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茂木健一郎氏 将棋A級順位戦マスク不着用で「反則負け」に言及 「みんなが不幸になるし、そもそも…」 ”将棋だけだと判断を間違うのでしょうか

2022-10-29 12:48:48 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c6dbf24f34316cd3e4773d0b2d63a4d53365fbc 10/29(土) 8:35 スポニチアネックス

 脳科学者・茂木健一郎氏(60)が29日、自身のツイッターを更新。28日に東京・千駄ケ谷の将棋会館で行われた第81期名人戦A級順位戦で佐藤天彦九段(34)が対局中に一時マスクを外し、反則負けとなったことについて言及した。

 茂木氏は「そういう規定があるから、という考え方もわからないわけじゃないけど、それやるとみんなが不幸になるし、そもそも、もうマスクの着用についての杓子定規なやり方、やめた方がいいと思うよ。悪法も法とか言うけど、それで日本が不自由になって悪くなったら意味ないから」と投稿した。

 対局相手の永瀬拓矢王座が指摘し、日本将棋連盟がマスク着用などを含めた「臨時対局規定」に基づいて協議した結果の判定。マスクの着用違反で反則負けとなったケースは初とみられ、ツイッター上でも「反則負け」「佐藤天彦九段」がトレンド入りした。

 ネット上には「早くこんなルールなくして」「注意なしで一発退場は厳しすぎる」「棋士なら盤面に没入してマスク外してるの気づかない人も多そうだから、警告があってそれでも長時間外してたならルール上致し方ないと思うけど、警告なしだったらそれはちょっとな…このいいカードでこの幕切れは切ない」「くだらない。それでもルールは守れとか訳の分からない、ルールを守らせようとする。本当に日本はどうかしてる」と憤る声や、「ルールはルール、やむなし」「公開されてる情報に目を通さなかった佐藤天彦の過失でしょ」と事前のルール確認を怠ったことが原因という見方も。また、判定に不服の場合は提訴可能であることについて「天彦九段には提訴して欲しいし、永瀬王座に批判が集まらないようにして欲しい」という声もあった。

感想
変なルールを将棋連盟は作ったものです。
対局者二人を不幸せにしました。

将棋は熱中すると、考えに没頭しますから、忘れます。
ルール作るなら、マスク着用を指摘して、それでも従わないのが10分続けば、対局負けとするほうがよいのです。
”注意してあげる”優しさが欲しいものです。
ルールにその優しさが欠如しています。

永瀬王座も、立ち合い者にマスクのことを伝え、立ち合い者から注意してもらうこともできたのです。
永瀬王座にも”優しさ”がなかったと思われても仕方がありません。
ただ、勝敗はそれほど厳しいのでしょう。
そこまでしてでも、勝ちたかったのでしょう。
どちらにしても後味の悪い結果となりました。
その後味の悪さは、将棋連盟、天野九段、永瀬王座に与えてしまいました。

渡辺竜王、「不正騒動」謝罪も「再炎上」 「内容の無さが凄い」「(タイトル)返上すべし」
https://www.j-cast.com/2017/02/08290094.html?p=all


当時の渡辺竜王が、挑戦者三浦九段がAIソフトを見ているのではないかと指摘し、将棋連盟がそれを認め、三浦九段の挑戦権を剥奪し、かつ謹慎処分にしました。
結局はそれは間違いだったことがわかりました。
根拠がないのに、本人も否定しているのに、”黒”の判定をしてしまったのです。

将棋連盟は時々、”おかしいな”と思う判断をします。
つい、将棋だけで他のことを知らないのではと思ってしまいます。

おかしなことを繰り返さないで欲しいです。
将棋の愛好者としての願いです。

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