幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「なぜかいいことが起こる70の習慣」大原敬子著 ”いろいろな人生訓の辿り着いたこと”

2023-01-07 04:02:18 | 本の紹介
大原 敬子(おおはら けいこ)は、日本の幼児教育研究者
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%8E%9F%E6%95%AC%E5%AD%90 ウイキペディア

 ニッポン放送『テレフォン人生相談』のアドバイザーも約30年間務める。『テレフォン人生相談』では幼児に限定せず、依頼者の子供が成人の場合でも相談に応じる。
 相談者に対し、あえて厳しい言葉を投げ掛け叱ることが多いが、時には逆に相談者の心情を慮って涙を流しながら優しくエールを送る一面も見せる。 相談者の言葉の奥に隠された悩みの本質を、聴視者の思いもよらなかった切り口から紐解く洞察力は、度々話題を呼んでいる。相談者もアドバイスを受けてはじめて、「悩みの原因は全く別の部分にあった」と気づかされるケースが多い。

・落ちこんだときには鮮やかな口紅を

・行動から自信が生まれる
 自分に自信がないのは、常に他人の評価でしか、自分というものを感じられないからです。
 素顔以上に立派に見せたいからです。
 自信をつけるには、まず行動することです。その後考えることです。

・毎日を大事にするといいことがある。

・本音を言えば楽になれる。
 一番楽な生き方は、自分の意思をきちんと相手に伝える強さを持つことです。

・失敗は必ず力になる。
 負けるが勝ちは、裏返せば、失敗で学んだものだけが長い人生の力となる、ということです。

・いっぱい愛されることによって、人は自信がついてきます。

・嫌われることを恐れないで

・そのままのあなたを愛して

・悩み、苦しみの癒し方を知っていますか。「祈ることです」これは、マザー・テレサの言葉です。

・悩みとは幸せへの第一歩
 悩みを持つことは、幸せをつかむ第一歩です。

・花は蒔いた種のとおりに咲く
 人生を幸せにするのは「愛」であって「エゴ」ではありません。

・不安なときは今やるべきことをやる。

・「幸せ」も「不幸せ」も、自分の世界観とコンプレックスが決めています。

・明日の心配より今日の幸せに感謝

・十回に一回のやきもちは、愛の相乗効果をもたらします。

・渇いた心は、他人の不幸では癒されない。

・イイ女は皮肉を笑って受け流す。

・男性はいつまでも子どもだから

感想
ニッポン放送『テレフォン人生相談』をコメントを聞いて、どんな人かな?と思って本を読みました。
多くの本を執筆されていますが、一切学歴などは開示されていません。

いろいろな学び、悩みから、独自の考え方を醸成されたようです。
そして多くの本を執筆したことで、いろいろ声がかかっている方のようです。

本を読み、言われていることはあれ?と思うこともありましたが、よく言われていることでした。
多くの本を読むと、皆さんが言っていることはほぼ同じだと気づきました。
突き詰めると以下の言葉になるようです。
1)「唯識」 見ている世界は自分の考え方の結果
2)「人惑」 自分の考えは親や先生から押しつけられた考えだからそこから自由になろう
3)「亡己利他」 自分の幸せは人の幸せを実現することで得られる(瀬戸内寂聴さんがよく言われていた)
4)「七施」 眼施、和顔施、言辞施、身施、心施、床座施、房舎施
5)「過去も未来もない、あるのは今だけ」 釈迦の言葉(過去を今に生かし未来は今の結果)
6)「幸せの扉は外に向かって開く」 キルケゴールの言葉
7)「叩けよ、さらば開かれん」 山上の垂訓 新約聖書の『マタイによる福音書』第5章から
8)ホルモン分泌を上手くコントロールする(これを言っている本はありません)

考え方が大切です。
その考えで行動がかわってきます。
ロゴセラピーでは、精神(考え方)を身体と心の上位に位置付けています。
身体と心が病むと体調がおかしくなっていきます。
精神がおかしいと人生そのものがおかしくなっていきます。
会社がおかしくなるのは、社長の考え方がおかしいからです。
国がおかしくなるのは首相の考え方がおかしいからです。
その首相を選んだ党がおかしいからです。
その党を選んだ国民がおかしいからです。

落ちこむことはあります。
その時にどうやって落ち込む気持ちを癒すかの方法も身に付けたいです。
誘惑(酒、たばこ、ギャンブル、ゲーム、食欲、性欲)もあります。
それをどうコントロールするかの術も身に付ける必要もあります。
そうしないと、誘惑の奴隷になり、人生を台無しにしてしまう可能性があります。

どう考え、どう行動するかなのでしょう。
そのためにはいろいろな工夫も必要になってくるようです。
  
鮮やかな口紅をつけるは、自分を装うことで自分の気持ちが変わるからでしょう。
ジュエリー・コーディネイターの講習会で、「ジュエリーは身に付けて、自分の気持ちを良くするためのもので、引き出しにしまっておくものではない」とのお話はなるほどと思いました。
そして、「財産として持ちたいなら、宝石ではなく、金やプラチナにすることです。それならgでの価値があり、換金できます。宝石は売る時は二束三文です」と言われました。

カラー・コーディネイターの講習会でも、「色を身に着けることにより、気持ちを高めることです。黒を着ればよいとの考えは違います。無難と思っている人が多いですが、黒ほど難しいのはないのです」と言われていました。
実際に自分に合った色を講習会で選んでもらいました。
その先生は春夏秋冬ではなく、cool(寒色系)/warm(暖色系)×明度が3段階(明るい/淡い/暗い)=6通りで分けていました。
私に合うのはCoolの中間明度(淡い)でした。
好きな色(オレンジ)は合わないと言われました。
好きな色と似合う色は違うことを知りました。

自分を装うことは自分の気持ちを高めるだけでなく、相手の受け取る印象も変わるのです。
上手く、身体によいホルモンを分泌させることも重要です。
考え方と行動によってもホルモン分泌が変わってきます。
認知行動療法もその一つではないでしょうか。
楽しい時間を過ごす。
美しいものに触れる。
大自然に触れる。
人を好きになる。

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