昨夕、日経夕刊1面を視ていて驚いた。
なんと「給食費や保育料 広がる無償化」とあったからだ。
筆者はこのブログでも何度か子育て支援策の拡充を提唱してきた。
そして給食費の無償化なぞはとうに実現しているかと思っていたがそうじゃなかったんだねぇ。
さらに新聞記事を読み進めると都道府県単位で給食費(小中学校)無償化に踏み切るのはこの記事にある青森県が全国初だという。
いやはや、もう開いた口が塞がらない。
一体我が国の子育て支援策って何だ、と思ってしまう。
子育て世代の経済的負担軽減が少子化対策の急務と言われて久しいのに今だにこんな状態なんだねぇ。
高校生、大学生の支援の有り方に議論があるのは分かるが義務教育期間くらいはもっと国がリードして支援の充実を徹底させるべきだろう。
先日も子育て支援金の財源問題で首相発言が物議を醸していたがそれどころじゃないぜ、全く・・・。
敢えて言わせてもらえば子育て支援策はまだ不完全のままだ。
一度原点に立ち返って整理し直すべきだと思うが如何?
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