世界経済フォーラム年次総会(通称ダボス会議)が今年はウクライナ問題一色の様相を呈している。
これは自然の成り行きだ。
エネルギーにしても食糧にしてもウクライナ問題が世界経済に及ぼす影響は大きいからねぇ。
ウクライナのゼレンスキー大統領がオンラインで参加しているほか閣僚クラスも直接会議に参加しているようだがウクライナの復興(まだ紛争が終結したわけではないが)は喫緊の課題である。
一方でロシアに参加は認められていないという。
懲罰の意味があるのかもしれないがここは出席したいというのならそれを許して彼らの言い分を聞いたらどうだろう。
たとえ平行線で終わってもそれはそれで意味があるだろう。
ロシアの代表団にウクライナの窮状を理解させればいいと思う。
対話や説得の機会さえ閉ざしてしまうのはあまりに勿体ない。
ロシア側がボイコットするというのならそれはそれで上等なのだが。
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