ロシアが住民投票を強行しウクライナ東南部4州の併合を果たしたばかりというのに今日のニュースは当該州の住民退避の意向があると伝えている。
これが事実であれば(事実そうであるようだが)プーチンのメンツ丸つぶれだねぇ。
漏れ聞くところによればロシアの対ウクライナ戦力は武器、兵員とも損耗が顕著であるようだ。
ゆえにロシア国内は相当混乱し動揺もしている。
国際社会も「4州併合」には反対が大勢を占めている。
ここにきてプーチンが生き返る、あるいは生き残る材料が見当たらない。
いよいよ断末魔が近づいたということか。
世界の関心はそろそろ戦後処理に移っていくのかもしれない。
その場合主導者(キーパーソン)は誰が担い、そしてウクライナの版図は、さらには戦争犯罪の認定と執行はどうなるのであろうか?
全ては前例のない、しかし人類が共存していくための大きな試練に直面しているのである。