昨日首相が旧統一教会に関し遅まきながら口を開いた。
曰く「社会的に問題になっている団体との関係は政治家の立場からそれぞれ丁寧に説明していくことが大事だ」と述べたとされるが極力この問題に関わりたくないという気持ちがありありだ。
各議員個人個人が対応してほしい、党としては何もやましいことはない、ということかもしれないが関わった議員は一人や二人ではないのである。
元首相を含め多くの閣僚などが関与しているということはこれはもはや組織ぐるみと見做していいのではないか。
であれば首相のあの他人行儀なスタンスは看過できない。
少なくとも「維新の会」のように党がリードして真相や実態を明らかにすべきだろう。
むろん抵抗するメンバーがいるかもしれないがそれが組織を預かる者の責務である。
この対応を誤れば自身の命取りになるかもしれない、・・・いま、大変な時点に直面しているのである。
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