アマゾンが無人店舗として開設していたアマゾン・ゴーの店舗数を縮小するという。
ネット通販の雄として数多のリアル店舗を駆逐してきたアマゾンが満を持して開発した新業態アマゾン・ゴーがここにきて一転縮少とは意外だがドラスティックな経営で知られるアマゾンのことだ、いずれ再拡大に転じるのだろう。
というのもあれは20,30年ほど前のことだった。
急成長を続けていたアマゾンが米国内2か所目の物流センターを閉鎖したのだ。
結構思い切った経営判断だったと思うがこれが結果的にその後の事業飛躍につながった。
無人店舗も一時的に伸び悩んでいる(コロナ禍による出勤控えもあるだろう)かもしれないが中期的に見れば極めて有望なビジネスだ。
いつの日か、アマゾンは無人小売業を自家薬籠のモノとしSBUの1つに育て上げるのだろう。
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