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幸福度ランキング上位の国々で、共通して大量消費されていた「意外なもの」とは? ”幸福感は考え方、食事も大きい”

2023-04-28 15:58:22 | 社会

<幸福度ランキングで上位の「常連」となっている北欧諸国で消費量が多く、ランキング下位の韓国などでは消費量が少ないとの調査結果が>

国連の持続可能な開発ソリューションネットワークが3月に発表した「世界幸福度ランキング」では、1位のフィンランドを筆頭に、2位デンマーク、3位アイスランド、6位スウェーデン、7位ノルウェーと「常連」の北欧諸国が上位を占めた。

ランキングで評価されるのは心の健康(ウェルビーイング)などで、北欧は福祉が充実しているという点も幸福度を高めているようだ。ただそうした評価の裏には、意外な事実もある。北欧の国々では抗うつ薬の消費が非常に多いのだ。

OECD(経済協力開発機構)29カ国の抗うつ薬の使用量のランキングを見ると、世界トップのアイスランドでは人口1000人当たり146日分の抗うつ薬が服用されている。アイスランドは幸福度ランキングでは3位だ。6位にはスウェーデン(103日分)、9位にはデンマーク(76日分)、10位には幸福度でトップのフィンランド(75日分)が入っている。

逆に、自殺率が世界的にも高いことで知られ、幸福度ランキングでは57位の韓国は、抗うつ薬使用のランキングでは下位の28位(23日分)だった。抗うつ薬の使用量は、アイスランドなど北欧の国に比べて圧倒的に少ない。

抗うつ薬を勧める意図はないが、幸福度に抗うつ薬が作用している可能性は否定できない。この事実をどう受け止めるべきなのだろうか。
山田敏弘(国際ジャーナリスト)


感想
 抗うつ剤はセロトニンを増やす又はセロトニン分解を疎外する働きがあります。

 セロトニンは前駆体はトリプトファンです。このトリプトファンをたくさん摂るとセロトニンができやすくなるので、幸せ感を感じるようになります。
またセロトニンは睡眠ホルモンのメロトニンの前駆体なので、セロトニンがしっかり分泌されることが睡眠確保にも良いようです。

 ネガティブに考えると不幸になりがちですが、ポジティブに考えることで、セロトニンの分泌も進み、幸せを感じやすくなります。

 幸せホルモンと言われているオキシトシンを増やすことも幸せを感じやすくなります。

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