戻る・・・、あ、また分からなくなった。

木に戻って再び深呼吸する怪しげなオッサン(笑)。

これまもう相性の問題ということにしよう~、

だって、蘭や薔薇やジャスミンなんかは簡単に分かるもんね。

高台を下る。

そのまま四万十川河川敷の曼珠沙華に向かいたいが、連日のランニングで脚に疲労がある。

ランは8kmで終了させて、車で曼珠沙華を訪ねまわった。

曼珠沙華(ヒガンバナ)。

お彼岸が近づくと咲き乱れる。

トンボは蜜を吸わないので、とまっているだけ。

恋する女は真っ赤に燃えるらしい・・(山口百恵・曼珠沙華)

佐田沈下橋にも・・

菜の花で有名な四万十川入田河川敷、秋は曼珠沙華が咲き乱れる。

白いやつ。

ここは市街地近くなので、ジョギングついでに楽しめそう。

さあ~帰るか・・、

あ、キンモクセイの香り・・・忘れた。

 


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