宿題・勉強に対して、頭が、身体が、ついていけている？

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2024-08-09 11:14:42

私立校・中高一貫校生　夏休み（８月）の勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の夏休み（８月）の勉強の仕方を紹介

受験生が、“そんな”弱音をはいて、
受験勉強をサボってしまえば、
来年の２月に、後悔することになると思いますが、
１・２年生、（内部進学が危うい）３年生は、
この夏休みの結果は、すぐにやってくることに
なります。

早ければ、休み明け、宿題未提出、確認テストで点数を落し、
それはイコール二学期の平常点を落すことであり、
抜け落とした学力は、二学期の授業、中間テスト以降に、
目に見える形で、追い込んで（否定して）くることに
なります。

受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校では、“受験が無い”分、
毎学期毎定期テスト、そしてこの夏休みのような
長期休みにおいての『結果』が逐次『記録』されるために、
常に不安や葛藤を抱えることになります。

進級・進学に問題の無い『結果』を出している、
出し続けている方にとっては、縁のない話ではありますが、
『一学期』に点数・成績を落した方は、
“その”不安と葛藤を、抱えている、
抱え続けていることでしょう。

それが、“今まさに”この夏休み中の、
『勉強・宿題』に、というより、
『やる気』に影響していて、頭が、身体が
ついていけずに、ダラダラと宿題をやったり、
やらなかったりを続けられていると思いますが、
いかがでしょう。

ここ最近の夏休みは、猛暑となる日も多く、
身体的に“疲れ”が出てしまうことも
あるかと思われますが、
それでもエアコンが完備された快適な環境に
いることが多く、ましてや自分の家・部屋には、
必ずエアコンがあると思いますので、
その環境・状況で、仕事（勉強・宿題）が出来ないというのは、
『精神的な』問題、疲れが出てきていると思います。

学校に登校する必要もなく、授業もなく、本来であれば
『精神的な』問題、疲れなど、一切無いはずですが、
上記したように、“『一学期』に点数・成績を落した”、
決して変えることの出来ない『記録』『現実』『事実』と、
“今だ終わっていない”宿題を前にすれば、
日に日に、不安や葛藤が積み重なっていくことでしょう。

その不安や葛藤の一部、『宿題』を終わっていれば、
今の苦労、不安や葛藤を、和らげることが出来たのですが、
もうここまで来てしまうと、その苦労、不安、葛藤を、
お盆明けまで持ち越して、夏休み最終週まで抱えることに
なってしまう可能性が高くなっています。

失った『時間』と『機会』の大事さをよく考えて、
また、これから得られる、与えられる『時間』と『機会』を、
無駄に、無意味にすることのないように、お盆休み前まで、
頑張って、一つでも終わらせられるようにしておくこと、
つまり、行動（手を、頭を動か）して、目の前の宿題と
向き合うことをオススメします。

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