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JRA、藤田菜七子の引退を正式発表 騎手免許取り消し申請受理 10日に引退届提出 ”貢献者に冷たいJRA/他にもいるのでは?”

2024-10-11 16:22:22 | 社会

 JRAは11日、騎手として重大な非行があったとして騎乗停止となり、引退届を提出した藤田菜七子騎手(27=美浦・根本)を巡る一連の報道と処分について説明。騎手免許の取消申請を受理したと発表した。 
 JRAは「藤田菜七子 騎手の引退」と題するお知らせを公表。「藤田菜七子騎手(美浦・根本康広厩舎)から騎手免許の取消申請があり 2024年10月11日(金)付けで騎手免許を取消しましたのでお知らせします」と報告した。
  藤田を巡っては、10日発売の週刊文春が藤田の通信機器不正使用を報道。JRAは9日午後5時頃に本人と連絡を取り、通信機器の使用の有無を藤田に事情聴取をしたところ、他者との通信を認めた。本人に11日からの一時騎乗停止処分を伝えた際に、引退の意思を伝えられた。10日付で騎手免許取り消し願いを受け取った。
  騎手として重大な非行があったものと認められ、日本中央競馬会施行規程第148条第2項により裁定委員会に送付するとともに、同条第4項により24年10月11日から裁定委員会の議定があるまで同騎手の騎乗は停止となる。
  5月に水沼元輝、今月には永野猛蔵、小林勝太が同様の違反で騎乗停止となっているが、過去の違反をさかのぼっての処分は初。本人は「(違反をした日)以降は開催日に調整ルーム居室内に携帯は持ち込んでいない」と話しており、裁定委員会が騎乗停止期間をどう定めるかに注目が集まっていた。  師匠の根本康広師は10日、トレセン内の根本厩舎で藤田が引退届を書いたと告白。師の万年筆で引退届を書き終えると、藤田は師匠の胸で慟哭(どうこく)した。師も声を上げて泣き、別れたという。
  根本師は11日、美浦トレセンで報道陣に対応し、「(昨年5月の)若手騎手6人のスマホの件の時、菜七子は以前に、そういう通信機器を使っていたことをJRAに自ら報告をしている。そして、その際に口頭で厳重注意を受けている。それが週刊誌の報道で、また処分を受ける形となってしまった。本人も納得がいかない部分があると思う」と説明した。  
◇藤田 菜七子(ふじた・ななこ)1997(平9)年8月9日生まれ、茨城県出身の27歳。競馬とは関係ない家庭に育つ。16年3月、美浦・根本康広厩舎からデビュー。同年4月10日の福島9R(サニーデイズ)で初勝利。19年、G3カペラS(コパノキッキング)を制しJRA重賞初勝利、同時にJRA女性騎手によるJRA平地重賞初勝利をマーク。JRA通算3897戦166勝(重賞1勝)。1メートル57、45キロ。血液型A。


感想
 競馬に貢献した人に冷たい対応です。
ムダでも引き止める努力をしなかったようです。
 さらに過去にさかのぼって行うのはおかしいです。
 競馬ファン、抗議の行動をしていただきたいです。

 競馬は買ったお金の75%を配当金として馬券を買った人に戻します。
1回で25%取っているのです。庶民の所得の税金より高いです。
2回馬券を買ったら、44%取っているのです。
3回馬券を買ったら、58
4回馬券を買ったら、69
5回馬券を買ったら、76%取っていることになります。
つまり、お金を失いに行っているのです。

 このことを知って馬券を買うのは良いですが、損するのは分かりきっているのです。

 TVで有名人を使ってJRAの宣伝しています。
貧乏人を増やすことに協力していることを知っているのでしょうか?
馬券のようなものを、「第二の税金」「貧者の税金」と呼ばれています。
貧乏な人からさらにお金を巻き上げる仕組みで、TVでコマーシャルしているのです。
貧乏な人を増やして良いのでしょうか?
個人の選択肢と言う人もいますが、のめり込む人いるのです。
そのために社会的な問題(生活保護、犯罪など)が増えているのです。
それに対応する税金も増えるのです。

馬券税法が施行されると、この政府納付金のほかに、馬券税として売上の7%と、払戻金のうち20%を国に納付することとなりました。現在では、日本中央競馬会(JRA)が日本中央競馬会法に基づき、売上の10%と、利益の1/2を国庫へ納付しています。
⇒100-75-20=5%
5%がJRAの利益になるようです。
人件費や運営費を差し引き、利益が出るとその半分を国に納めているようです。

2023年度は1年間の馬券の売り上げが3兆2754億6790万700円だったそうです。
5%ですから、1兆6377億円の収入です。

“紅麹含むサプリ摂取で健康被害” 大阪市 食中毒だと判断 ”食中毒なら営業停止処分では?”

