首相が国連本部で開催された核拡散防止条約(NPT)会議に出席し核兵器の削減に向けた演説を行っていた。
我が国の首相がNPT 会議に参加したこともスピーチを行ったことも初めてのことだが存在感を発揮という点で大きな意味があったのではないか。
核保有国でもない我が国がグイグイ核軍縮を進めていくのは難しいと思うがアピールしていくことは大事だし核非保有国のリーダーとして「核兵器のない世界」醸成を主導するのはいいことだ。
「ヒロシマ・アクション・プラン」という名前もいい。
自らの出身地と行動計画のタイトルがうまくシンクロし海外でも広く受け入れられるのではないか。
ちなみに来年のG7サミット開催地は広島である。
なかなか巧妙な広報戦略が仕組まれているようである。
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