え~はなし

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ビーチコーミング

2005年05月28日 | 生活
娘の幼稚園の行事で「ビーチコーミング」なるものをしてきた。
「コーミング」はcombingで、combは「櫛(くし)」のことである。

つまり櫛で砂浜を掘り返して色のキレイな貝や漂流物を拾い集め、それを貼りあわせてイロイロなものを作るのだ。

で。
いや~。

これが面白れ~のよ。

七里ガ浜でやったんだけどさ、波打ち際を少し掘ると色んなキレイなものがイッパイ取れるのよ。
別に珍しいものを目当てにやってるわけじゃなくて自分が「いいな~。キレイだな~」ってものを集めりゃいいんだけど、それが実はかなりお宝だったりして。

ガラスなんかも波に洗われているうちに角が丸くなってキレイになるのよ。
変な文字が入った瀬戸物の破片だってそれなりの風情になったりして。

貝みたいに見えるのが「鎌倉時代の馬の歯」だったりするってんだから、面白い。
何でも七里ガ浜では海亀の頭蓋骨なんかも拾えるらしい。

ちなみにね、写真の右側の青いガラスは珍しいらしい。
「お宝だ!」と言われちゃった。

もうね、夢中になってやったよ。
もういいだろっつーくらい掘った。
堀に掘ったよ。

で。

楽しかった。
身近な海でこんなに楽しい遊びがあるなんて知らなかったよ。

う~ん。
はまりそう・・・