2024-10-11 13:11:44 | 社会
小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気を発症するなど健康被害を訴えた問題で、大阪市は10日、健康被害がサプリメントの摂取による食中毒だと判断しました。
この問題で小林製薬の本社がある大阪市は対策本部を設置し、厚生労働省とともに原因の究明を進めていて、10日は5回目の対策本部会議が開かれました。

この中で厚生労働省が青カビから作られたとみられる「プベルル酸」を原因物質とほぼ確定したことに加えて、大阪市などの調査で一部の製品ロットからプベルル酸が検出されたことなどから、今回の健康被害は小林製薬のサプリメントの摂取による食中毒だと判断し、国へ報告することを申し合わせました。

また、小林製薬の大阪工場の衛生管理計画では、カビの混入による影響をリスクとして盛り込んでいなかったことが報告されました。

対策本部では今年度中に青カビが混入した経緯について調査結果を取りまとめることを確認しました。

小林製薬のまとめによりますと、会社に寄せられた健康相談は今月6日時点で、およそ1万1000件、死亡に関わる相談は396件あり、市は医師などで作る専門委員会を設置し、今回の食中毒特有の症状や被害の規模についても、年内をめどに調査しています。


感想
 食中毒で片付けてよい問題でしょうか?
食中毒なら一般に営業停止がありますが、それがありませんでした。

①医者から健康被害を受けていたのに、受けていないと虚偽回答
②摂取停止と回収の2か月遅れ
③医薬品成分はサプリメントなら、厳しい管理なく許可している問題

これらを明確に検証し、然るべき対応をされることが、同じような問題を防ぐことになると思うのですが・・・。

【藤田菜七子が引退届】師匠・根本師「辞めたくないよ、菜七子も。でも本人に納得いかない部分がある」 ”過去にJRAに自ら報告し厳重注意を受け、その件は終わったこと”

2024-10-11 11:05:11 | 社会
https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2024/10/11/kiji/20241011s00004048121000c.html [ 2024年10月11日 09:36 ] スポニチ
 JRAの藤田菜七子騎手(27=美浦・根本)がJRAに引退届を提出した。11日、師匠の根本康広師が明らかにした。
 根本師は11日朝、美浦トレセンで報道陣に対応し、以下のように語った。

▽根本康広師の話
 「このたびは、このような事態になってお騒がせしてしまい、誠に申し訳ありません。菜七子は今、人前に出て話ができる精神状態ではありません。
 (昨年5月の)若手騎手6人のスマホの件の時、菜七子は以前に、そういう通信機器を使っていたことをJRAに自ら報告をしている。そして、その際に口頭で厳重注意を受けている。
 それが週刊誌の報道で、また処分を受ける形となってしまった。本人も納得がいかない部分があると思う。引退届は私の万年筆で大泣きしながら書いていた。もう、このサークルに戻ってくるつもりはないと思うが、競馬を嫌いになったり、馬を嫌いになったりしないでほしい。いつかは子供たちに馬を教えられるようになってほしい。辞めたくないよ、菜七子だって。あと2年で私も調教師としての定年を迎える、そこまでは一緒に頑張ろうと常々話をしていたのだから。菜七子とは娘のように接してきた。俺は死ぬまで泣きながら菜七子が引退届を書いていた姿を忘れない」

 根本師と藤田は10日、トレセン内の根本厩舎で引退届を書いた。その際、2人は大泣きしたという。師の万年筆で引退届を書き終えると、藤田は師匠の胸で慟哭(どうこく)した。師も声を上げて泣き、別れたという。

 ◇藤田 菜七子(ふじた・ななこ)1997(平9)年8月9日生まれ、茨城県出身の27歳。競馬とは関係ない家庭に育つ。16年3月、美浦・根本康広厩舎からデビュー。同年4月10日の福島9R(サニーデイズ)で初勝利。19年、G3カペラS(コパノキッキング)を制しJRA重賞初勝利、同時にJRA女性騎手によるJRA平地重賞初勝利をマーク。JRA通算3897戦166勝(重賞1勝)。1メートル57、45キロ。血液型A。

感想
 裁判でも一度処分が決定すると、同じ件で再度処罰されることはありません。
なぜ、終わったことを蒸し返すのでしょうか?
 きちんとJRAが説明すればよいのです。
それとも過去の厳重注意の判断が間違っていたのでしょうか?
 
