いささか旧聞だが25日の中日ドラゴンズの戦い方は疑問を禁じ得なかった。
もともと試合は2-8と配色ムードの濃いものだったが最終回マウンドを任された経験の浅いピッチャーは8安打5四死球と酷い有様で何と10失点を失った。
通常これだけの失点を重ねれば投手交替になるところだが代わりが居なかったのか? 1人で投げ続けた。
かわいそうだったのはこの間コーチも近くの野手もこの投手に声を懸けなかったことだ。
これではまるで見せしめではないか。
よく「獅子の谷落とし」とか言って、敢えて厳しい目に遭わせて厳しさを理解させるという方法もあるがこれは度が過ぎる。
出来の悪い社員を職場の同僚たちがいじめているようにも見えるがそんなブラックな企業風土すら連想してしまう。
全く唖然としてしまうねぇ。
昨今中日の戦意欠如は目を覆いたくなる。
ここまで来るともう選手個人やコーチ、監督の責任の域を超えている。
球団経営者は何をしているんだ、ということだ。
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