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死亡18人から多剤耐性菌、大阪 院内感染、1人「因果関係高い」 ”院内感染以外で起こる確率は限りなく低い”

2019-10-18 10:23:44 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000042-kyodonews-soci 共同 10/17(木)

 大阪府大東市の阪奈病院は17日、2017年から今年にかけて死亡した結核の入院患者のうち18人が、抗菌剤が効きにくい「多剤耐性アシネトバクター」に院内感染していたと明らかにした。うち男性=当時(71)=について「死亡との因果関係があった可能性が高い」とした。大半は感染確認から2カ月以内に死亡していた。

 川瀬一郎院長は院内での報道陣の取材に「院内感染が続いているとの認識を持てなかった。深く反省している」と陳謝した。病院は多剤耐性菌によって男性の肺炎が悪化し、今年1月に亡くなったことを約7カ月間保健所へ届け出なかった。

感想
「院内感染が続いているとの認識を持てなかった。深く反省している」
それが本当なら、医師としての知識・判断能力が不足していることになるのでしょう。
また院長だけでなく、他の医師や看護師のレベルも低いことになります。

きっと院内感染を疑い対策を講じていたが不十分で、1件、1件と増えてしまい、届け出のタイミングを逸してしまったのだと思います。
「ゆでガエル」状態だったのでしょう。
ウイキペディアより引用
『2匹のカエルを用意し、一方は熱湯に入れ、もう一方は緩やかに昇温する冷水に入れる。すると、前者は直ちに飛び跳ね脱出・生存するのに対し、後者は水温の上昇を知覚できずに死亡する』
およそ人間は環境適応能力を持つがゆえに、漸次的な変化は万一それが致命的なものであっても、受け入れてしまう傾向が見られる。例えば業績悪化が危機的レベルに迫りつつあるにもかかわらず、低すぎる営業目標達成を祝す経営幹部や、敗色濃厚にもかかわらず、なお好戦的な軍上層部など。

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