私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。





本来、教育関係者が、“落ちこぼれ”“深海魚”といった言葉を
使うのはいかがなものかとなり、特に、一発逆転の受験がある
公立校、受験進学校であれば、絶対に使うべき言葉ではありません。


しかしながら、“受験無く”高校・大学に(内部)進学出来る
私立校・中高一貫校の場合、この『強い』言葉をもって、
厳しく忠告・警告しておかないと、“知らず知らずして”
“(学校に)飼い殺しされて”「なるべくして、なっていく」ことに
なりますので、『事前に』『出来るだけ早くに』、何よりも、
何回かの『結果』が『記録』されてしまう(機会を失う)前に、
厳しい言葉をもって、お伝えいたします。


うるさいくらい書いておりますが、
『記録』される『結果』=(学校内の)成績で、
高校・大学に(内部)進学出来る私立校・中高一貫校では、
“限られた”『期間(時間)』と『機会』内で、
“学校・先生”が定めた“一定の”要綱・条件・基準を
クリア出来なければ、進級・進学“出来ない”となります。


『期間(時間)』と『機会』が“ある内”は、
“その”要綱・条件・基準は、“そこまで”難しいものに、
「クリア出来ない」ものには、思われないのですが、
それは、“まだ”『具体的な』数字・数値で示されないため、
そして、『可能性(時間と機会)』があるため、
先々のことを楽観視されやすく、軽く甘く見積もりやすく、
“そこまで”危機感を持てない、それこそ、進級・進学
出来ないなんて、ネガティブな、否定的な言葉、思いを、
受け入れられることなど出来ないことでしょう。


ただ、“限られた”『期間(時間)』と『機会』内で、
『記録』“されていく”『結果』で、合否が決まる
システムのことを、考えれば、わかれば、その考え、思いで、
一回一回の『結果』を“なぁなぁ”に済ましてしまうことが、
いかに危ういことか、または、“事前事前の”対応・対策が、
いかに有効的か、有利になるか、理解できるかと思います。


“限られた”『期間(時間)』と『機会』内で、
『記録』“されていく”『結果』で、合否が決まるシステム上、
『全ての“結果”』を記録する“前”に、
“一定の”=合格のための要綱・条件・基準を満たすことが出来る、
あるいは、残り『機会』では、“決して”満たすことが
出来ないと、決定してしまうことがあります。


ですので、最近よく書いておりますが、
『先行逃げ切り』型で、点数・成績を取ってしまうほうが、
圧倒的に有利となり、何よりも、余裕、貯金があればあるほど、
後々に“多少”失敗したとしても、『保険』が利くことになります。


その逆に、『後発追い込み(一発逆転)』型になると、
“なってしまう”と、絶望的に不利になっていき、
残りの『時間』と『機会』では、『物理的に』『学力的に』
“間に合わない”となっていきます。


このブログでは、基本的に、前者のようになるように、
“事前に”出来ること、対応・対策しやすいことは、
“事前に”終わらせること(用意・準備すること)を
強くオススメしておりますが、何よりも、
後者のように「なっていくこと」、それも、
「なるべくして、なっていく」ことのないように、
各学年各学期の成績、一回一回の定期テストはもちろんのこと、
『結果』として『記録』されるもの・こと、例えば宿題などを
きちんと対応していくように、『意識』するように注意喚起を
行っています。


そして、昨今では、“そうした”注意喚起も、
一学期、二学期中間テストまでが、効果を成すものとなっており、
二学期を終えて、一年次・二年次を終えて、『気付いた』
『やり始めた』となっても、“今まで”の『結果』によって、
厳しい審査・評価が下されるようになってきています。


つまり、こういったことを『気付く』『やり始める』『やり直す』のにも、
『時間』と『機会』が迫られてきています。


なので、最近は厳しい表現として、

「一学期中間テストを終えた時点で、
 “落ちこぼれ”“深海魚”(候補者)が『予言』される」

「進級・進学“出来ない”と『なるべくして、なっていく』」

「残り『期間(時間)』と『機会』では“間に合わなく”なる」

と、早い段階から警鐘を鳴らしています。


まだ人生十数年ほどしか生きて(経験して)いない、
中高生、子供達が、“そんなこと”“そうなること”
『なって(経験して)みないと、わからない』を
こじらせてしまうのは、致し方ないことかもしれませんが、
様々な人生経験をしてきた『親御さん』までもが、
あまりにも簡単に、軽く甘く判断、決断をして、
お子さんの学力、進路、人生を見誤ることになるのは、
『代償』が高すぎると思います。


せっかくの学生時代、青春時代、
“たかだか”学校の勉強、テスト“ごとき”のことだけに、
縛り付ける、強制するなんて、ひどい話だ、教育虐待だと
思われるかもしれませんが、“受験無く”高校・大学に
進学出来る私立校・中高一貫校で、進級・進学“出来ず”に、
『落伍者』としての烙印を押されて(具体的な数字・数値で、
否定され続けて)、追い出されるように、学校を去っていくと、
なることと、天秤にかけて、よく考えてみて下さい。


これもまた、よく書いておりますが、
『高校・大学に進学することにこだわらない』
『最悪、受験すればいい』あるいは『高卒・中卒でもいい』
『元気に、明るく、楽しく、学生時代、青春時代を過ごしてほしい、
 謳歌してほしい』などなど、

と、思われるの“であれば”

「“何のために”私立校・中高一貫校に、それも、
 “受験無く”高校・大学に(内部)進学出来る
 私立校・中高一貫校に、入学・進学させたのか」

よく考えた上で、『結果』に対する『覚悟(教育方針)』を
決められることをオススメします。


お子さんの通う私立校・中高一貫校は、
“いつまでも”“何度でも”“どんな状況・状態になっても”
待ってくれる、許してくれる、与えてくれる、認めてくれる、
わけではありません。


三年次二学期までの、2年9ヵ月、8回の学期(成績)、
14~16回の定期テスト、この『結果』の積み重ね、
あるいは、平均値等で、決められた要綱・条件・基準を、
『満たす』ことで、“(内部)進学”の権利が
与えられることになります。


その厳しい『現実』を受け止めた上で、どこまで、いつまで
『許す』のか、『試す』のか、『任せる』のか、判断・決断を
見誤ることのないようにオススメします。

 


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
  ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
  ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃
  ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛


立教専門塾池袋栄冠ゼミ


公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ


自習空間シリウス(時間制自習室)


【住所】
東京都豊島区南池袋3-18-39
久保田ビル 202号室(地図


【TEL・FAX】
03-6687-2343

 

【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□


 私立校・中高一貫校生の
 学校生活に合わせた、
 勉強の仕方を電子書籍で提案!
 試し読み・ご購入は以下のサイトで
 ご確認下さい。


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« 【電子書籍P... 記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧 【電子書籍P... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。