 これはどう考えても、JRAがおかしいと思いますが・・・。

JRAの誰の判断で、何に基づいて、理事会まで騎乗停止を決めたのでしょう?
その正当性が問われます。
JRAに自らきちんとできるだけの常識があると良いのですが。
かけ事を扱っているのですから、透明性が求められています。

「杉田水脈氏に議員の資格なし」 研究者ら、公認しないよう声明 ”杉田水脈氏、非公認の前に辞退”

2024-10-11 08:59:59 | 社会
 自民党の杉田水脈前衆院議員(57)=比例中国=を批判する研究者らが10日午後、国会内で記者会見を開き、議員の地位を利用してアイヌや在日コリアン、性的少数者へのヘイトスピーチを繰り返したとして、党が衆院選で公認候補としないよう求めた。「人権侵害の常習犯。議員になる資格はない」との共同声明を発表した。 
 杉田氏はアイヌと在日コリアンを侮辱した投稿で、2023年に札幌、大阪両法務局から人権侵犯と認定された。LGBTなど性的少数者を「生産性がない」と寄稿し問題化。性被害者を中傷する投稿に「いいね」を多数押したことで被害者から提訴され、賠償命令も受けた。  呼びかけ人の前田朗東京造形大名誉教授は会見で「さまざまな被害者を生み出してきた。社会への悪影響は計り知れない」と非難。評論家の佐高信さんは「差別か反差別かは選挙の争点だ」とし、所属する自民党を「差別政党になっている」と指摘した。  
 杉田氏は派閥裏金事件で計1564万円の不記載があり、党は比例代表名簿に登載しない方向で調整に入った。


感想
 自民党山口県連は杉田水脈氏を推薦していました。
この感覚が自民党の感覚なんでしょうか?
流石石破内閣はそれを問題視したので、杉田水脈氏は非公認のレッテル貼られる前に辞退されたようです。
 石破内閣は長くない。高市早苗自民党総裁候補の20人の推薦名簿に名前を連ねていたので、高市早苗氏が首相になれば、その時に期待しているのかもしれません。
あるいは来年の参議院選挙を考えているのかもしれません。
 比例区ではなく、選挙区に出て国民の審判を萩生田氏のように受けられたら良いのです。当選したら、国民(その選挙区民だけですが)が認めたとして自民党復帰ですから。公明党は表立っては動けないので、陰で協力されるか、統一教会は組織をあげて協力されるかと思いますが。

【速報】藤田菜七子騎手が引退を決意、JRAに引退届を提出 ”JRAの対応ミス(角を矯ためて牛を殺ころす)”

2024-10-11 04:01:04 | 社会

 JRAは10日、藤田菜七子騎手(27=根本厩舎所属)に対し、2023年4月ごろまで複数回にわたり、調整ルーム居室内に通信機器(スマートフォン)を持ち込み通信していたことが判明し、JRAの騎手として重大な非行があったものと認められるため、日本中央競馬会競馬施行規程第148条第2項により本事案について裁定委員会に送付するとともに、同条第4項により2024年10月11日(金曜)から裁定委員会の議定があるまで同騎手の騎乗を停止するとを発表した。 
 藤田菜七子騎手の騎手データ これを受け、藤田菜七子騎手は10日、JRAに対し引退を届け出たという。 
 2023年4月というと、若手騎手6人が一斉に騎乗停止処分を課せられ、規制が厳しくなる2023年5月以前ということになる競馬法ではスマホの持ち込みを禁止することが明記されているわけではない。競馬施行規程第147条19号による「競馬の公正確保について業務上の注意義務に違反した者」の解釈に、スマホの不正利用が適用されているということだ。 
 そもそも、携帯電話が普及してきた25年ほど前、騎手会の役員とJRAとの間で決められた取り決めがあり、携帯電話の管理は騎手の自己管理に委ねられており、当時はまだスマホの持ち込み自体が禁止されていたわけではないようだ。 その規制が厳しくなる以前の出来事であることに加え、1年以上前の話を、週刊誌の報道がきっかけという不条理な処分に、非常に危険な職業であることに加え、勝負の世界なゆえに強靭な精神力が必要な騎手という職業を続けていくためのモチベーションが保てなくなったようだ。 まだJRA側が受理していないため、確定してはいないが、競馬会の救世主であり、現代の女性ジョッキーのパイオニア的存在の藤田菜七子騎手が、こんな不本意な出来事により本当に引退するのならば、とても残念でならない。

感想
 ルールが明記されていないのを解釈で厳しく運用する方が間違っていませんか?
また、厳しく運用する前のことを蒸し返して何をしているのでしょう。
①ルールを明文化する。
②徹底する。
③いつから運用するかを伝える。
④それが守れない場合の処分を明確にする。
をしないといけなかったのです。

 とても残念です。
騎乗停止処分を決めた人は誰で、その人にはそんな権限あったのでしょうか?
明文化されていないので権限はないはずです。
理事会を開いてから、理事会の判断を待ってから行動すべきでした。