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阿川佐和子さん「サワコの朝 松本幸四郎さん&市川染五郎さん親子」 ”代々引き継がれて”

2018-01-06 08:17:17 | 生き方/考え方
6年目この番組が始まった時に最初に来ていただいたのが九代目松本幸四郎さん。37年ぶり三代同時襲名。
十代目松本幸四郎、八代目市川染五郎(今中学生)、二代目松本白鸚、松本幸四郎さんは姉に松本紀保さん、松たか子さんを持つ。2015年にラスベガスで初公演。

父は8歳で市川染五郎を襲名した。その時も三代同時襲名だった。
父から襲名を伝えられた。「染五郎を襲名する覚悟はありますか?」と問われた。染五郎と言うと父のイメージがあったので、いろいろ考えた。父は新作を創っていたりしたので、それができるだろうかと。金太郎を8年名乗っていたので寂しい気持ちもあった。

サワコの朝の1回目は2011年10月1日は九代目松本幸四郎さんだった。
襲名の名は命の名だと。名乗ることではことなく”生き方“だと。それを受け継ぐことが襲名だと理解している。

1曲目、マイケルジャクソンの「スリラー」。グッチ裕三さんのマイケルハクションを聞かせていた。それが偽物だと気づいたのではないか。

染五郎さんは欠点はないの?寝起きが良くない。夜更かし型。父親も朝が弱い。欠点と言うか、変わっているところは、父はポテトチップは野菜だと思っている。ポテトチップはお菓子だと思う。

懐かしい映像。染五郎さん2歳、4歳の舞台の映像。
4歳で毛振りを楽しくて練習していた。
幸四郎さんの6歳の初舞台。その時に父と祖父とどちらが厳しいかと言われて祖父と返答。覚えていない。
染五郎さんも祖父と父とでは祖父の方が恐い。稽古の時厳しいので。
おじいちゃんと言いますが、あの人ですよ。稽古になったら厳しい。
ラスベガスで新作歌舞伎。池と噴水を使った歌舞伎の表現。お話をあちらからいただいた。ただの席だったが、多くの人が足を止めて見てくださった。父の挑戦を見て憧れるところがある。妹とぬいぐるみで人形的な創作に夢中になっている。コンパクトなスモークマシーンを買ってあげた。嬉しかった。それまでは加湿器でやっていた。加湿器だと濡れてしまう。
人形劇は家族に見せている。友だちに見せたりしない。演じることに興味がある。女形にも興味がある。どんな役もやってみたい。

2曲目は父、「WE BUILT THIS CITY」
洋楽聞いていた高校時代。
染五郎さんはどんなことをやってみたい?歌舞伎だけでなく、いろいろなことをやってみて、その経験を歌舞伎に活かして行きたい。よくできたご子息、軸がぶれない(サワコさん)。松本家は盤石と思われる(サワコさん)。

感想
歌舞伎の家に男子として生まれると、歌舞伎を引き継いでいく。
小さい時から歌舞伎の練習をしていく。
それを納得して受け入れて行う。
それは他の仕事を棄てることにもなる。

歌舞伎の家に生まれた男子は歌舞伎を演じて行きますが、皆さん歌舞伎の伝統芸を継承されています。
それは、小さい時からたくさん歌舞伎を見て、かつ練習をされて来られるからでしょう。
何かをしようと思うと、やはり時間をかけることが必須なのでしょう。
できない、私にはできないと言うのはそれに時間をかける気持ちと熱意がないことなのでしょう。


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