北海道警札幌厚別署は8日、札幌市厚別区の70歳代女性が、約1400万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。女性のマイナンバーカードの情報などを基に、女性名義のインターネットバンキングの口座を無断で作り、振り込ませたとみられる。同署は、新たな特殊詐欺の手口の可能性があるとして注意を呼びかけている。
発表によると、女性の自宅に1月中旬、「総合通信局」の職員や警察官を名乗る人物から「口座の情報が流出している」などと電話があった。女性はスマートフォンの機種変更を指示され、スマホのビデオ通話機能で自分の顔やマイナンバーカードを相手側に示した。
その後、相手は「あなたの口座が凍結される」などとして預金の移し替えを持ちかけ、振込先に女性名義のネットバンク口座を提示。女性は、口座が開設されたことを知らなかったが、不審に思わず2月28日、二つの金融機関の窓口から現金を振り込んだという。
窓口の職員も詐欺と気付かず、同署は「振込先が本人名義の口座のため、不審に思わなかった可能性が高い」としている。
感想;
マイナンバーカードさえ作らなかったら詐欺に遭いませんでした。
河野大臣は「目視でしっかり見れば大丈夫」と強調されていますが、実際に起きている詐欺にどうされるのでしょうか?
まあ、「目視で云々」と発言されている大臣に期待しても無理なのでしょう。
国が、河野大臣が詐欺グループの美味しい仕事を増やしているようです。
自民党も国民に罪作りなことをやっていますね。
えっ、騙される方が悪い。
裏金を作っている自民党に投票した人の自業自得。
なるほど確かにそうかもしれません。
菅前首相が、自助→共助→公助と言われました。
国は何もしてくれない(公助)。
二つの金融機関も気付いてくれない(共助)。
まさに自分でするしかないようです。
でも税金、何に使っているのでしょう?
政治家の懐を豊かにするためなのでしょうか?
詐欺グループは巧妙になっています。
次のことをしっかり行うしか方法はないようです。
①お金の話は向こうから来たら、すべて断る。
②誰かに話す
心配なら消費者センターに相談する。
③詐欺グループの騙しの記事に目を通しておく。
老後の資金、あまりにも気の毒です。
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